日経賞2024 追い切り情報

日経賞2024 追い切り情報

日経賞2024 追い切り情報


3月23日(土)中山芝2500m

アドマイヤハレー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(12着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/14 美南W稍 強め
84.7 68.4 53.0 38.0 11.3 [7]

馬なりの障害未勝利のアルマドラードと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒の好時計をマークしました。
前走は馬場で敗因がわかりきっているので、充分見直せます。

最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(12着)

アメリカジョッキークラブカップ(12着)
1/17 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 美南W良 強め
65.4 50.5 36.4 11.4 [5]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
前走は馬場が敗因ですので、充分見直しが可能です。
本番でも楽しみな一頭です。


ウインエアフォルク 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:松籟ステークス(1着)

2/14 美南W良 馬なり
85.9 69.0 54.1 38.5 11.6 [6]

強めに追われる3歳未勝利のシモグリと併せて、内で1.5秒追走同入しました。
馬なりの新馬のシルバーブロンドと併せて、内で1.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/14 美南W稍 強め
83.5 67.1 52.2 37.7 11.4 [5]

一週前追い切りは長浜鴻緒騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳オープンのアラレタバシルと併せて、内で0.8秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ馬馬でも先着していますし、状態をキープしています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:松籟ステークス(1着)

松籟ステークス(1着)
2/21 美南W重 馬なり

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 美南W良 馬なり
66.5 51.6 37.5 11.7 [3]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
前走と同様のパターンで来れている点にも好感を持てます。
本番でもこの馬の走りができそうです。


ヒートオンビート 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:有馬記念(16着)

12/14 栗CW良 一杯
99.0 82.3 67.7 52.6 37.1 11.5 [5]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のアムールリーベと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
一杯に追われる2歳1勝のアドマイヤテラと併せて、内で1.0秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/13 栗CW不 一杯
84.0 68.4 53.1 37.1 11.6 [7]

強めに追われる3歳オープンのアドマイヤテラと併せて、内で0.9秒追走クビ先着しました。
馬なりの3歳オープンのジュンゴールドと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い11.2-11.6と減速ラップになっています。

現状良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:有馬記念(16着)

有馬記念(16着)
12/20 栗坂良 強め

馬なりの古馬2勝のリアドと併せて、0.8秒追走クビ遅れました。

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 栗坂良 馬なり
54.1 39.1 25.2 12.5 [3]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.5と加速ラップを刻んでいます。
この馬の好走時の調教パターンになっていますし、本番でも楽しみな一頭です。


ホウオウリアリティ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(8着)

2/14 美南W良 馬なり
83.7 67.3 52.2 37.2 11.5 [5]

一杯に追われる3歳未勝利のリベルテと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/13 美坂重 一杯
53.3 38.8 25.0 12.3 [8]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのヴァルツァーシャルと併せて、0.4秒先行同入しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.3と加速ラップを刻んでいます。
併せ馬も交えて、いい変化を感じ取れます。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(8着)

中山記念(8着)
2/21 美南W重 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のウェックフォードと併せて、内で0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 美坂良 馬なり
54.0 39.2 25.2 12.2 [3]

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのヴァルツァーシャルと併せて、0.1秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしました。
坂路でも好走実績があり、オープン昇級後初めて好走パターンにも該当します。
本番でも楽しみな一頭です。


ボッケリーニ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(2着)

1/11 栗CW良 一杯
96.8 80.0 65.9 52.1 37.6 12.4 [6]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のキングサーガと併せて、内で0.7秒追走0.3秒遅れました。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/14 栗CW稍 一杯
82.8 66.9 52.0 37.0 11.4 [7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8-11.4と11秒台を持続しています。
しっかり負荷を掛けれていますし、状態を維持しているように感じます。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(2着)

アメリカジョッキークラブカップ(2着)
1/17 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 栗坂良 強め
54.0 39.5 25.3 12.0 [3]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身調教パターンが問わないタイプで、今回も出来は良さそうに映ります。
本番でも楽しみな一頭です。


マイネルウィルトス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(5着)

1/11 栗坂良 馬なり
51.8 37.8 24.7 12.5 [8]

今回の一週前追い切り:日経賞

3/13 栗CW不 一杯
96.5 79.6 65.2 50.4 35.7 11.5 [6]

これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終いは減速ラップですが11.3-11.5と11秒台を持続しています。
ただ、これまで坂路で好走しており調教パターンに変化があります。
最終追い切りで坂路であれば注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(5着)

アメリカジョッキークラブカップ(5着)
1/17 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 栗坂良 強め
52.1 38.2 24.8 12.5 [3]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-12.5と減速ラップですが12秒台にまとめています。
最終追い切りでこの馬の好走パターンに持ってきた点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


マテンロウレオ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都記念(9着)

1/31 栗CW良 一杯
99.8 83.2 68.1 53.4 38.2 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:日経賞

3/13 栗CW不 強め
99.0 82.9 67.9 52.8 37.5 11.5 [6]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6-11.5と11秒台を持続しています。
前走時と比較すると良化していますが、大きな変化を感じ取れません。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(9着)

京都記念(9着)
2/7 栗CW重 馬なり

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 栗CW良 馬なり
84.3 68.6 53.0 37.8 11.3 [5]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.3と11秒台を持続しています。
ただ、この調教パターンで結果が出てこない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クロミナンス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(3着)

1/11 美南W良 馬なり
82.4 65.8 51.0 36.4 11.4 [8]

強めに追われる古馬2勝のスマイルオンミーと併せて、外で0.6廟先行0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/13 美南W重 馬なり
66.9 51.6 37.0 11.4 [6]

馬なりの3歳1勝のトラジェクトワールと併せて、外で0.9秒先行0.1秒先着しました。
強めに追われる古馬オープンのラナキナと併せて、外で0.5秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。

併せ馬でも先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(3着)

アメリカジョッキークラブカップ(3着)
1/17 美南W良 G前仕掛け

今回の最終追い切り:日経賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


サザンナイツ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:湾岸ステークス(3着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/13 美南W重 馬なり
68.7 52.8 37.6 11.8 [9]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
これまでと同様のパターンで来れていますし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:湾岸ステークス(3着)

湾岸ステークス(3着)
2/28 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 美南W良 馬なり
84.3 67.8 52.8 37.1 11.4 [8]

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
調教パターンに大きな変化はなく、格上相手にどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。


シュトルーヴェ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ロンジンワールドベストレース受賞記念(1着)

1/24 美南W稍 強め
81.3 64.9 50.5 36.8 11.9 [4]

最終追い切りはR.キング騎手が騎乗しての調教です。
馬なり古馬3勝のサトノフウジンと併せて、内で0.9秒追走0.1秒先着しました。
一杯に追われる古馬3勝のヒシゲッコウと併せて、内で1.3秒追走1.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:日経賞

3/14 美南W稍 G前仕掛け
82.1 65.4 50.6 36.3 11.4 [5]

馬なりの古馬3勝のシアージストと併せて、外で1.0秒先行0.1秒遅れました。
強めに追われる3歳1勝のドゥレイクバセージと併せて、外で0.6秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えていますし、
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ロンジンワールドベストレース受賞記念(1着)

ロンジンワールドベストレース受賞記念(1着)
1/31 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:日経賞

3/20 美南W良 強め
51.8 36.8 11.5 [6]

馬なりの古馬3勝のシアージストと併せて、外で0.5秒先行0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、今回は4ハロン追いになっています。
4ハロン追いはデビュー戦で行っていますが、こちらも6着と敗戦になっています。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。