新潟記念2024 追い切り情報

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新潟記念2024 追い切り情報


9月1日(日)新潟芝2000m

アスクワイルドモア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スレイプニルステークス(16着)

6/5 栗E良 一杯
66.2 51.5 38.0 11.6 [7]

一週前追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/22 栗CW良 一杯
84.1 68.2 52.9 37.3 11.2 [8]

一週前追い切りは小沢大仁騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のビカルキングと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークをマークしました。

調教パターンを変えてきた点も評価できますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スレイプニルステークス(16着)

スレイプニルステークス(16着)
6/12 栗坂良 強め

最終追い切りは小沢大仁騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のシャハザマーンと併せて、0.3秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 栗CW良 馬なり
82.9 68.0 53.6 38.4 12.1 [8]

最終追い切りは小沢大仁騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のアスクカムオンモアと併せて、内で0.5秒追走アタマ遅れました。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.1秒に留まっています。
また、併せ馬で遅れていますし現状良化を残している印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ライトバック 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(3着)

5/8 栗CW良 G前気合付
82.7 66.3 51.3 36.7 11.3 [6]

一杯に追われる3歳未勝利のサンライズガッツと併せて、外で0.3秒追走1.0秒先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 栗CW重 G前仕掛け
96.6 79.8 65.5 51.6 37.1 11.4 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8-11.4と好時計をマークしています。
自己ベストに迫る時計を出せている点も好感を持てます。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(3着)

オークス(3着)
5/15 栗CW良 馬なり

一杯に追われる3歳未勝利のサンライズガッツと併せて、外で0.3秒追走0.7秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 栗CW良 馬なり
83.2 68.0 52.5 37.1 11.4 [9]

一杯に追われる古馬2勝のアンリーロードと併せて、内で0.9秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6-11.4と好時計をマークしています。
前走同様併せ馬馬で先着していますし、好走パターンにも該当しています。

一週前追い切り含めて本番でもこの馬の走りを出来そうです。


エーデルブルーメ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マーメイドステークス(2着)

6/5 栗CW良 馬なり
81.9 66.3 51.8 36.8 11.3 [6]

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/22 栗CW良 一杯
81.5 65.8 51.4 36.7 11.1 [6]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7-11.1と素晴らしい時計をマークしました。
全体時計及び終いも前走時より縮めてきた点も評価できます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マーメイドステークス(2着)

マーメイドステークス(2着)
6/12 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 栗CW良 馬なり
53.9 37.6 11.3 [5]

前走と同様で、最終追い切りウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.8-11.3としっかり負荷を掛けれています。
ただ、輸送を控えているとはいえ5ハロンでしっかり追い切ってほしかった印象です。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


キングズパレス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:七夕賞(2着)

6/26 美南W良 強め
66.3 51.5 37.3 11.4 [8]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のコレクテイニアと併せて、内で0.6秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 美南W良 一杯
71.3 54.9 38.6 11.2 [9]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と好時計をマークしています。
ただ、これまでと比較すると全体時計が掛かっている印象です。

やや良化の余地が懸念されますし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:七夕賞(2着)

七夕賞(2着)
7/3 美南W稍 馬なり

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のアメリカンランナーと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 美南W良 馬なり
82.8 66.9 52.3 37.1 11.3 [6]

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害未勝利のカルマンフィルターと併せて、内で1.2秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.3と好時計をマークしています。
一週前追い切りより良化を見込めますし、この馬本来の動きが戻った印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ゴールドプリンセス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・春(9着)

4/18 栗CW良 馬なり
82.0 66.6 52.2 37.6 11.6 [9]

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/22 栗CW良 G前仕掛け
56.1 39.4 11.4 [9]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで全体時計56.1秒で終い11.4秒と好時計をマークしています。
ただ、この調教パターンは初めてで調教内容的にもやや疑問が残ります。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・春(9着)

天皇賞・春(9着)
4/24 栗CW稍 馬なり

馬なりの3歳未勝利のグランアルティスタと併せて、外で0.9秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 栗CW良 馬なり
86.0 69.0 54.1 38.4 11.7 [8]

一杯に追われる古馬3勝のベンダバリラビアと併せて、度とで3.2秒先行0.5秒先着しました。
前走と同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着しているときに好走もしていますし、好走パターンにも該当します。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ジューンアヲニヨシ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(12着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 栗坂重 一杯
52.2 37.6 24.5 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
これまでの調教パターンを変えずに一連の状態をキープしている印象です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(12着)

目黒記念(12着)
5/22 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 栗坂良 強め
54.0 38.5 24.7 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.2と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切り同様状態を維持している印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


シンリョクカ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(競争中止)

4/10 美南W稍 馬なり
67.4 51.7 37.3 11.6 [6]

馬なりの古馬2勝のセイウンハルカニと併せて、内で0.9秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 美南W良 強め
82.5 66.4 51.5 36.7 11.8 [7]

強めに追われる新馬のズットマツモトと併せて、内で1.9秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のフイノマジワリと併せて、内で0.8秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
落馬明けのレースですが、中間の乗り込み量も豊富で状態を上げている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(競争中止)

福島牝馬ステークス(競争中止)
4/17 美南W良 馬なり

一杯に追われる古馬2勝のセイウンハルカニと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
一杯に追われる障害オープンのサクセスエースと併せて、外で0.8秒先行0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 美南W良 馬なり
83.4 66.7 51.9 37.5 11.7 [8]

馬なりの古馬2勝のロイヤルソウルと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
一杯に追われる3歳未勝利のグッドエクスプレスと併せて、外で0.7秒先行0.6秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますが、本来この馬自身もう少し終いのタイムが伸びるタイプ。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


セレシオン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:関越ステークス(3着)

7/17 栗CW稍 一杯
82.6 67.1 51.9 36.6 11.0 [6]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のアドマイヤソラと併せて、内で1.5秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 栗CW重 一杯
80.2 65.1 50.6 36.4 11.3 [6]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のロードフォアエースと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬2勝のジュンツバメガエシと併せて、内で2.2秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベスト更新し、終い11.6-11.3と素晴らしい時計をマークしました。
前走時より時計面で上積みが見込めますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:関越ステークス(3着)

関越ステークス(3着)
7/24 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 栗P良 馬なり
83.3 66.0 50.7 37.5 11.4 [9]

前走とは異なり、最終追い切りポリトラックで行いました。
タイム自体は全体時計を及び終いも出ている印象です。
ポリトラックで勝利実績もありますが、前走から調教パターンを変えてきたのはやや不安なところ。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


バラジ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(8着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 美南W良 馬なり
84.1 68.6 53.6 38.7 11.8 [8]

馬なりの古馬2勝のフミノバレンタインと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況。

最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(8着)

目黒記念(8着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 美南W良 馬なり
84.2 68.9 53.8 38.9 11.9 [8]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のエレクトリックブギと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状調教パターンが変わってこない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ファユエン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉記念(8着)

7/31 美南W稍 馬なり
67.4 51.8 37.8 12.1 [8]

馬なりの古馬2勝のサイモンソーランと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/21 美南W良 馬なり
90.3 73.3 58.4 43.5 14.5 [4]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
レース間隔が詰まっており、調整程度の調教内容です。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉記念(8着)

小倉記念(8着)
8/7 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:新潟記念

8/28 美南W良 馬なり
68.9 53.4 38.4 11.6 [2]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身の調教パターンで来れていますし、状態を維持している印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。