新潟記念2025 追い切り情報

新潟記念2025追い切り情報

新潟記念2025追い切り情報


8月31日(日)新潟芝2000m

エネルジコ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:青葉賞(1着)

4/16 美W良 馬なり
82.6 66.2 51.1 36.4 11.3 [3]

一週前追い切りはC.ルメールが騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/20 美W良 強め
83.2 66.4 50.7 36.2 11.2 [4]

一週前追い切りは伴啓太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた障害オープンのサルサロッサと併せて、内を1.0秒追走して0.6秒先着しました。
今週は終い重点に追われる内容でしたが、終い11.2秒の絶好の動きで併走馬を楽に圧倒しています。
全体時計もこの馬なりに優秀で、折り合いもついていますし、仕上がりは順調です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:青葉賞(1着)

4/23 美W稍 馬なり
83.1 66.6 52.0 37.6 11.4 [4]

強めに追われた古馬1勝のリュクススティールと併せて、内を1.0秒追走して0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/27 美W良 馬なり
83.6 67.1 52.4 37.8 11.5 [6]

馬なりに追われた古馬3勝のグランジョルノと併せて、内を0.6秒追走同入しました。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めの調教です。
いつも通り終い11秒台の時計を出しており、引き続き好調とみて良いでしょう。
3週連続で終い11秒台も優秀ですし、乗り込みも十分で態勢は整ったとみて良いでしょう。


クイーンズウォーク 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(2着)

5/7 栗CW重 馬なり
84.2 68.1 52.3 36.8 11.1 [8]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/20 栗CW良 一杯
68.7 52.6 36.7 10.9 [6]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬1勝のトレチーメと併せて、内を0.3秒追走して0.3秒先着しました。
今週はやや抑えめでしたが、ビッシリ追われるとラストは10秒台の猛時計をマーク。
攻め動くタイプの馬ではありますが、絶好の動きで仕上がりは順調とみて良いでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(2着)

5/14 栗CW良 馬なり
55.0 39.1 11.9 [9]

今回の最終追い切り:新潟記念

8/27 栗坂良 馬なり
54.5 38.9 24.4 11.8

馬なりに追われた古馬2勝のルトゥールと併せて、0.9秒追走同入しました。
先週は絶好の動きで、終い10秒台の時計を出しています。
今週も馬なりで前走時以上の数字を出していますし、仕上がりは万全です。
併走馬にもしっかり追走同入していますし、調教通りの動きなら楽しみですね。


シランケド 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(3着)

5/7 栗CW重 馬なり
80.5 65.8 51.1 36.5 11.6 [6]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/20 栗CW良 強め
98.1 81.1 66.3 51.7 36.4 11.0 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのタイセイブレイズと併せて、内を1.7秒追走して0.8秒先着しました。
今週は終い重点に追われる内容でしたが、絶好の伸び脚で併走馬にあっさり先着しています。
ひと追い毎に状態は良化しており、乗り込みも十分で仕上がりは良好です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(3着)

5/14 栗坂良 馬なり
54.6 40.0 25.6 12.5

今回の最終追い切り:新潟記念

8/27 栗坂良 馬なり
56.3 41.2 26.7 12.9

今週は軽めの調教でしたが、軽快なフットワークを見せています。
全体時計は平凡でしたが、しっかり加速ラップを刻んだ調教ができています。
先週もビッシリ追われて、楽に好時計を出していますし、仕上がりは良好です。
前走に引き続き今走も軽視禁物ですよ。


ブレイディヴェーグ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(4着)

5/28 美W良 強め
68.2 53.2 38.0 11.0

一週前追い切りは戸崎騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟記念

8/20 美W良 馬なり
65.6 50.7 36.8 11.0 [3]

一週前追い切りは津村騎手が騎乗しての調教です。
今走は馬なり中心に追われ、一週前追い切りで7本目。
入念に乗り込まれており、馬なりでも絶好の動きを見せています。
先週も終い11秒台の伸び脚を見せていますし、仕上がりは順調です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(4着)

6/4 美W稍 馬なり
82.5 66.3 51.1 36.4 11.0 [2]

最終追い切りは戸崎騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬1勝のキアニーナと併せて、内を0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:新潟記念

8/27 美W良 馬なり
83.7 67.2 51.5 36.4 11.1 [3]

最終追い切りで11本目の調教です。
馬なり中心の調教でしたが、3週連続で終い11秒台は好感が持てます。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったとみて良いでしょう。
持ち前の脚力は新潟コースも向いてますし、今走も楽しみです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。