京都大賞典2024 追い切り情報

京都大賞典2024 追い切り情報

京都大賞典2024 追い切り情報


10月6日(日)京都芝2400m

ケイアイサンデラ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ムーンライトハンデキャップ(1着)

8/29 栗CW良 強め
98.8 81.8 66.5 51.6 37.0 11.4[8]

一週前追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝ミステリーウェイと併せて、外で1.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/26 栗坂良 一杯
52.1 37.9 24.8 12.6 [8]

一週前追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
自己ベストを更新し、更に上積みを感じます。

最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ムーンライトハンデキャップ(1着)

ムーンライトハンデキャップ(1着)
9/4 栗坂良 馬なり

最終追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 馬なり
54.2 39.9 25.6 12.6 [8]

最終追い切りは難波剛健騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
前走と同様の調教パターンで来れています。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


サトノグランツ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(4着)

5/15 栗CW良 強め
82.7 67.2 51.9 36.8 10.9 [7]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のダノンモンテローザと併せて、内で0.3秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる3歳1勝のデルマアートマンと併せて、内で1.1秒追走0.8秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗CW良 強め
96.9 80.5 66.3 52.0 37.3 11.4 [7]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のシヴァースと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のアドマイヤソラと併せて、内で0.8秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。
負荷をしっかり掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(4着)

目黒記念(4着)
5/22 栗坂良 馬なり

一杯に追われる古馬1勝のシャスティフォルスと併せて、0.4秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗CW良 馬なり
84.7 69.3 54.0 38.1 11.2 [8]

最終追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
勝ち切れない中調教パターンを変えてきた点に好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


シュヴァリエローズ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(2着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗CW良 強め
82.1 66.7 52.3 37.3 11.4 [8]

強めに追われる古馬3勝のマイネルエンペラーと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
強めに追われる新馬のペイドラロワールと併せて、外で1.9秒追走クビ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。

併せ馬でしっかり負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(2着)

目黒記念(2着)
5/22 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 馬なり
55.2 40.1 25.8 12.7 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
前走好走時と同様の調教パターンで来れています。
一週前追い切りの動きを含めても本番でも楽しみな一頭です。


ジューンアヲニヨシ 追い切り評価:BB+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟記念(9着)

8/21 栗坂良 一杯
52.2 37.6 24.5 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗坂良 一杯
53.8 38.3 24.6 12.0 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
乗り込み量も豊富ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟記念(9着)

新潟記念(9着)
8/28 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 馬なり
53.2 38.1 24.5 12.1 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4-12.1と加速ラップを刻んでいます。
2週連続で加速ラップを刻んでいますし、状態をしっかり作れている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


スマートファントム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・春(4着)

4/18 栗CW良 一杯
84.8 68.1 53.6 38.0 11.3 [7]

馬なりの3歳1勝のノボリショウリュウと併せて、内で1.9秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/26 栗CW良 一杯
84.7 68.0 52.7 37.0 11.3 [9]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンメイショウソラフネと併せて、外で0.9秒先行アタマ遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4-11.3と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で遅れていますが、負荷自体はしっかり掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・春(4着)

天皇賞・春(4着)
4/24 栗CW稍 馬なり

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗CW良 強め
84.4 67.7 52.8 37.7 11.5 [5]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りも好時計をマークしていますし、天皇賞時と同様のパターンで来れています。
本番でも楽しみな一頭です。


ディープボンド 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:宝塚記念(7着)

6/13 栗CW良 G前一杯追
79.2 64.6 50.5 36.6 11.6 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のチュウワノキセキと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/26 栗CW良 馬なり
85.3 69.5 53.0 37.2 11.0 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のエリセイラと併せて、外で1.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
一時期ズブい面を見せていましたが、良化を感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:宝塚記念(7着)

宝塚記念(7着)
6/19 栗CW稍 強め

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗CW良 一杯
98.1 81.6 66.5 51.9 36.8 11.2 [4]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走時と比較しても時計を大幅に縮めてきた点に好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


ドクタードリトル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:関ケ原ステークス(1着)

7/31 栗坂良 一杯
54.5 39.1 25.6 12.8 [8]

一杯に追われる3歳未勝利のハイケンスと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗坂良 一杯
53.2 38.0 24.1 11.9 [8]

一週前追い切りは河原田菜々騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンドンアミティエと併せて、0.6秒先行0.5秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:関ケ原ステークス(1着)

関ケ原ステークス(1着)
8/7 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 一杯
53.7 37.9 24.0 11.9 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
2週連続で終い11秒台をマークしている点に好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


バビット 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:七夕賞(11着)

6/26 栗坂稍 強め
53.7 39.1 25.0 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗坂良 一杯
54.5 39.4 25.2 12.4 [8]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況です。

最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:七夕賞(11着)

七夕賞(11着)
7/3 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 強め
53.2 38.6 25.0 12.7 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として調教パターンが変わってこない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


プラダリア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:宝塚記念(4着)

6/13 栗CW良 一杯
85.0 69.2 54.2 38.0 11.3 [8]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のカズペトシーンと併せて、内で0.9秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗CW良 強め
83.2 67.5 52.9 37.7 11.6 [8]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝サークルオブジョイと併せて、内で0.5秒追走0.6秒遅れました。
馬なりの古馬1勝のウィーブディライトと併せて、外で0.1秒先行0.5秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、格下相手に併せ馬で遅れており最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:宝塚記念(4着)

宝塚記念(4着)
6/19 栗坂稍 強め

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 一杯
54.4 39.9 25.7 12.7 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りの動きを含めて、依然として大きく変わってこない状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ブローザホーン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:宝塚記念(1着)

6/12 栗坂良 馬なり
55.6 40.4 26.3 13.1 [8]

馬なりの古馬2勝のシンプリーオーサムと併せて、0.3秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:京都大賞典

9/25 栗坂良 馬なり
55.7 40.5 26.5 13.1 [8]

馬なりの古馬3勝ジーサイクロンと併せて、0.3秒先行同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
この馬自身週末に早い時計を出す傾向にあります。
今週末の調教に注目したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:宝塚記念(1着)

宝塚記念(1着)
6/19 栗坂稍 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのディクテオンと併せて、0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京都大賞典

10/2 栗坂良 馬なり
56.3 41.4 26.9 13.4 [4]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のメテオリートと併せて、0.7秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
週末にウッドで早い時計を出しており、これが事実上本追い切りの印象です。
宝塚記念時と同様のパターンですし、この馬のパターンで来れています。
本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。