小倉大賞典2021 追い切り情報

小倉大賞典2021 追い切り情報

小倉大賞典2021 追い切り情報


2月21日(日)小倉芝1800m

テリトーリアル 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路で馬なり中心に追われ、日曜追いは栗東CWで追われる傾向があります。
強めの調教は終い重点に追われることが多いので、全体時計よりも直線の伸びに注目です。
いつも追われた反応は悪くないですし、終い12秒台の時計を出すようなら仕上がりは順調と見て良いでしょう。

近走は不振が続きますが、G3では3着に入った実績があります。
当レースも昨年6着とそこまで大崩れはしていないですし、今年も展開次第では注意したい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山金杯(6着)

12/23 栗坂良 馬なり
57.4 41.9 27.0 13.2

今回の一週前追い切り:小倉大賞典

2/10 栗CW良 一杯
80.6 65.0 51.6 38.3 12.6 [6]

今週はやや抑えめでしたが、一杯に追われて6F80.6秒の好時計を叩き出しています。
追われた反応は良好で、直線も12.6秒の鋭い伸び脚。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調そうです。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山金杯(6着)

12/30 栗坂重 一杯
53.8 38.8 25.2 12.7

今回の最終追い切り:小倉大賞典

2/17 栗CW重 馬なり
82.6 65.1 50.8 37.5 12.2 [4]

先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
それでも軽快なフットワークで、加速すると直線は12.2秒の好時計をマーク。
重馬場でも全体時計は優秀ですし、しっかり加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったと見ていいでしょう。


デンコウアンジュ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東CWと栗東ポリトラックで追われ、水曜追いは栗東CWでの調整が多いです。
また、一週前追い切りと最終追い切りは意欲的に追われる傾向があります。
特に最終追い切りの動きは本番にも反映されるので、最終追い切りの動きには注目ですよ。

いつもは加速ラップを刻んでいますし、全体時計は6F82秒台が通常です。
近走はプール調教やポリトラックで追われ、脚に負担の少ない調整が行われており、レース結果も不振が続きます。
ただ、直近で唯一成績を残したのが小倉で開催された愛知杯で、小倉コースは相性が良いかもしれないので軽視は禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:愛知杯(6着)

1/6 栗CW良 強め
82.0 67.6 53.4 39.3 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:小倉大賞典

2/10 栗CW良 強め
83.2 68.2 54.0 39.9 12.8 [8]

今週は強めに追われて全体時計は平凡でしたが、直線は前走時と同様の時計をマーク。
本数は少ないですが、意欲的にやれていますし、前走時の疲れはなさそうですね。
直線も12.8秒なら水準以上ですし、折り合いもスムーズで仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:愛知杯(6着)

1/13 栗CW良 一杯
82.3 66.8 52.1 38.2 12.0 [7]

最終追い切りは城戸騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:小倉大賞典

2/17 栗CW重 一杯
82.6 67.8 54.2 40.3 12.3 [8]

2週連続で意欲的に追われましたが、2週も力強い動きを見せています。
今週は重馬場でしたが、直線は12.3秒の好時計をマーク。
前走時と比べても外を回って同等の時計を叩き出していますし、前走よりも良化を感じます。
今週もしっかり加速ラップを刻んだ調整で、仕上がりは良好です。


トーラスジェミニ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は美浦坂路で入念に乗り込まれています。
一週前追い切りで強めに追われ、最終追い切りで軽めに調整されることが多いです。
また、レース間隔が短い時は軽めの調整が多いですね。

時計は出るタイプの馬ではありませんが、速い時計を出す時は結果を残しています。
また、失速ラップも多いですが、直線で12秒台の時計が出ていれば仕上がりは順調と考えていいでしょう。
適正距離は1800mの馬で、前走もオープン戦とはいえ見事快勝しています。
小倉は初めてにはなりますが、得意距離でG3なら改めて期待したいですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ディセンバーステークス(1着)

12/9 美坂良 馬なり
60.2 44.5 29.0 14.5

今回の一週前追い切り:小倉大賞典

2/10 美坂良 一杯
53.1 38.1 24.7 12.2

先週は直線強めに追われていましたが、今週も意欲的な調整が行われています。
攻め動くタイプの馬ではないので、全体時計はこの馬なりに優秀ですし、直線は12.2秒の鋭い伸び脚を見せています。
意欲的にやれているのも好感が持てますし、折り合いもスムーズで仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ディセンバーステークス(1着)

12/16 美坂良 馬なり
51.7 38.3 25.6 13.1

今回の最終追い切り:小倉大賞典

2/17 美坂良 強め
55.2 39.8 25.2 12.0

今週は終い重点に追われると、力強い反応で終い12.0秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、引き続き折り合いがついているのは好感が持てます。
先週に続いて直線の伸びは優秀ですし、仕上がりは良好と見ていいでしょう。


バイオスパーク 追い切り評価:B

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路が中心ですが、レース直前は栗東CWで追われることが多いです。
基本的に水曜追いは併せ馬で気合付けをしていて、先着できていれば仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
速い時計を出す馬ではないですが、一杯に追われて6F82秒台の時計なら優秀です。

毎回折り合いもついていますし、失速ラップなら注意が必要ですよ。
前走は10着に敗れましたが、大外に入った影響もあって、外を回らされた分、直線では伸びなかったですね。
G3なら安定した成績を残していますし、得意の距離なら改めて期待したい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山金杯(10着)

12/24 栗CW良 一杯
98.9 82.6 67.8 53.3 39.0 12.2 [7]

一週前追い切りは池添騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた2歳1勝のルークズネストと併せて、内を追走同入しました。

今回の一週前追い切り:小倉大賞典

2/10 栗CW良 一杯
82.5 67.6 53.3 38.8 13.3 [7]

一週前追い切りは中村将之騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳未勝利のカワキタオペラと併せて、0.6秒追走して0.3秒先着しました。
今週は長めにやれていますが、ビッシリ追われた割に直線の伸びはイマイチです。
併走馬にも先着して、全体時計も優秀ですが、様子見といったところでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山金杯(10着)

12/30 栗CW重 馬なり
81.7 68.4 55.3 42.1 14.1 [9]

馬なりに追われた古馬1勝のマテラシオンと併せて、外をクビ差先着しました。

今回の最終追い切り:小倉大賞典

2/17 栗CW重 強め
84.1 69.6 55.0 41.4 13.5 [6]

一杯に追われた古馬2勝のカーブドシールと併せて、内をクビ差先着しました。
今週は終い重点に追われましたが、先週と同様に直線の伸びはイマイチです。
元々失速する傾向ではありますが、全体時計も平凡ですし、仕上がりはマズマズと言ったところでしょう。


フェアリーポルカ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

レース直前は栗東CWでの調整が多く、併せ馬で気合い付けする傾向があります。
また、一週前追い切りと最終追い切りは、比較的意欲的に追われています。
直線で失速する傾向はありますが、全体時計が速い時の好走率は高いです。

一週前追い切りや最終追い切りの動きがレース本番でもそのまま反映される傾向にあるので、ビッシリ追われる最終追い切りの動きは要チェックですよ。
府中牝馬Sでは8着に敗れましたが、G3では安定した成績を残しています。
小倉の経験は昨年4着した愛知杯のみですが、1800mは中山牝馬S、福島牝馬Sで快勝しているので、得意な距離と言えるでしょう。
ひとレース毎に良くなっていて、前走は3着に好走していますし、今走も良化が見込めるようなら楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(3着)

12/6 栗CW良 馬なり
85.4 69.7 54.9 40.3 13.1 [8]

馬なりに追われた古馬3勝のタイセイモナークと併せて、外を1.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:小倉大賞典

2/10 栗CW良 一杯
82.1 65.4 51.0 37.7 12.0 [8]

一週前追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳未勝利のフルヴォートと併せて、内を0.3秒追走して0.2秒遅れました。
今週は一杯に追われて全体時計は優秀でしたが、格下の併走馬に送れを取ったのは気がかりですね。
まだ動きは硬いように感じますし、最終追い切りの動きに期待したいです。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(3着)

12/16 栗坂良 強め
57.2 40.3 25.9 12.5

今回の最終追い切り:小倉大賞典

2/17 栗坂重 強め
52.8 37.5 23.8 11.9

最終追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのカセドラルベルと併せて、0.7秒追走して0.1秒先着しました。
今週はやや抑えめでしたが、力強い動きで終い11.9秒の好時計をマーク。
全体時計も自己ベストを更新していて、前走時よりも更に良化が見込めます。
併走馬にもあっさり先着していますし、折り合いのついた調整で仕上がりは万全です。


ボッケリーニ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路を中心に乗り込まれ、水曜追いは栗東CWで追われる傾向があります。
また、一週前追い切りは併せ馬で気合付けをしていて、長めに追われています。
併走馬には遅れても結果は出ているので、好時計を出すようなら心配はいらないです。

直線は伸びるタイプの馬で、馬なりでも12秒台前半の時計を叩き出しています。
毎回折り合いもついていますし、今走もしっかり加速ラップを刻んだ調教で直線も鋭い伸びを見せるようなら仕上がりは良好と考えていいでしょう。
ひとレース毎に力をつけていて、前走は初重賞で見事快勝しています。
小倉芝1800mも実績がありますし、本格化してきた今走も楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中日新聞杯(1着)

12/3 栗CW良 強め
84.7 68.1 53.1 38.6 11.8 [6]

一週前追い切りは松山騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬2勝のアステロイドベルトと併せて、内を0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:小倉大賞典

2/10 栗CW良 馬なり
82.5 67.4 52.6 38.6 12.2 [5]

一週前追い切りは浜中騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのアイスバブルと併せて、内を1.5秒追走して0.4秒先着しました。
今週は軽めの調整でしたが、軽快なフットワークで自己ベストと同等の時計をマーク。
加速力も抜群で直線は12.2秒の鋭い伸び脚を見せています。
併走馬も楽に圧倒していますし、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中日新聞杯(1着)

12/9 栗CW良 強め
84.3 67.9 53.2 39.3 11.7 [8]

今回の最終追い切り:小倉大賞典

2/17 栗CW重 一杯
53.9 38.3 12.0 [7]

今週は短めでしたが、ビッシリ追われて終い12.0秒の好時計をマーク。
重馬場でも力強い動きで、ひと追い毎に状態は良化しています。
先週は馬なりで絶好の動きを見せていましたし、引き続きしっかり加速ラップを刻んだ調整ができています。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったと考えていいでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。