2021 菊花賞軸馬予想
菊花賞2021 軸馬予想
オーソクレース
今走も引き続きノーザンファーム天栄で外厩仕上げ。
帰厩後は馬なり中心の調教でしたが、プール調教を併用しながら入念に乗り込まれています。
ひと追い毎に状態は良化しており、併走馬を楽に圧倒しています。
最終追い切りでは終い11.8秒の鋭い伸び脚で、馬なりに追う古馬2勝の併走馬に0.9秒追走同入。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全です。
前走のG2セントライト記念では、骨折明けで完調ではないにも関わらず、3着に好走していますし、更に上積みが見込める今走は面白いと思います。大外枠に入ったのは割引が必要かもしれませんが、外を回されすぎなければ心配はいらないです。
重賞でも安定した成績を残していますし、一度使って良化が見込める今走は軽視禁物ですよ。
菊花賞とは
京都競馬場で行われる芝3000ｍのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向 １人気は、基本的に馬券に絡んでいますが、未知の距離だけに他のステイヤーに勝てないことも多いです。
(2)産駒の傾向 ディープインパクト産駒・ステイゴールド産駒が活躍しています。
(3)枠の傾向 2枠中心に内枠に注意です。
(4)脚質の傾向 差し、先行中心で、極端な追い込みや、逃げ馬は苦戦しています。
【適性コース分析】
・神戸新聞杯 で馬券に絡んだ馬が圧倒的。
最近では、サトノダイヤモンドやリアルスティールなどが該当します。
他の組では、皐月賞で馬券に絡んだ馬が好走する傾向があります。 キタサンブラックやサトノダイヤモンドなどです。
【まとめ】
・ディープインパクト産駒、ステイゴールド産駒を中心に。 ・神戸新聞杯で馬券に絡んだ馬が中心。 ・1人気は信頼できる。 ・2枠に注意。