朝日杯フューチュリティステークス2020 軸馬予想

2020 朝日杯フューチュリティステークス軸馬予想

朝日杯フューチュリティステークス2020 軸馬予想

ステラヴェローチェ

今走はノーザンファームしがらきで外厩仕上げ。
11月11日から調教を開始すると、最終追い切りで18本も乗り込まれています。
ひと追い毎に動きは良化していて、2週前追い切りには馬なり調教で6F79.4秒の好時計を叩き出しています。

自己ベストを大きく更新する走りで、一杯に追う古馬オープンのシュウジを楽に圧倒!
一週前追い切りと最終追い切りは負荷を掛けた調整でしたが、直線は12秒前半の鋭い伸び脚で、しっかり加速ラップを刻んだ調整ができています。

乗り込み量も十分で、態勢は整ったと考えていいでしょう。
前走不良馬場で圧勝できているのも好感が持てますし、距離適性も問題ありません。
休養を挟んで万全に仕上がった今走も期待したいですね。

朝日杯フューチュリティステークスとは

阪神競馬場で行われる芝1600mのレースです。

【全体傾向】

(1)人気の傾向 阪神コース替わりで、コースが広くなったことで、良血馬がしっかり結果を残せ、 1人気は馬券にしっかり絡んでいます。

(2)産駒の傾向 阪神コースでの開催になってから、ディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒など 広いコースを得意とする馬でも勝負できる舞台となりました。

(3)枠の傾向 2年連続7枠のオレンジ帽子が馬券に絡んでおり、中山マイルでの内枠有利イメージは、 しっかり払拭したほうが賢明です。

(4)脚質の傾向 人気薄の追い込みにも注意しましょう。

【適性コース分析】

・東京1600m ・東京1400m で馬券に絡んだ馬。

クラリティスカイにダノンプラチナは、しっかり東京マイルで結果を残し、 穴では、東京1400mからシャドウアプローチが11番人気で飛んできました。 追い込みが利くので、追い込みで勝ち上がった馬は要注意です。

【まとめ】

・1人気の良血に人気薄の組み合わせ。 ・広いコースで産駒は気にしなくて良い。 ・東京1600m、1400mで馬券に絡んだ差し・追い込みは要注意。 ・穴は後方一気ができる追い込みたいタイプ。