京成杯オータムハンデキャップ2025 追い切り情報

京成杯オータムハンデキャップ2025追い切り情報

京成杯オータムハンデキャップ2025追い切り情報


9月6日(土)中山芝1600m

アスコルティアーモ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:府中牝馬ステークス(10着)

6/11 美南W重 馬なり
81.4 66.0 51.2 36.6 11.6 [3]

強めに追われる古馬オープンのミアネーロと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のイラーナと併せて、内で1.3秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

8/28 美南W良 強め
81.8 65.1 49.6 35.6 11.1[4]

一杯に追われる古馬2勝のネイビースターと併せて、外で1.1秒先行0.2秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬も先着しており、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:府中牝馬ステークス(10着)

6/18 美南W良 G前仕掛け
82.4 66.3 51.2 36.8 11.0 [3]

最終追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのミアネーロと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
強めに追われる古馬1勝のイラーナと併せて、内で1.2秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

9/3 美南W良 馬なり
82.5 66.2 51.2 36.4 10.8[3]

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のオストラヴァと併せて、外で0.7秒先行同入しました。
一杯に追われる古馬3勝のフラッパールックと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
追い切り自体は常に動くタイプですが、状態は引き続き良好で一変を狙える体制にあります。


エリカエクスプレス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:優駿牝馬(10着)

5/14 栗CW良 馬なり
81.0 65.9 51.9 36.9 11.8 [4]

今回の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

8/27 栗CW良 馬なり
82.3 67.0 52.3 37.4 11.4[6]

一週前追い切りは泉谷楓真騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のカリーニョと併せて、内で1.4秒追走同入しました。
馬なりの2歳未勝利のゴールデンブラッドと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。
8月半ばから追い切りを重ねていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:優駿牝馬(10着)

5/21 栗坂良 馬なり
55.7 40.2 25.6 12.4 [8]

今回の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

9/3 栗坂良 馬なり
54.1 38.9 24.8 12.3[3]

最終追い切りは泉谷楓真騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.3と加速ラップマークしています。
当コースのフェアリーステークス勝利時も同様のパターンで勝利していますし、得意のコースで上昇を狙える仕上げです。


カラマティアノス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日本ダービー(12着)

5/21 美南W良 G前仕掛け
66.2 50.8 36.7 11.1 [4]

一週前追い切りは伴啓太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のアルヴァレスと併せて、内で0.7秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

8/28 美南W良 一杯
66.2 51.4 37.3 11.4[5]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のショウナンラスボスと併せて、内で1.7秒追走0.4秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬も豪快に先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日本ダービー(12着)

5/28 美南W良 馬なり
66.6 50.9 36.6 11.1 [2]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳オープンのカラヴァジェスティと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

9/3 美南W良 馬なり
83.7 67.3 52.5 38.3 11.5[3]

最終追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のシャンソンドールと併せて、内で0.6秒追走0.1秒先着しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますが、やや絶好調時と比較するとお釣りを残している印象。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ジューンオレンジ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中京記念(3着)

8/6 栗坂良 強め
50.9 37.2 24.6 12.5[8]

一週前追い切りは吉村誠之助騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

8/27 栗坂良 馬なり
55.4 39.0 24.8 12.3[8]

一週前追い切りは富田暁騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.3と加速ラップマークしています。
前走時の状態面を維持していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中京記念(3着)

8/13 栗坂良 馬なり
52.6 37.8 24.3 12.0[8]

今回の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

9/3 栗坂良 馬なり
54.2 38.7 24.1 12.0[3]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1-12.0と好時計をマークしています。
暑い中での連戦ですが、状態はキープしており高いレベルで安定しています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


タイムトゥヘヴン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(4着)

2/20 美南W良 馬なり
83.7 67.9 52.9 38.0 11.5 [7]

一週前追い切りは田辺裕信騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害未勝利のカルマンフィルターと併せて、内で0.7秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

8/27 美南W良 一杯
64.8 50.1 35.9 11.2[7]

一週前追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のイヴニングスターと併せて、内で0.7秒追走0.6秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒を好時計をマークしています。
併せ馬も先着し、7月から豪快に先着している点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(4着)

2/26 美P良 馬なり
67.2 51.7 37.5 11.9 [7]

最終追い切りは田辺裕信騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる障害未勝利のカルマンフィルターと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

9/3 美南W良 馬なり
83.0 66.6 51.2 37.2 11.5[5]

最終追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害未勝利のカルマンフィルターと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着しており、この馬のパターンで仕上げられています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


タガノエルピーダ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:府中牝馬ステークス(5着)

6/11 栗CW重 一杯
86.4 71.2 55.2 38.4 11.3 [7]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のアランカールと併せて、内で1.3秒追走0.3秒先着しました。
一杯に追われる古馬2勝のフェンダーと併せて、内で1.4秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

8/27 栗CW良 一杯
84.6 68.6 53.2 37.6 11.0[7]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のルナーマンスと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のヴァリージアと併せて、内で0.8秒追走0.6秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬も先着し、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:府中牝馬ステークス(5着)

6/18 栗CW良 馬なり
85.1 68.8 53.0 36.8 11.0 [8]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のヤマニンシュラと併せて、内で0.3秒追走クビ遅れました。
一杯に追われる新馬のアランカールと併せて、外で0.3秒先行クビ先着しました。

今回の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ

9/3 栗坂良 馬なり
55.9 39.2 24.7 12.1[5]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のダジリングブレイヴと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。
前走とは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.1と加速ラップマークしています。
ただ、近走好走時はウッド追い切りメインになっています。
全体時計はやや物足りませんし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。