中京2歳ステークス2025 追い切り情報

中京2歳ステークス2025追い切り情報

中京2歳ステークス2025追い切り情報


8月31日(日)中京芝1400m

スターアニス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りなし

今回の一週前追い切り:中京2歳ステークス

8/20 栗坂良 馬なり
55.7 39.9 25.3 11.8

一週前追い切りは松山騎手が騎乗しての調教です。
今週は軽めに追われましたが、加速するとラストは11.8秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、しっかり加速ラップを刻んだ調教ができているのは好感が持てます。
軽快なフットワークで、仕上がりは順調です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

7/9 栗坂良 馬なり
58.6 42.0 26.9 12.6

今回の最終追い切り:中京2歳ステークス

8/27 栗坂良 馬なり
53.9 38.4 24.5 11.9

今週も坂路で軽めに追われましたが、抜群の行きっぷりで終い11.9秒の好時計をマーク。
全体時計も優秀で、自己ベストを更新しています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全です。
前走は後続に7馬身差をつけて圧勝していますし、上積みが見込める今走も楽しみですね。


タマモイカロス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

7/27 栗坂良 馬なり
60.6 45.0 29.2 14.0

馬なりに追われた3歳未勝利のディープオーシャンと併せて、0.1秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:中京2歳ステークス

8/20 栗坂良 馬なり
53.5 38.9 25.3 12.3

一週前追い切りで2本目の調教です。
いつも通り馬なり調教でしたが、絶好の動きで全体時計は自己ベストを更新。
ラストも伸びも優秀で、引き続き好調とみて良いでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

7/30 栗CW良 馬なり
66.4 50.8 35.9 11.2 [4]

最終追い切りは高杉騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた3歳未勝利のタヴァネスタンと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
一杯に追われた古馬1勝のコモンスナイプと併せて、外を0.4秒先行して0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:中京2歳ステークス

8/27 栗CW良 一杯
67.0 51.8 36.1 11.1 [3]

最終追い切りは高杉騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳未勝利のトモエゴゼンと併せて、内を0.2秒追走して0.2秒先着しました。
一杯に追われた3歳未勝利のタヴァネスタンと併せて、内を0.6秒追走して0.2秒先着しました。
今週はビッシリ追われた内容で、ラストは11.1秒の猛時計で併走馬2頭を楽に圧倒。
態勢は整ったとみて良いでしょう。


パープルガーネット 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

5/28 美W良 馬なり
83.4 67.2 52.4 37.5 11.7 [5]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳未勝利のミートザターゲットと併せて、内を0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:中京2歳ステークス

8/21 美W良 強め
65.1 50.2 35.8 11.4 [5]

一杯に追われた新馬のタイセイアストロと併せて、内を0.4秒追走して0.2秒先着しました。
8月10日から入念に乗り込まれ、今週で6本目の調教です。
意欲的に追われると、力強い反応でラストは11.4秒の好時計をマーク。
併走馬にもあっさり先着していますし、仕上がりは良好です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

6/4 美坂稍 馬なり
52.7 38.1 24.5 12.0

最終追い切りは石神深道騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬3勝のサフランヒーローと併せて、0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:中京2歳ステークス

8/27 美坂良 馬なり
54.3 39.5 25.4 12.4

最終追い切りは丸山元気騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた新馬のタイセイアストロと併せて、0.3秒追走同入しました。
先週意欲的に追われた絶好んお動きでしたが、今週は軽めに追われています。
全体時計は平凡でしたが、折り合いはついています。
乗り込みも十分で、仕上がりは良好です。


マイケルバローズ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/16 栗CW良 馬なり
81.2 65.8 51.4 36.7 11.4 [8]

一杯に追われた古馬3勝のシルキーガールと併せて、内を0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:中京2歳ステークス

8/20 栗CW良 馬なり
84.8 68.9 53.3 37.4 11.3 [8]

馬なり調教2本目でしたが、ラストは11.3秒と優秀です。
ただ、全体時計は平凡で、道中失速ラップなのは気になりますね。
最終追い切りの動きに注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/23 栗坂良 馬なり
54.3 39.0 24.9 12.0

最終追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬3勝のシルキーガールと併せて、0.2秒追走して0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:中京2歳ステークス

8/27 栗CW良 馬なり
83.3 68.2 53.9 38.7 12.0 [8]

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のジーティーアダマンと併せて、内を0.3秒追走してクビ差遅れました。
今週は馬なりに追われ、引き続き好調だが遅れをとっているのは気にあります。
とはいえ、遅れ以上に追走してのものですし、直線の伸びも優秀では仕上がりは良好とみて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。