目黒記念2024 追い切り情報

目黒記念2024 追い切り情報

目黒記念2024 追い切り情報


5月26日(日)東京芝2500m

クロミナンス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(2着)

3/13 美南W重 馬なり
66.9 51.6 37.0 11.4 [6]

馬なりの3歳1勝のトラジェクトワールと併せて、外で0.9秒先行0.1秒先着しました。
強めに追われる古馬オープンのラナキナと併せて、外で0.5秒先行0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:目黒記念

5/15 美南W良 馬なり
84.4 68.8 53.5 39.3 12.0 [5]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のレッドアウレアと併せて、外で0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
本調子からはまだ負荷が足りない印象です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(2着)

日経賞(2着)
3/20 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 美南W良 強め
82.4 65.8 50.6 36.2 11.1 [7]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒の素晴らしい時計をマークしました。
一週前追い切りと比較しても確実に上向いている印象です。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


サトノグランツ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経新春杯(3着)

1/4 栗CW稍 強め
85.0 69.7 54.2 38.1 11.6 [8]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のケーブバールと併せて、外で0.5秒先行0.1秒先着しました。
一杯に追われる古馬3勝のミスフィガロと併せて、外で0.3秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:目黒記念

5/15 栗CW良 強め
82.7 67.2 51.9 36.8 10.9 [7]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のダノンモンテローザと併せて、内で0.3秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる3歳1勝のデルマアートマンと併せて、内で1.1秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.9秒の素晴らしい時計をマークしました。
併せ先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経新春杯(3着)

日経新春杯(3着)
1/10 栗P良 馬なり

強めに追われる新馬のカルデアと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗坂良 馬なり
54.8 39.4 25.0 12.0 [6]

一杯に追われる古馬1勝のシャスティフォルスと併せて、0.4秒追走0.6秒先着しました。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒の素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬で先着していますし、前走時の最終追い切りより上向いている印象です。

本番でも楽しみな一頭です。


シュヴァリエローズ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:メトロポリタンステークス(3着)

4/24 栗CW稍 馬なり
83.9 69.1 54.5 39.0 11.5 [7]

今回の一週前追い切り:目黒記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:メトロポリタンステークス(3着)

メトロポリタンステークス(3着)
5/1 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗坂良 馬なり
54.1 39.2 25.4 12.5 [6]

前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えても状態を維持している意図が見て取れます。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


シュトルーヴェ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(1着)

3/14 美南W稍 G前仕掛け
82.1 65.4 50.6 36.3 11.4 [5]

馬なりの古馬3勝のシアージストと併せて、外で1.0秒先行0.1秒遅れました。
強めに追われる3歳1勝のドゥレイクバセージと併せて、外で0.6秒先行0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:目黒記念

5/16 美南W重 強め
81.6 65.2 50.1 35.9 11.3 [7]

馬なりの古馬オープンのシアージストと併せて、内で0.7秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7-11.3と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬で遅れていますが、追走しての物です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(1着)

日経賞(1着)
3/20 美南W良 強め

馬なりの古馬3勝のシアージストと併せて、外で0.5秒先行0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 美南W良 G前仕掛け
82.1 66.1 50.5 35.9 11.4 [6]

馬なりの3歳オープンのゴンバデカーブースと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
強めに追われる古馬3勝のジェイパームスと併せて、外で0.9秒先行0.3秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6-11.4と11秒台を持続しています。
併せ馬で先着していますし、引き続き状態は上向いている印象です。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


ジューンアヲニヨシ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:烏丸ステークス(1着)

4/24 栗坂稍 一杯
51.8 37.3 24.2 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:目黒記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:烏丸ステークス(1着)

烏丸ステークス(1着)
5/1 栗坂稍 強め

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗坂良 強め
53.6 38.3 24.5 11.9 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走勝利時より更に上の調教をしてこれています。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


ヒートオンビート 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(7着)

3/13 栗CW不 一杯
84.0 68.4 53.1 37.1 11.6 [7]

強めに追われる3歳オープンのアドマイヤテラと併せて、内で0.9秒追走クビ先着しました。
馬なりの3歳オープンのジュンゴールドと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:目黒記念

5/16 栗CW稍 一杯
97.6 80.6 65.7 51.2 36.3 11.3 [7]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のヴィゴラスダンサーと併せて、内で0.3秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2-11.3と素晴らしい時計をマークしました。
併せ先着していますし、好状態を作れている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(7着)

日経賞(7着)
3/20 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗CW良 強め
85.8 69.5 54.4 38.3 11.3 [8]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
終いは11.3秒と好時計ですが、道中1秒以上上下するチグハグラップになっています。
やや良化の余地を残す最終追い切りとなりました。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マイネルウィルトス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(3着)

3/13 栗CW不 一杯
96.5 79.6 65.2 50.4 35.7 11.5 [6]

今回の一週前追い切り:目黒記念

5/15 栗CW良 馬なり
84.3 69.5 54.4 38.6 11.6 [5]

馬なりの古馬3勝のホウオウエクレールと併せて、内で1.4秒追走0.1秒先着しました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ先着していますし、好状態をキープしている印象です。

最終追い切り坂路時に好走する馬ですので、最終追い切り場所に注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(3着)

日経賞(3着)
3/20 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗CW良 強め
78.5 63.8 49.8 35.7 11.6 [8]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
自己ベストを更新し、終い11.6秒と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、この馬自身最終追い切り坂路時に好走が偏っており最終追い切りウッドという点は減点せざる追えません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


メイショウブレゲ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・春(8着)

4/17 栗CW良 一杯
82.4 66.2 50.7 36.0 11.8 [6]

今回の一週前追い切り:目黒記念

5/16 栗CW稍 馬なり
84.8 68.9 52.3 36.1 11.1 [7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-11.1の素晴らしい時計をマークしました。
前走からレース間隔が詰まっていますが、しっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・春(8着)

天皇賞・春(8着)
4/24 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗坂良 馬なり
56.0 39.7 24.6 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4-12.2と加速ラップを刻んでいます。
レース間隔が詰まっている中でも一週前追い切り及び最終追い切りもしっかり負荷を掛けれています。
本番でも楽しみな一頭です。


ケイアイサンデラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:烏丸ステークス(3着)

4/24 栗CW稍 馬なり
84.8 70.1 55.3 39.5 11.9 [7]

一週前追い切りは藤懸貴史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のタイセイファルクスと併せて、内で1.7秒追走クビ遅れました。

今回の一週前追い切り:目黒記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:烏丸ステークス(3着)

烏丸ステークス(3着)
5/1 栗CW稍 馬なり

一週前追い切りは藤懸貴史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のサイモンザナドゥと併せて、内で1.6秒先行0.5秒遅れました。
馬なりの3歳未勝利のコーラルハートと併せて、内で0.4秒先行0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗CW良 一杯
97.0 80.6 66.1 51.7 36.8 11.3 [6]

最終追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしました。
ただ、今回は併せ馬を行っていない点が不安なところ。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シークレットラン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪ハンブルクカップ(14着)

3/28 栗CW稍 一杯
98.0 81.6 67.2 53.4 38.5 12.2 [7]

一週前追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのケイアイパープルと併せて、外で1.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:目黒記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪ハンブルクカップ(14着)

大阪ハンブルクカップ(14着)
4/3 栗CW良 一杯

一杯に追われる3歳1勝のナムラフッカーと併せて、外で1.7秒先行0.6秒遅れました。

今回の最終追い切り:目黒記念

5/22 栗CW良 一杯
84.6 69.1 53.6 38.1 11.6 [7]

最終追い切りは泉谷楓真騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のキルケロッソと併せて、外で0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、レース間隔を考えても一週前追い切りを行っていない点に不安を感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。