愛知杯2024 追い切り情報

愛知杯2024 追い切り情報

愛知杯2024 追い切り情報


1月13日(土)中京芝2000m

アレグロモデラート 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:修学院ステークス(6着)

11/2 美南W良 馬なり
83.0 66.8 52.4 38.4 12.4 [8]

強めに追われる古馬1勝のラバンラビットと併せて、外で0.8秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 美南W良 馬なり
83.6 68.0 52.8 38.1 11.8 [9]

一週前追い切りは黛弘人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のハーツコンチェルトと併せて、外で0.9秒先行0.2秒先着しました。
一杯に追われる3歳オープンのアーバンシックと併せて、外で1.7秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
G1好走馬と併せ馬を交えて、綺麗なラップを刻んでいる点に好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:修学院ステークス(6着)

修学院ステークス(6着)
11/8 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:愛知杯

1/10 栗CW良 一杯
99.1 82.2 66.8 52.2 37.4 11.6 [8]

一週前追い切りは富田暁騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、最終追い切りウッドで行いました。
また、栗東に移しての最終追い切りです。
道中ややチグハグなラップですが、自己ベストをマークし終いも11.6秒の好時計をマークしました。
中間の動きを含めて状態は上向きの印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


ウインピクシス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(16着)

12/6 美南W稍 馬なり
65.4 50.5 37.1 11.8 [4]

馬なりの古馬1勝のランスノーブルと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 美南W良 馬なり
84.8 70.8 54.7 39.2 12.4 [2]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
レース間隔が詰まっており、時計面ではこの馬にしては軽めの調整内容です。
その中でも綺麗なラップを刻んでいますし、状態は維持している印象です。
小回りコースは得意舞台ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(16着)

ターコイズステークス(16着)
12/13 美南W稍 馬なり

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:愛知杯

水曜日時点で最終追い切りはなし。


エニシノウタ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:修学院ステークス(1着)

11/1 栗坂良 一杯
53.8 39.4 25.3 12.7 [8]

馬なりの古馬1勝のブライムレートと併せて、0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 栗坂良 一杯
54.0 39.6 26.0 13.0 [8]

馬なりの古馬1勝のウイングスオブラヴと併せて、0.6秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計54.0秒とタイムは出ていますが、終い13秒に留まっています。
現状で大きな変化は見られませんし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:修学院ステークス(1着)

修学院ステークス(1着)
11/8 栗坂稍 強め

強めに追われる2歳未勝利のメイショウボワロと併せて、0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:愛知杯

水曜日時点で最終追い切りはなし。


エリカヴィータ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

12/6 美南W稍 馬なり
67.2 51.9 37.8 11.7 [7]

馬なりの古馬2勝のルージュアルルと併せて、外で0.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 美南W良 G前仕掛け
68.4 52.5 37.5 11.4 [4]

馬なりの古馬1勝のルージュクレセントと併せて、外で0.3秒先行0.2秒先着しました。
前走と同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
全体時計は前走と同様のパターンですし、終いも11.4秒と好時計をマークしました。
併せ馬でも先着しており、しっかり負荷を掛けてきました。

一連の出来があると判断し、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
12/13 美南W稍 馬なり

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのフィアスプライドと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
馬なりの新馬のミラビリスマジックと併せて、外で同入しました。

今回の最終追い切り:愛知杯

1/10 小ダ重 馬なり
71.8 58.1 42.4 12.2 [6]

これまでとは異なり、小倉競馬場のダートコースで最終追い切りを行いました。
関東馬が滞在で時計を出すのはあり得ることですが、単純に時計面が物足りない印象です。
現状良化の余地を残している印象。
本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


グランスラムアスク 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンステークス(14着)

7/21 札ダ良 G前仕掛け
67.6 51.7 38.3 11.9 [8]

一週前追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のパーソナルハイと併せて、外で0.8秒先行0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 栗CW良 一杯
98.6 82.2 67.9 54.1 39.8 13.1 [9]

一杯に追われる古馬3勝のサンセットクラウドと併せて、外で0.3秒先行0.4秒遅れました。
これまでとは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップですし、ウッドで終い13秒台ですと物足りない内容に映ります。
まだ良化の余地を残している印象ですので、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンステークス(14着)

クイーンステークス(14着)
7/26 札ダ良 一杯

最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のインタントと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:愛知杯

1/10 栗CW良 強め
83.6 67.0 52.0 38.0 12.1 [7]

3歳時以来の最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終いは12.1秒の標準的な時計になっています。
それでも矢作厩舎のウッド調教は勝負調教ですし、中間よりは上向いてきた印象です。
この馬の力は出せそうです。


コスタボニータ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ディセンバーステークス(2着)

12/6 栗坂良 一杯
54.0 39.2 25.1 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 栗坂良 馬なり
54.2 39.6 25.3 12.3 [6]

これまでと同様で、一週苗追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっていますが、しっかり時計を出して負荷を掛けていますし終いも12.3秒と負荷を掛けてきました。
前走が同様の時計で、好走しているので好走パターンに該当します。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ディセンバーステークス(2着)

ディセンバーステークス(2着)
12/13 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:愛知杯

水曜日時点で最終追い切りはなし。


セントカメリア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:サンタクロースステークス(1着)

12/13 栗坂良 強め
55.7 40.3 26.0 12.7 [8]

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 栗坂良 馬なり
58.3 41.0 26.0 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、時計面は軽めの内容です。
その中でも終い12秒台を刻めていますし、状態は維持している印象です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:サンタクロースステークス(1着)

サンタクロースステークス(1着)
12/20 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:愛知杯

1/10 栗坂良 強め
56.1 40.0 25.5 12.5 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、全体時計は56.1秒に留まっていますがしっかり加速ラップを刻んできました。
状態は維持している印象ですので、本番でもしっかり力を出せそうです。


タガノパッション 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:トルマリンステークス(6着)

9/27 栗坂良 馬なり
52.6 39.3 26.1 13.2 [8]

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/4 栗坂稍 強め
53.9 39.0 25.8 13.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計53秒台としっかり時計を出していますが、終い13秒台に留まっています。
現状良化の余地を残している印象ですし、今回は格上挑戦の立場。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:トルマリンステークス(6着)

トルマリンステークス(6着)
10/4 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:愛知杯

水曜日時点で最終追い切りはなし。


テリオスマナ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北海ハンデキャップ(3着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/3 栗坂良 一杯
51.9 38.0 25.1 12.9 [8]

今回の一週前追い切りで自己ベストタイの時計を出してきました。
全体時計51.9秒は優秀ですし、終いも減速ラップながら12秒台にまとめています。
前走後からレース間隔はあいていますが、状態は上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北海ハンデキャップ(3着)

北海ハンデキャップ(3着)
6/21 函W良 馬なり

今回の最終追い切り:愛知杯

1/10 栗坂良 一杯
56.0 39.4 24.9 12.2 [7]

最終追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計56.0秒はやや物足りない印象ですが、終い12.2秒としっかり時計を出してきました。
中間が意欲的に乗り込まれているので、状態は上向きな印象です。

本番ではこの馬の力をしっかり出せそうです。


ビッグリボン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エリザベス女王杯(11着)

11/2 栗CW良 一杯
80.2 65.0 50.4 35.7 11.3 [5]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:愛知杯

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エリザベス女王杯(11着)

エリザベス女王杯(11着)
11/8 栗坂稍 馬なり

一杯に追われる古馬2勝のミッキーチャレンジと併せて、0.2秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:愛知杯

水曜日時点で最終追い切りはなし。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。