富士ステークス2023 追い切り情報

富士ステークス2023 追い切り情報

富士ステークス2023 追い切り情報

10月21日(土)東京芝1600m

イルーシヴパンサー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(10着)

6/24 美南W重 G前仕掛け
82.7 66.8 51.5 36.8 10.9 [8]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝リラックスと併せて、内で1.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 美南W良 強め
83.4 67.5 52.4 37.4 11.5 [8]

強めに追われる古馬3勝ルドヴィクスと併せて、内で2.1秒追走同入しました。
この馬はウッドメインの調教です。
これまでの一週前追い切り同様で、併せ馬を交えて終い11秒台でまとめています。
極めてこの馬らしく順調に来ている印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(10着)

安田記念(10着)
5/31 美南W稍 馬なり

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 美南W良 馬なり
81.4 65.2 50.7 37.3 11.8 [8]

馬なりの古馬オープングランオフィシエと併せて、内で1.5秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
また、週末の坂路はありませんが不要なタイプです。
しっかりと加速ラップを刻んでいますし、終いも12.3-11.8としっかり負荷を掛けれています。

得意条件ですし、本番でも楽しみです。


エターナルタイム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:多摩川ステークス(1着)

6/8 美南W良 馬なり
67.1 51.3 36.7 11.4 [7]

強めに追われる古馬2勝エクエレントタイムと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。
馬なりの古馬2勝バーンパッションと併せて、内で1.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 美南W良 馬なり
82.0 67.1 52.6 38.0 11.5 [6]

一週前追い切りは宮崎北斗騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝ローズピリオドと併せて、内で1.2秒追走同入しました。
この馬はウッドメインの調教です。
併せ馬を交えて終い11.5秒と素晴らしい伸びを見せています。
乗り込み量は標準ですが、この馬は調教量が問われないタイプ。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:多摩川ステークス(1着)

多摩川ステークス(1着)
6/14 美南W良 強め

馬なりの古馬2勝バーンパッションと併せて、内で1.4秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 美南W良 馬なり
81.8 66.9 52.1 37.7 11.1 [6]

強めに追われる古馬2勝ハッスルタンクと併せて、内で1.2秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻んで、終い11.1と猛烈な脚を見せました。
前走と同様のパターンですし、併せ馬もしっかり先着しました。

この馬の力はしっかり出せそうです。


キラーアビリティ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟大賞典(5着)

5/26 栗CW重 一杯
82.3 66.6 51.2 37.3 12.3 [5]

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 栗CW良 一杯
83.3 67.4 52.2 37.3 12.2 [9]

一杯に追われる新馬アルヒジョルと併せて、外で0.9秒先行0.5秒先着しました。
斉藤崇史厩舎らしく、一週前追い切りはウッドで行いました。
前走と同様の調教パターンで、終いは12秒台に留まっています。
絶好調時ですと、終い11秒台をあっさり出せるタイプだけにやや物足りない印象。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟大賞典(5着)

新潟大賞典(5着)
5/3 栗CW良 一杯

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝スマイルスルーと併せて、外で2.3秒先行1.0秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 栗CW良 G前仕掛け
97.1 80.6 66.2 52.5 38.4 12.6 [8]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝スマイルスルーと併せて、外で2.0秒先行0.5秒先着しました。
一杯に追われる新馬アルヒジュルと併せて、1.1秒先行1.6秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドでしたが終い12.1-12.6の減速ラップは初めてのパターンです。
また、チグハグラップで大きな強調材料は見当たりません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ジャスティンスカイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:米子ステークス(8着)

6/8 栗CW良 強め
81.0 65.3 50.8 35.9 11.2 [5]

一杯に追われる古馬オープンラインベックと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる3歳未勝利ジャクソンルーツと併せて、内で1.0秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 栗CW良 一杯
99.0 82.1 66.3 51.5 36.5 11.3 [6]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンドウデュースと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬3勝セレシオンと併せて、内で0.7秒追走0.4秒先着しました。
この馬らしく、一週前追い切りはウッドで2頭併せを行いました。
時計も6ハロン82.1秒で終いも11.3秒としっかり負荷を掛けれています。
乗り込み量も豊富で最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:米子ステークス(8着)

米子ステークス(8着)
6/14 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 栗坂良 強め
55.2 39.7 25.4 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
また、一週前追い切りまでにしっかり時計を出して最終追い切りは軽めもこれまでと同様のパターンです。
ラップも加速ラップを刻んでいますし、終いも12.4と末までしっかりしています。
本番でもしっかり力を出せそうです。


シャンパンカラー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(14着)

5/24 美南W重 馬なり
88.9 72.3 57.1 42.1 13.7 [6]

一週前追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 美南W良 一杯
65.6 50.1 35.9 11.4 [1]

一週前追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝イグザルトと併せて、内で1.5秒追走0.1秒先着しました。
馬なりの2歳未勝利ソルトブリーズと併せて、内で1.3秒追走0.4秒先着しました。
この馬は、ウッドメインの調教です。
5ハロン追いでしたが65.6秒としっかり負荷を掛けれていますし、終いも11.4秒と素晴らしい伸びを見せています。
ただ、成長は現状疑問を感じますし最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(14着)

安田記念(14着)
5/31 美南W良 馬なり

最終追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利オールスイートと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利ゲンパチタクトと併せて、内で0.7秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 美南W良 馬なり
81.7 64.8 50.3 37.7 12.2 [3]

最終追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳未勝利ディアスポラと併せて、内で0.2秒追走0.4秒遅れました。
前走と同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
この馬の好走パターンは坂路ですし、併せ馬も遅れました。
また、4ハロン続けてチグハグラップで、この内容で重賞は見たことがありません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ステラヴェローチェ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経新春杯(2着)

1/4 栗CW良 馬なり
75.6 58.9 41.9 12.9 [8]

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 栗坂良 一杯
51.9 37.5 24.5 12.4 [8]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
1年半以上休養し、9月初めから調教を開始しました。
乗り込み量は豊富で、一週前追い切り坂路で51秒と好時計をマークしました。
ここでの復活に向けて上向きにありそうな状況。

最終追い切りはこれまでであればウッドが想定されますが、どのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経新春杯(2着)

日経新春杯(2着)
1/13 栗CW良 強め

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 栗坂良 馬なり
53.2 38.5 25.0 12.7 [8]

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝スカイロケットと併せて、0.1秒追走0.2秒先着しました。
菊花賞以来の最終追い切り坂路となりました。
坂路で好走実績はありますが、好成績時は加速ラップでした。
今回は12.3-12.7と減速ラップになっていますし、絶好調とはいかない状況。
休養も長く今回は見送り妥当かと思います。


ソーヴァリアント 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌記念(3着)

8/10 函芝良 馬なり
63.5 49.8 35.1 11.4 [5]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝ラフシーと併せて、外で0.2秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 美南W良 G前仕掛け
82.6 67.5 51.2 36.3 11.4 [6]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
美浦在厩時はウッドメインの調教です。
4ハロン51.2秒で終い11.4秒と素晴らしい時計をマークしました。
また、週末には坂路調教を行いしっかり負荷を掛けれています。

最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌記念(3着)

札幌記念(3着)
8/16 函芝良 馬なり

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝ラフシーと併せて、内で0.8秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 美南W良 馬なり
69.0 52.1 37.0 11.8 [4]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
また、週末にも坂路で56秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身調教パターンで大きな変動がないタイプで今回も好走パターンとなっています。

綺麗な加速ラップを刻んでいますし、本番でも楽しみです。


タイムトゥヘヴン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ(17着)

5/4 美南W良 馬なり
81.1 65.1 51.0 37.1 11.7 [8]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 美南W良 強め
81.5 66.0 51.6 37.8 11.9 [7]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝イヴニングスターと併せて、外で1.0秒追走0.2秒先着しました。
この馬は、ウッドメインの調教です。
ここに来て自己ベストに迫る時計をマークしました。
6ハロン81秒台ですと2年前の富士ステークスと同様のパターンに該当します。
しっかり休んで立て直しが見込めますし、最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京王杯スプリングカップ(17着)

京王杯スプリングカップ(17着)
5/10 美南W良 馬なり

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝ビートザレコードと併せて、内で0.2秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 美南W良 馬なり
68.5 52.7 37.9 11.5 [7]

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝イヴニングスターと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
近走は結果が出ていませんが、今回は終い11.5秒と近走から見違えるような動きをみせました。
綺麗な加速ラップですし、11秒台前半は勝利パターンに該当します。
穴で面白い存在になりそうです。


ダノンタッチダウン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:NHKマイルカップ(4着)

4/27 栗坂稍 馬なり
54.9 49.9 25.6 12.3 [8]

一週前追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/13 栗CW良 一杯
81.4 66.0 51.8b 36.9 11.5 [7]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝ガルムキャットと併せて、内で0.5秒追走0.7秒先着しました。
この馬は、一週前追い切りウッドで行い最終追い切り坂路のパターンです。
5ハロン66.0秒で終い11.5としっかり時計を出してきました。
また、中間の乗り込み量も豊富です。
最終追い切りは坂路でどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:NHKマイルカップ(4着)

NHKマイルカップ(4着)
5/3 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 栗坂良 馬なり
55.7 39.9 25.0 12.0 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
ただ、これまでと同様で全体時計緩めですがそれにしても軽い時計です。
3歳ということもあり、最終追い切りで自己ベストであったりもう少し負荷を掛けてほしかった状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ナミュール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(16着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/12 栗坂良 馬なり
55.4 39.8 25.2 12.0 [8]

この馬自身坂路メインの調教です。
近走はそこまで早い時計を出さずに、終いのみしっかり伸ばす調教を行っています。
一週前追い切りも55.4秒と控えめの内容ですし、中間も大きな変化はない状況。
結果が出ていないので、最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(16着)

安田記念(16着)
5/31 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/18 栗坂良 馬なり
54.6 39.2 24.9 11.9 [8]

この馬らしく、最終追い切りは坂路で行いました。
終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしましたが東京新聞杯2着以来となります。
それ以前も12.0秒以下であれば好走が目立ちますし、中間からガラッと変わった印象。
本番でも楽しみです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。