クイーンステークス2022 追い切り情報

クイーンステークス2022 追い切り情報

クイーンステークス2022 追い切り情報


7月31日(日)札幌芝1800m

ウォーターナビレラ 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(13着)

5/11 栗CW良 強め
82.2 66.2 51.5 36.9 11.4 [6]

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬オープンのワールドウインズと併せて、内を0.4秒追走してクビ差遅れました。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/20 札幌芝良 馬なり
67.9 52.4 37.5 12.0 [7]

一週前追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬1勝のドグマと併せて、内を0.6秒追走して0.2秒先着しました。
今走は札幌で一本のみの調教でしたが、馬なりでも絶好の動きで以前出した自己ベストを大きく更新。
直線も12.0秒の鋭い伸び脚で、併走馬も楽に圧倒しています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(13着)

5/18 栗CW良 馬なり
87.4 70.6 55.1 38.8 11.3 [7]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのワールドウインズと併せて、内を1.0秒追走してクビ差遅れました。

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/27 札幌芝良 馬なり
68.9 52.6 38.2 11.8 [6]

最終追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
今走は馬なり中心の調教で、最終追い切りも軽めに追われています。
時計の出やすい芝コースではありましたが、直線は11.8秒の鋭い伸び脚で、全体時計も自己ベストを更新しています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全です。


テルツェット 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(13着)

5/4 美南W良 一杯
81.1 64.8 50.5 36.7 11.1 [6]

一週前追い切りは高野和馬騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/20 函館W重 強め
67.6 53.3 40.5 12.9 [9]

馬なりに追われた古馬1勝のモンタナアゲートと併せて、外を1.1秒追走同入しました。
一週前追い切りで3本目の調教です。
今週は意欲的に追われましたが、重馬場でも直線は12.9秒の力強い伸び脚を見せています。
全体時計も前走時以上の数字を叩き出していますし、加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
併走馬にもあっさり追走同入しており、仕上がりは順調とみて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(13着)

5/11 美南W良 馬なり
72.5 56.8 41.6 13.6 [8]

最終追い切りはD.レーン騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/27 函館W良 強め
67.6 52.9 39.7 13.1 [8]

今週も意欲的に追われて、自己ベストに近い時計をマーク。
直線は13.1秒とイマイチでしたが、加速ラップを刻んでいるのは好感が持てます。
先週も良い動きを見せていましたし、仕上がりは良好とみて良いでしょう。


ホウオウピースフル 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:巴賞(1着)

6/23 美南W良 馬なり
82.7 67.2 52.3 37.9 11.7 [3]

一週前追い切りは丸田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/21 函館ダ稍 馬なり
81.6 67.4 53.1 38.4 12.0 [8]

7月14日から馬なり中心の調教で、一週前追い切りで3本目。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、長めにやれているのは好感が持てます。
引き続き軽快なフットワークで、加速すると直線は12.0秒の好時計をマーク。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:巴賞(1着)

6/30 函館芝重 馬なり
66.5 49.9 36.6 11.8 [7]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/28 札幌芝良 馬なり
69.3 53.6 39.2 12.1 [8]

今週も軽めの調教でしたが、芝コースで軽快な動きを見せています。
直線も12.1秒の鋭い伸び脚で、全体時計も水準以上です。
折り合いはついていますし、仕上がりは良好とみて良いでしょう。


マジックキャッスル 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(17着)

5/4 美南W良 強め
83.6 66.8 51.4 37.3 12.0 [3]

馬なりに追われた3歳1勝のエリカコレクトと併せて、内を0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/20 函館W重 馬なり
66.1 51.6 38.4 12.7 [4]

馬なりに追われた古馬オープンのハーツイストワールと併せて、内を0.6秒追走同入しました。
今週は軽めの調教でしたが、力強い動きで全体時計は自己ベストを大きく更新。
直線も12秒台の時計を出していますし、併走馬に追走同入しているのも好感が持てます。
調教では動くタイプとはいえ、折り合いもスムーズで、仕上がりは順調とみて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(17着)

5/11 美南W良 馬なり
67.5 52.6 38.1 11.8 [5]

最終追い切りは戸崎騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳オープンのエリカヴィータと併せて、内を0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/27 函館W良 馬なり
68.1 53.0 38.9 12.6 [3]

馬なりに追われた古馬1勝のカレンレベンティスと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
今週もサッと流す程度の調教でしたが、全体時計は自己ベストを更新。
直線も12.6秒の鋭い伸び脚で、併走馬にもあっさり追走同入できています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは順調です。


ローザノワール 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(4着)

5/5 栗坂良 強め
53.2 38.0 24.5 12.1

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/24 札幌ダ良 馬なり
70.9 54.1 39.3 12.4 [6]

一週前追い切りで1本目の調教です。
今週は軽めの調教で、全体時計は平凡でしたが、直線の伸びは良好です。
フットワークも軽快で、引き続き好調キープと考えて良いでしょう。
最終追い切りの動きに注目したいですね。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(4着)

5/11 栗坂良 強め
54.9 38.8 24.9 12.1

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/27 札幌ダ良 一杯
79.5 64.7 51.1 38.2 12.6 [8]

今週はビッシリ追われると、力強い反応で全体時計は80秒を切る猛時計をマーク。
追われた反応も抜群で、直線は12.6秒の力強い伸び脚を見せていまです。
最終追い切りで2本目の調教でしたが、折り合いもついていますし、このひと追いで仕上がったとみて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。