2021 フラワーカップ軸馬予想
フラワーカップ2021 軸馬予想
グローリアスサルム
今走もいつも通り小野瀬ファームで外厩仕上げ。
一週前追い切りは坂路で意欲的に追われると、力強い反応で4F52.4秒の好時計を叩き出しています。
軽めに調整された最終追い切りも吉田豊騎手が騎乗したとはいえ、自己ベストを大きく更新する走りを見せています。
折り合いもついていますし、仕上がりは万全と見て良いでしょう。
前走は4着に敗れましたが、前が詰まって追い出しに時間がかかったのが敗因です。
昇級戦でも能力差は感じませんでしたし、今走は叩いて更に良化が見込めます。
牝馬同士の争いにもなるのもプラスで、初重賞とはいえ仕上がった今走は軽視禁物ですよ。
フラワーカップとは
中山競馬場で行われる芝1800mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向
1番人気が最も多く馬券に絡んでおります。
1~3番人気に穴馬が絡むケースが多いです。
穴馬では、6番人気が多く馬券に絡んでおります。
(2)産駒の傾向
特徴なし。
(3)枠の傾向
枠は中枠が好成績です。
複勝率が高いのは、5枠。次いで、4枠、7枠となります。
2012年から3年連続4枠、7枠の組み合わせが絡んでおります。
(4)脚質の傾向
脚質では、差しが有利です。
次いで先行となります。
【適性コース分析】
・東京1400m(500万以下)
・東京1600m(新馬・未勝利)
・福島1800m(新馬・未勝利)
で馬券に絡んだ馬が中心となっております。
過去の事例では、
パシフィックギャル、サンキューアスクなど、
人気に左右されず押さえておくことが大切です。
【まとめ】
・1~3番人気を中心に狙いましょう。
・枠は、中枠を狙い、4枠、5枠、7枠に注意しましょう。
・脚質は、差し、先行。
・東京1400m(500万以下)、東京1600m(新馬・未勝利)、福島1800m(新馬・未勝利)で馬券に絡んだ馬に注意しましょう。