2021 ダイヤモンドステークス軸馬予想
ダイヤモンドステークス2021 軸馬予想
オーソリティ
今走も引き続きノーザンファーム天栄で外厩仕上げ!
帰厩後は馬なり中心の調教でしたが、絶好の動きでひと追い毎に状態は良化しています。
最終追い切りにはしっかり折り合いのついた調整で、直線も12.5秒の鋭い伸び脚を見せています。
力強いフットワークで古馬1勝の併走馬も楽に圧倒しており、態勢は整ったと見ていいでしょう。
前走の有馬記念では14着に敗れましたが、2走前にはG2アルゼンチン共和国を見事制しています。
G2では安定した成績を残していますし、初距離とはいえ相手関係が楽になる今走も楽しみな一頭です。
ダイヤモンドステークスとは
東京競馬場で行われる芝3400mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向
1番人気、2番人気が多く馬券に絡んでおり、毎年どちらかが馬券に絡んでおります。
1着は人気薄が占めているが、穴馬の好走は多い。
(2)産駒の傾向
ハーツクライ産駒が最も馬券に絡んでおり、次にダンスインザダーク産駒、ディープインパクト産駒となります。
ハーツクライ産駒は5年連続3着以内に入っています。
(3)枠の傾向
枠では外枠が有利です。
複勝率が高いのは8枠。次いで4枠となります。
(4)脚質の傾向
脚質では、差しが圧倒的に好成績です。
毎年差し馬は馬券に絡んでおります。
【適性コース分析】
・アルゼンチン共和国杯
・ステイヤーズステークス
で馬券に絡んだ馬が活躍しています。
過去の事例では、
カムフィー、ファタモルガーナなど、人気に左右されず押さえておくことが大切です。
前走では負け続きでも、このレースで勝つ馬もいるので要注意です。
レーザーズエッジ、ケイアイドウソジン、ドリームフライトなど。
【まとめ】
・ハーツクライ産駒、ダンスインザダーク産駒中心。
・枠は、8枠。
・脚質は、差し。
・アルゼンチン共和国杯、ステイヤーズステークスで馬券に絡んだ馬を狙いましょう。
・前走負け続きの馬にも注意しましょう。