今走も引き続きノーザンファームしがらきで外厩仕上げ。
帰厩後は11月5日から入念に乗り込まれ、一週前追い切りでは栗東CWで6F80秒台の高度計を叩き出しています。

追われた反応も抜群で、ひと追い毎に状態は良化。
最終追い切りはポリトラックで馬なり調整でしたが、絶好の動きで6F77.8秒の猛時計をマーク。

直線も12.5秒と失速したものの、鋭い伸び脚を見せていて、道中はしっかり折り合いもついています。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったと見て良いでしょう。

阪神2000mは既に実績がありますし、近走は2000mのG3で好走しています。
休養明けも強い馬ですし、万全に仕上がった今走も押さえておきたい一頭です。