ジャパンカップ2024 追い切り情報

ジャパンカップ2024 追い切り情報

ジャパンカップ2024 追い切り情報


11月24日(日)東京芝2400m

ジャスティンパレス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞秋(4着)

10/17 栗坂良 一杯
53.7 38.7 24.6 12.0

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬オープンのアグリと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/13 栗坂良 馬なり
51.6 37.6 24.5 12.5

一週前追い切りはC.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬2勝のカナウと併せて、0.7秒追走してクビ差先着しました。
今走は馬なり中心の調教でしたが、今週は騎手騎乗で自己ベストを1秒以上も更新する絶好の動きを見せています。
併走馬にもしっかり先着していますし、仕上がりは良好です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞秋(4着)

天皇賞秋(4着)
10/23 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


シンエンペラー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日本ダービー(3着)

5/15 栗CW良 一杯
79.8 65.2 51.2 36.7 11.4 [7]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳オープンのミスタージーティーと併せて、外を1.1秒先行して0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/13 栗CW良 一杯
81.2 66.6 52.1 37.1 11.0 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのカフジオクタゴンと併せて、内を0.6秒追走して0.4秒先着しました。
一杯に追われた古馬1勝のグラヴィスと併せて、内を1.0秒追走して0.4秒先着しました。
今週はビッシリ追われ、ラストは11.0秒の猛時計を叩き出しています。

攻め動くタイプの馬ではありますが、併走馬2頭も楽に圧倒しており、仕上がりは良好です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日本ダービー(3着)

日本ダービー(3着)
5/22 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


スターズオンアース 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:有馬記念(2着)

12/14 美W良 馬なり
82.6 66.3 51.6 37.2 11.4 [5]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬1勝のリュクススティールと併せて、内を0.7秒追走して0.4秒先着しました。
馬なりに追われた2歳1勝のテリオスサラと併せて、内を1.5秒追走して0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/14 美W良 馬なり
81.3 65.1 50.6 36.6 11.3 [5]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬1勝のリプレゼントと併せて、内を1.0秒追走して0.5秒先着しました。
馬なりに追われた障害未勝利のサルサロッサと併せて、内を2.2秒追走して1.0秒先着しました。
今週は馬なり調教でしたが、絶好の動きで全体時計は自己ベストを大きく更新。
直線も11.3秒の鋭い伸び脚で併走馬2頭を圧倒しています。
ひと追い毎に状態は良化しており、仕上がりは順調です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:有馬記念(2着)

有馬記念(2着)
12/20 美W良 馬なり

最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬1勝のセッカチケーンと併せて、内を0.6秒追走して0.1秒先着しました。
馬なりに追われた2歳1勝のテリオスサラと併せて、内を1.5秒追走して0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


ソールオリエンス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞秋(7着)

10/17 美W良 強め
84.0 67.0 52.0 36.9 10.9 [8]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のベストフィーリングと併せて、内を1.2秒追走して0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/13 美W良 馬なり
80.4 65.0 50.4 36.6 11.3 [8]

一週前追い切り嶋田純次騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のショーマンフリートと併せて、内を1.2秒追走して0.2秒先着しました。
今走は馬なり中心に追われ、一週前追い切りで3本目。
いきっぷりは抜群で、加速するとラストは11.3秒の好時計で併走馬にもあっさり先着。

全体時計も自己ベストを更新しており、仕上がりは順調です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞秋(7着)

天皇賞秋(7着)
10/23 美W良 馬なり

最終追い切り嶋田純次騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬1勝のツルマウカタチと併せて、内を0.9秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


チェルヴィニア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:秋華賞(1着)

10/2 美W良 馬なり
96.4 80.3 65.4 50.9 37.0 11.4 [2]

強めに追われた古馬3勝のココクレーターと併せて、内を0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/13 美W良 馬なり
94.8 79.8 65.7 52.0 38.1 11.7 [3]

強めに追われた2歳1勝のウィンターベルと併せて、外を0.3秒先行同入しました。
一週前追い切りで2本目の調教です。
併走馬には追いつかれた形ではありますが、時計自体は前走時出した自己ベストを更新しています。
6F時計も80秒を切る猛時計を出しており、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:秋華賞(1着)

秋華賞(1着)
10/9 美W不 馬なり

強めに追われた古馬1勝のティファニードンナと併せて、内を0.5秒追走同入しました。
強めに追われた古馬1勝のセブンマイスターと併せて、外を1.2秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


ドウデュース 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞秋(1着)

10/17 栗CW良 一杯
95.3 79.9 65.5 51.1 36.3 11.0 [7]

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた2歳1勝のジュンライデンと併せて、内を1.8秒追走して0.9秒先着しました。
一杯に追われた古馬オープンのアドマイヤビルゴと併せて、内を2.7秒追走して0.9秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/13 栗CW良 強め
97.8 80.9 65.7 50.7 35.7 10.9 [6]

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのサトノグランツと併せて、内を1.7秒追走して0.3秒先着 しました。
一杯に追われた古馬オープンのレッドラディエンスと併せて、内を0.5秒追走して1.2秒先着しました。
今週は終い重点に追われる内容でしたが、ラストは10秒台の猛時計をで併走馬2頭を楽に圧倒。

長めにやれているのも好感が持てますし、仕上がりは良好です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞秋(1着)

天皇賞秋(1着)
10/23 栗P良 馬なり

馬なりに追われた古馬2勝のシヴァースと併せて、内を0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


ブローザホーン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都大賞典(11着)

9/25 栗坂良 馬なり
55.7 40.5 26.5 13.1

馬なりに追われた古馬3勝のジーサイクロンと併せて、0.3秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:ジャパンカップ

11/13 栗坂良 強め
55.1 39.6 25.8 13.1

馬なりに追われた古馬オープンのロードアウォードと併せて、0.4秒追走してクビ差遅れました。
10月17日から入念に乗り込まれ、一週前追い切りで12本目。
今週は終い重点に追われましたが、直線はイマイチで併走馬に遅れているのも気がかりです。
失速ラップなのも気になりますし、仕上がりはまずまずといったところでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都大賞典(11着)

京都大賞典(11着)
10/2 栗坂良 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のメテオリートと併せて、0.7秒追走して0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:ジャパンカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。