富士ステークス2024 追い切り情報

富士ステークス2024 追い切り情報

富士ステークス2024 追い切り情報


10月19日(土)東京芝1600m

アルナシーム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中京記念(1着)

7/11 栗CW良 一杯
65.5 51.0 36.9 11.4 [8]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/10 栗CW良 一杯
77.3 63.6 50.8 37.3 11.2 [6]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.2秒に留まっています。
時計自体は好時計ですが、折り合いに不安に感じます。

最終追い切りでどこまで修正してくるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中京記念(1着)

中京記念(1着)
7/17 栗CW良 馬なり

最終追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 栗CW良 馬なり
50.4 36.5 11.9 [8]

最終追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
ウッド追い切りに代わって勝利した前走と同様のパターンで来れている点に好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


ゴンバデカーブース 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日本ダービー(13着)

5/16 美坂重 馬なり
57.3 41.6 27.0 13.3 [8]

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/10 美南W稍 一杯
82.7 66.1 51.3 36.9 12.0 [7]

馬なりの古馬オープンのタスティエーラと併せて、内で1.0秒追走0.6秒遅れました。
一杯に追われる古馬オープンのダノンベルーガと併せて、内で0.6秒追走0.4秒遅れました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。

併せ馬でも遅れており、良化の余地を残している印象です。

2.最終追い切りセリフォス 追い切り評価:A
1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(5着)

5/23 栗CW良 馬なり
95.1 78.9 64.6 50.7 35.9 11.2 [8]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのエスコーラと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/10 栗CW良 馬なり
83.6 67.6 52.7 37.1 10.6 [8]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い10.6秒と破格の時計をマークしました。
前走と比較しても確実に上向いている印象ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(5着)

安田記念(5着)
5/29 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 栗坂良 強め
53.2 37.8 23.7 11.6 [8]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒と素晴らしい時計をマークしています。
2週連続で好内容の調教で負荷を掛けれている点も好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


ソウルラッシュ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(3着)

5/22 栗CW良 一杯
81.5 65.6 50.3 35.9 10.9 [5]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のスペクトログラムと併せて、内で0.5秒追走0.8秒先着しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/10 栗CW良 一杯
80.9 66.2 51.9 36.8 10.7 [7]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのトゥデイイズザデイと併せて、内で0.7秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い10.7秒と素晴らしい時計をマークしています。

古馬オープン馬相手に併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(3着)

安田記念(3着)
5/29 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:富士ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


タイムトゥヘヴン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ(2着)

8/29 美南W稍 馬なり
84.6 68.0 52.8 38.0 11.3 [8]

一週前追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/9 美南W不 馬なり
69.7 54.1 38.6 11.5 [8]

一週前追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のコレクテイニアと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。

併せ馬を交えてしっかり負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ(2着)

京成杯オータムハンデキャップ(2着)
9/4 美南W稍 強め

最終追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のコレクテイニアと併せて、内で0.3秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 美南W良 G前仕掛け
83.3 66.3 51.8 37.1 11.3 [5]

最終追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のダスクと併せて、外で1.2秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、状態を更に上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


バスラッドレオン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:プロキオンステークス(16着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/9 栗CW稍 馬なり
81.6 65.9 51.3 36.7 11.8 [8]

馬なりの古馬2勝のナヴォーナと併せて、外で0.6秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:プロキオンステークス(16着)

プロキオンステークス(16着)
7/3 栗CW稍 強め

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 栗坂良 馬なり
53.0 38.0 24.3 12.1 [8]

一杯に追われる古馬1勝のミッキーストライクと併せて、0.8秒追走アタマ先着しました。
これまでとは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
調教パターンに変化を付けてきた点にも好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


レッドモンレーヴ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(11着)

5/22 美坂良 馬なり
53.8 39.3 26.0 13.0 [8]

強めに追われる古馬1勝のオールアイズオンと併せて、0.3秒追走同入しました。
馬なりの3歳未勝利のビークブルームと併せて、0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/9 美南W不 馬なり
83.5 67.8 53.0 38.2 11.6 [2]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のピエフォールと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のメイショウソムリエと併せて、内で1.4秒追走同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えていますし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(11着)

安田記念(11着)
5/29 美坂稍 馬なり

最終追い切りは野中悠太郎騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のオールアイズオンと併せて、0.4秒先行0.1秒先着しました。
馬なりの3歳未勝利のピークブルームと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 美南W良 馬なり
82.9 66.9 52.0 37.3 11.5[6]

馬なりの古馬1勝のメイショウソムリエと併せて、外で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りも好内容の調教ですし、状態は維持しているように感じます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


エアロロノア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(10着)

5/22 栗坂良 一杯
51.3 37.9 24.7 12.3 [8]

一杯に追われる古馬2勝のカッコヨカと併せて、0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:富士ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(10着)

安田記念(10着)
5/29 栗坂稍 強め

強めに追われる古馬2勝のカッコヨカと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


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前走時の最終追い切り:日本ダービー(13着)

日本ダービー(13着)
5/22 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬オープンのシュトルーヴェと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
強めに追われる古馬3勝のジェイパームスと併せて、外で1.4秒先行0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 美南W良 一杯
82.7 65.8 50.4 35.8 11.3 [5]

強めに追われる古馬オープンのメイプルリッジと併せて、外で0.5秒先行0.6秒先着しました。
馬なりの2歳未勝利のエコロヴァイスと併せて、内で0.4秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、一週前追い切りと比較して状態を上げてきた印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


クロゼイドスル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:関越ステークス(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/10 栗坂良 一杯
51.8 37.8 24.5 12.5 [8]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬の調教パターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:関越ステークス(1着)

関越ステークス(1着)
7/24 栗坂良 強め

一週前追い切りは難波剛健騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス

10/16 栗坂良 馬なり
54.4 39.4 25.7 12.8 [8]

これまで同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、全体時計が好走時と比較するとやや物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


コムストックロード 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:しらかばステークス(6着)

7/10 札ダ稍 馬なり
81.9 67.9 53.7 40.1 12.9 [6]

今回の一週前追い切り:富士ステークス

10/10 美南W稍 馬なり
68.2 53.3 38.7 11.7 [9]

馬なりの古馬オープンのルージュリナージュと併せて、外で0.7秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますし、乗り込み量も豊富です。

最終追い切りでもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:しらかばステークス(6着)

しらかばステークス(6着)
7/17 札ダ良 馬なり

一週前追い切りは武藤雅騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。