2020 中日新聞杯軸馬予想
中日新聞杯2020 軸馬予想
グロンディオーズ
今走も引き続きノーザンファーム天栄で外厩仕上げ。
帰厩後はプール調教を併用しながら入念に乗り込まれています。
先週は直線の伸びを確かめる内容でしたが、力強い反応で全体時計は自己ベストと0.1秒差。
ラストは12.4秒と鋭い伸び脚で、しっかり折り合いがついているのも好感が持てます。
最終追い切りもサッと流す程度の調整でしたが、軽快なフットワークで態勢は整ったと考えていいでしょう。
今年は1年8ヶ月の長期休養を挟みましたが、2戦目で復調気配を見せて、3戦目で見事快勝!
長期休養明けにも関わらず、上級クラスを勝てたのは好感が持てます。
今走は相手のレベルはあがりますが、更に上積みが見込めますし、ハンデ差を上手く生かすことができれば初重賞制覇も可能性は十分です。
実績のある馬も多いですが、調教の内容からも一押しで狙いたい一頭です。
中日新聞杯とは
中京競馬場で行われる芝2000mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向
1番人気が最も多く馬券に絡んでおります。
穴馬の好走も多く、7番人気、8番人気を除いた、2~10番人気が万遍なく馬券に絡んでおります。
(2)産駒の傾向
ディープインパクト産駒が最も馬券に絡んでおり、
次いでキングカメハメハ産駒、マンハッタンカフェ産駒となります。
(3)枠の傾向
枠では、中枠有利です。
複勝率が高いのは7枠、4枠次いで1枠となります。
(4)脚質の傾向
脚質では、先行、差しが圧倒的に好成績です。
【適性コース分析】
・日経新春杯
・中山金杯
・東京1800m(1600万以下)
で馬券に絡んだ馬が活躍しております。
過去の事例では、
ファントムライトやディサイファなど、
人気に左右されず押さえておくことが大切です。
【まとめ】
・1番人気に注意し、7番人気、8番人気を除く、2~10番人気を狙いましょう。
・ディープインパクト産駒中心。
・枠は、内枠。4枠、7枠重視。
・脚質は先行か、差し。
・日経新春杯、中山金杯、東京1800m(1600万以下)で馬券に絡んだ馬に注意しましょう。