エプソムカップ2025 追い切り情報

エプソムカップ2025 追い切り情報

エプソムカップ2025 追い切り情報


5月10日(土)東京芝1800m

カラテ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪杯(12着)

3/26 栗CW良 強め
80.9 66.1 51.7 36.7 11.3 [8]

一週前追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のベンカテイガと併せて、内で0.4秒追走0.3秒先着しました。
一杯に追われる3歳未勝利のメリトーリアスと併せて、外で0.4秒先行1.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/1 栗坂良 一杯
52.2 38.0 24.6 12.1 [8]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのマリアナトレンチと併せて、0.5秒追走0.1秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.1と加速ラップを刻んでいます。
ただ、転厩2戦目ですが他厩舎時代も同様のパターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪杯(12着)

大阪杯(12着)
4/2 栗坂良 馬なり

最終追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗坂重 馬なり
53.6 38.9 25.1 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.4と加速ラップを刻んでいます。
ただ、依然として結果が出ていない調教パターンになっています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クルゼイロドスル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(5着)

2/20 栗坂良 馬なり
49.8 36.5 24.5 12.7 [8]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(5着)

中山記念(5着)
2/26 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗坂重 馬なり
52.9 38.3 25.2 12.6 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
前走同距離で復調気配を見せて、今回も更なる上積みが見込めます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


コントラポスト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(2着)

3/26 美南W良 馬なり
85.6 69.1 52.5 38.1 12.0 [6]

強めに追われる古馬2勝のオルゴーリオと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/1 美南W良 馬なり
82.4 66.1 51.1 36.7 11.1 [7]

一週前追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のトーセンエスクードと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走で完全に復調し、今回は更に上昇気配を感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(2着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(2着)
4/2 美南W不 馬なり

馬なりの古馬3勝のハッピーロンドンと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 美南W重 馬なり
84.0 67.8 53.6 38.3 11.4 [8]

強めに追われる古馬オープンのギャラクシーナイトと併せて、外で0.6秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
前走からウッド追いに切り替えましたが、結果が出ており継続してきた点にも好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


シルトホルン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(8着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

4/30 美南W良 馬なり
82.3 65.9 52.1 38.0 11.5 [3]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのタイセイモンストルと併せて、内で1.8秒追走0.1秒遅れました。
馬なりの古馬2勝のミラーオブマインドと併せて、内で1.0秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ遅れていますが、全体時計も優秀ですし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(8着)

小倉大賞典(8着)
2/20 小ダ良 馬なり

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 美南W重 馬なり
82.7 66.5 51.8 37.6 11.3 [4]

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のエテオクロスと併せて、内で2.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしています。
一週前追い切りの好調具合を維持しているように感じます。
併せ馬でも大きく追走して同入まで持ち込めていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


セイウンハーデス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都記念(8着)

2/5 栗坂良 強め
50.4 36.5 23.9 11.9 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のダイリュウホマレと併せて、0.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

4/30 栗CW良 一杯
78.3 64.2 50.2 35.8 11.4 [9]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳オープンのパンジャタワーと併せて、外で0.7秒先行0.2秒遅れました。
馬なりの古馬3勝のストロングウィルと併せて、外で0.5秒追走0.3秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、長期休み明け3戦目で更に上向いている印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(8着)

京都記念(8着)
2/13 栗坂良 馬なり

強めに追われる古馬1勝のフェリーニと併せて、0.7秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗坂重 強め
53.7 38.8 24.8 12.0 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.0と加速ラップを刻んでいます。
前走同様加速ラップを刻んでいますし、ここに来て復調気配を見せています。
本番でも楽しみな一頭です。


ディープモンスター 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:金鯱賞(5着)

3/6 栗CW不 一杯
96.4 79.9 65.2 50.8 36.2 11.4 [6]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のサトノスカイターフと併せて、内で0.9秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

4/30 栗CW良 強め
97.5 80.9 66.3 51.3 35.8 11.0 [7]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのバハルダールと併せて、内で0.2秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1-11.0と素晴らしい時計をマークしています。
乗り込み量や時計面を考えれば充分負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:金鯱賞(5着)

金鯱賞(5着)
3/12 栗坂稍 一杯

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗CW重 一杯
80.0 64.7 50.9 36.2 10.8 [6]

最終追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のオープンファイアと併せて、内で1.1秒追走アタマ先着しました。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い10.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
3走前にはウッド追い切りで好走していますし、力を出せる出来にはあります。


メイショウチタン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(13着)

3/26 栗坂良 馬なり
52.3 38.6 25.1 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

4/30 栗坂良 馬なり
53.8 40.1 26.6 13.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.3秒に留まっています。
ローテーションを考えても現状大きな変化を感じず、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(13着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(13着)
4/2 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗坂重 馬なり
52.4 39.0 25.6 12.9 [6]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9秒に留まっています。
一週前追い切り同様終い時計が物足りない状況で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ラケマーダ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(3着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

4/30 栗CW良 強め
86.5 70.3 54.2 38.6 12.0 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
レース間隔を考えても乗り込み量も不足しており、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(3着)

小倉大賞典(3着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗CW重 G前仕掛け
54.1 38.0 11.6 [8]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
前走は展開が恵まれて3着に好走していますが、調教内容としては物足りない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エヒト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都記念(7着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

4/30 栗坂良 馬なり
50.8 37.6 25.4 13.1 [8]

強めに追われる2歳のユウファラオと併せて、2.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.1秒に留まっています。
全体時計は出ていますが、良化の余地を残している印象で最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(7着)

京都記念(7着)
2/13 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 栗坂重 馬なり
52.8 37.3 24.0 11.6 [8]

最終追い切りは古川吉洋騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のジャスパーソレイユと併せて、0.7秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒と素晴らしい時計をマークしています。
馬なりでこの終い時計は優秀ですし、復調気配を見せています。
本番でも楽しみな一頭です。


オニャンコポン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東風ステークス(10着)

3/5 美南W重 馬なり
53.1 38.6 12.5 [9]

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/1 美南W良 馬なり
81.9 66.0 51.2 36.9 11.2 [6]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしています。
ただ、現状の調教パターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東風ステークス(10着)

東風ステークス(10着)
3/12 美南W稍 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

5/7 美南W重 馬なり
81.8 66.5 52.1 37.7 11.7 [5]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
依然として結果が出ていない調教パターンを継続してしまっています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。