デイリー杯2歳ステークス2024 追い切り情報

デイリー杯2歳ステークス2024 追い切り情報

デイリー杯2歳ステークス2024 追い切り情報


1月6日(土)中山芝2000m

ドラゴンブースト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/31 栗CW重 一杯
82.2 66.3 51.6 36.7 11.6 [7]

一杯に追われる2歳未勝利のウォーターエルピスと併せて、外で0.5秒先行0.1秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えて状態はキープしている印象ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
10/9 栗坂稍 馬なり

馬なりの古馬2勝のルカンと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

11/6 栗坂良 馬なり
53.3 38.6 25.1 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.4と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りも好内容の調教を消化しています。
本番でも楽しみな一頭です。


ロンドボス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

9/26 栗坂良 一杯
55.6 39.4 24.3 11.8 [8]

一週前追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる2歳未勝利のギザキズラヴと併せて、0.5秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/31 栗坂重 馬なり
54.2 39.3 24.8 12.2 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のコズミックダンサーと併せて、0.7秒追走0.3秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.2と加速ラップを刻んでいます。

中間の乗り込み量も豊富ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
10/2 栗坂良 馬なり

最終追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


ローレルオーブ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌2歳ステークス(9着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 栗CW不 一杯
71.4 54.5 38.1 11.7 [5]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のアースノイドと併せて、内で0.6秒追走0.5秒遅れました。
一杯に追われる古馬2勝のタカラマドンナと併せて、内で1.1秒追走0.5秒遅れました。
本州での初めての一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.7としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れていますし最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌2歳ステークス(9着)

札幌2歳ステークス(9着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

11/6 栗坂良 強め
54.4 39.9 26.0 13.0 [8]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のミニトランザットと併せて、0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
一週前追い切りの内容を含めて、良化の余地を残している印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エイヨーアメジスト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉2歳ステークス(13着)

8/22 栗CW良 強め
83.6 67.7 52.3 36.7 11.4 [8]

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/31 栗CW重 馬なり
84.3 67.8 52.3 37.0 11.3 [7]

強めに追われる新馬のプリンセッサと併せて、外で1.4秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5-11.3と好時計をマークしています。
併せ馬でも先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉2歳ステークス(13着)

小倉2歳ステークス(13着)
8/28 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

11/6 栗坂良 一杯
54.5 39.7 24.9 12.0 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
前走と比べても時計が出ており、良化を見込めます。
本番でも楽しみな一頭です。


オイランブチ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/22 札ダ良 一杯
70.9 53.7 39.1 12.0 [3]

一週前追い切りは長浜鴻緒騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
67.1 52.6 38.1 11.9 [3]

一週前追い切りは的場勇人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のメイプルリーフラグと併せて、内で1.1秒追走0.1秒先着しました。
本州での初めての一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。

古馬相手に併せ先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/28 札ダ重 馬なり

最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

11/6 美南W稍 馬なり
81.3 64.9 50.0 36.3 11.5 [2]

最終追い切りは的場勇人騎手が騎乗しての調教です。
本州での初めての最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
また、5F64.9秒と素晴らしい時計をマークしています。

本番でも楽しみな一頭です。


コスモシュタル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アイビーステークス(6着)

10/9 美南W不 馬なり
86.8 70.4 55.3 39.4 11.7 [8]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のウイングランブルーと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
85.8 69.7 55.5 39.8 12.2 [7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
終いも物足りませんし、道中も1.5秒程度上下するチグハグラップになっています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アイビーステークス(6着)

アイビーステークス(6着)
10/17 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 美南W稍 馬なり
84.9 69.1 54.1 39.1 11.7 [8]

馬なりの古馬1勝のウイングランブルーと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、大きな強調部分が薄い印象。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サウンドバッハ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ネクストスター門別(4着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
85.1 68.6 53.5 38.7 12.1 [5]

一週前追い切りは野中悠太郎騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる2歳未勝利のアースソーナーと併せて、外で0.4秒先着しました。
初めての一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.1秒に留まっています。

ただ、併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ネクストスター門別(4着)

ネクストスター門別(4着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 美南W稍 G前仕掛け
84.9 68.2 52.8 37.8 11.7 [6]

最終追い切りは野中悠太郎騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のアイファーバトルと併せて、外で0.7秒先行同入しました。
初めての最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
古馬相手に併せ馬を行っている点も好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダイシンラー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/22 札ダ良 馬なり
82.7 67.2 52.6 39.1 13.1 [7]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のヴァンガルダと併せて、内で0.6秒追走0.3秒先着しました。
馬なりの3歳未勝利のメネラオスと併せて、内で1.9秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/31 栗CW重 一杯
80.6 66.9 53.7 39.4 12.6 [7]

初めてに本州での一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終いも12.6秒に留まっています。
時計面及び終いも物足りない印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/28 札芝重 G前仕掛け

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のギャンブルルームと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/31 栗坂良 強め
54.5 38.6 24.9 12.6 [7]

本州での初めての最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として大きな強調部分が薄い印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ランフォーヴァウ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

9/26 栗CW良 馬なり
83.8 67.6 52.7 37.47 11.7 [6]

強めに追われる新馬のヴィオレンツァと併せて、外で0.5秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 栗坂不 強め
54.5 39.9 25.2 12.5 [8]

前走とは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.5と加速ラップを刻んでいます。
状態は上向いている印象ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
10/2 栗P良 馬なり

最終追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のヴィオレンツァと併せて、外で0.7秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

10/30 栗CW良 G前仕掛け
81.8 65.8 51.9 37.1 11.4 [6]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のプリモカリーナと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでとは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5-11.4と素晴らしい時計をマークしています。
5F65.8秒も好時計ですし、この一本で整った印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


ロディーサ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

10/3 栗CW良 一杯
80.9 66.2 52.3 38.0 12.2 [7]

一杯に追われる新馬のタガノミナミと併せて、外で0.9秒追走0.9秒先着しました。

今回の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
10/9 栗CW稍 一杯

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のトモジャオッシュと併せて、内で1.2秒追走クビ先着しました。

今回の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス

11/6 栗CW良 G前仕掛け
88.5 72.4 56.1 39.7 11.7 [6]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この中間この一本しか調教がありません。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。