みやこステークス2024 追い切り情報

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みやこステークス2024 追い切り情報


11月3日(日)京都ダート1800m

アウトレンジ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ラジオ日本賞(1着)

9/4 栗CW良 一杯
85.8 69.2 53.4 37.9 11.9 [6]

一杯に追われる新馬のエイシンサイネリアと併せて、外で0.7秒追走1.0秒先着しました。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 栗CW良 一杯
82.5 66.4 51.7 36.5 11.3 [7]

一杯に追われる古馬オープンのハピと併せて、外で0.4秒先行アタマ遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3-11.3と素晴らしい時計をマークしています。
ただ、併せ馬で遅れている点がやや不安なところ。

最終追い切りでどの部分を解消できればと思います。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ラジオ日本賞(1着)

ラジオ日本賞(1着)
9/11 栗CW良 一杯

一杯に追われる古馬2勝のゴールドサーベルと併せて、外で0.7秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗CW不 G前気合付
84.8 68.6 53.0 37.5 11.8 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬こそありませんが、この馬の調教パターンで来れています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


オメガギネス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シリウスステークス(2着)

9/19 美南W重 G前仕掛け
66.6 51.0 36.7 11.4 [5]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のロゼルと併せて、内で0.5秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる新馬のコスモサンブライトと併せて、内で1.1秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 美南W良 馬なり
67.6 52.6 37.8 11.5 [8]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のオメガキャプテンと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬のパターンで、併せ馬を交えている点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シリウスステークス(2着)

シリウスステークス(2着)
9/25 美南W良 馬なり

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のサトノアルペジオと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 美南W重 馬なり
83.0 67.8 53.9 39.1 11.5 [3]

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のグラニットと併せて、内で1.2秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えて、好走時のパターンで来れています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ゲンパチルシファー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(2着)

8/1 栗坂良 一杯
54.1 39.5 25.8 12.7 [8]

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 栗坂良 一杯
53.6 39.2 25.4 12.8 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8秒としっかり負荷を掛けれています。
前走で復調し、この調教で好走しており同様のパターンで来れている点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(2着)

BSN賞(2着)
8/7 栗坂良 一杯

馬なりの古馬1勝のブロッケンボウと併せて、0.3秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗坂不 一杯
53.9 39.5 25.9 13.0 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
この馬自身終い12秒台に好走が集中しているタイプなので終いの時計が物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サンライズジパング 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日本ダービー(12着)

5/15 栗CW良 一杯
97.6 80.9 65.9 51.2 36.6 11.3 [5]

馬なりの古馬1勝のサトノマジェスタと併せて、内で0.9秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 栗坂良 強め
53.2 38.8 25.1 12.5 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
交流重賞を2戦使っていますが、状態維持に努めている印象です。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日本ダービー(12着)

日本ダービー(12着)
5/22 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬1勝のサンライズプルートと併せて、0.1秒先行0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗坂不 馬なり
55.0 39.5 24.9 12.1 [7]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのノットゥルノと併せて、0.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.1と加速ラップを刻んでいます。
全体時計はこの馬にしては遅めですが、秋3戦目なので問題ありません。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ドゥラエレーデ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌記念(10着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 栗CW良 馬なり
78.6 64.4 50.5 36.7 11.9 [9]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
また、ここに来て自己ベストを更新している点にも好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌記念(10着)

札幌記念(10着)
8/14 札芝重 馬なり

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗坂不 馬なり
56.0 39.8 24.8 12.1 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.1と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りでは自己ベストを更新し、確実に上積みを感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


ハピ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シリウスステークス(10着)

9/20 栗CW良 強め
82.2 66.4 51.6 36.8 11.4 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 栗CW良 一杯
82.1 66.0 51.4 36.2 11.2 [7]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのアウトレンジと併せて、内で0.4秒追走アタマ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2-11.2と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シリウスステークス(10着)

シリウスステークス(10着)
9/25 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗坂不 馬なり
53.6 38.9 25.4 12.6 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.6と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りでも素晴らしい時計をマークし、最終追い切り含めて調教内容を文句ありません。
重賞タイトルに手が届く調教に感じます。


プロミストウォリア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エルムステークス(7着)

7/24 栗坂良 強め
53.7 38.5 24.8 12.2 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 栗CW良 馬なり
81.3 66.1 52.2 38.1 12.4 [7]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.4秒に留まっています。
全体時計は出ていますが、終いが物足りない印象です。

最終追い切りでどこまで走れるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エルムステークス(7着)

エルムステークス(7着)
7/31 函W稍 馬なり

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗CW不 G前気合付
68.8 52.7 37.3 11.4 [5]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
ただ、この馬自身最終追い切り坂路時に好走が集中しています。

まだこの馬の調教パターンに戻れていませんし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ミッキーヌチバナ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(6着)

5/9 栗P良 一杯
80.5 63.8 49.8 37.1 11.7 [7]

一週前追い切りは太宰啓介騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/24 栗P良 強め
83.6 66.5 52.6 39.0 11.4 [8]

一週前追い切りは太宰啓介騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはポリトラックで行いました。
時計もしっかり出ていますし、終いも11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬の調教で来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(6着)

平安ステークス(6着)
5/15 栗P良 馬なり

最終追い切りは太宰啓介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のメイショウホオズキと併せて、外で0.1秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 栗P良 馬なり
83.7 65.9 51.1 37.6 11.4 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。ポリトラックで行いました。
タイム面もしっかり出ている印象ですし、終いも11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
2走前のアンタレスステークス勝利時と同様のパターンですし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ミトノオー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エルムステークス(5着)

7/24 美南W良 馬なり
88.0 71.3 56.1 40.8 13.0 [6]

一週前追い切りは木幡巧也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のロアノークテソーロと併せて、内で1.9秒追走同入しました。
馬なりの古馬2勝のゲットアップと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/23 美坂良 馬なり
55.1 39.8 25.3 12.6 [8]

馬なりの古馬2勝のウィンドフォールと併せて、0.3秒先行同入しました。
強めに追われる古馬1勝のビースフロフェイスと併せて、0.3秒追走同入しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.6と加速ラップを刻んでいます。
ただ、これまでの調教パターンから大きく変えてきた点がやや不安なところ。
最終追い切りでどのような調教になるかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エルムステークス(5着)

エルムステークス(5着)
7/31 札ダ稍 馬なり

馬なりの古馬2勝のゲットアップと併せて、内で0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:みやこステークス

10/30 美南W重 G前仕掛け
83.3 66.7 51.9 37.6 11.9 [7]

最終追い切りは木幡巧也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのマスクオールウィンと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
強めに追われる古馬2勝のレオスパークと併せて、内で0.7秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬でも遅れていますし一週前追い切りの内容を含めて現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ゼットリアン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:グリーンチャンネルカップ(4着)

9/26 栗坂良 一杯
52.3 38.5 25.8 13.3 [8]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:みやこステークス

10/24 栗CW良 一杯
82.7 67.7 53.3 39.1 13.0 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
現状良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:グリーンチャンネルカップ(4着)

グリーンチャンネルカップ(4着)
10/1 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:みやこステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。