アルゼンチン共和国杯2024 追い切り情報

アルゼンチン共和杯2024 追い切り情報

アルゼンチン共和杯2024 追い切り情報


11月3日(日)東京芝2500m

アドマイヤハレー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌日経オープン(7着)

7/24 函W稍 G前仕掛け
68.7 521 38.8 12.5 [4]

馬なりの古馬2勝のアーレンダールと併せて、外で1.5秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/24 美南W稍 馬なり
82.6 66.7 51.7 37.2 11.4 [4]

これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
中間の乗り込み量も豊富ですし、状態を上げてこれている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌日経オープン(7着)

札幌日経オープン(7着)
7/31 函W稍 馬なり

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 美南W重 G前仕掛け
81.2 65.8 51.1 36.7 12.1 [3]

強めに追われる古馬2勝のアヴニールドブリエと併せて、外で0.8秒先行0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.1秒と留まっています。
ただ、併せ馬でも先着していますし一週前追い切りも好内容に調教を消化しています。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


クロミナンス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(3着)

5/15 美南W良 馬なり
84.4 68.8 53.5 39.3 12.0 [5]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のレッドアウレアと併せて、外で0.4秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/24 美南W稍 馬なり
65.7 51.2 36.8 11.4 [8]

強めに追われる古馬3勝のレッドシュヴェルトと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬を交えていますし、全体と気も65.7秒と優秀な時計です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(3着)

目黒記念(3着)
5/22 美南W良 強め

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 美南W重 強め
82.4 66.1 51.7 36.8 11.6 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
5ハロン66.1秒は充分好内容ですし、一週前追い切り含め状態的に上積みを感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


サヴォーナ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オールカマー(4着)

9/12 栗CW良 一杯
91.5 76.3 62.8 49.7 36.2 12.1 [6]

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/23 栗CW良 一杯
81.1 65.4 50.6 35.9 11.3 [5]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのチカッパと併せて、外で0.5秒先行0.9秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬でも大きく先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オールカマー(4着)

オールカマー(4着)
9/19 栗坂良 馬なり

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 栗坂不 馬なり
52.3 37.7 24.2 12.1 [7]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1-12.1と好時計をマークしています。
前走時より更に全体時計を縮めた点にも好感を持てます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ショウナンバシット 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:タイランドカップ(1着)

8/23 札ダ稍 馬なり
54.4 39.7 12.3 [8]

一週前追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/24 栗坂良 馬なり
53.6 38.2 25.1 12.8 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.8秒に留まっています。
タイム面でも良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:タイランドカップ(1着)

タイランドカップ(1着)
8/28 札芝重 一杯

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 栗坂不 一杯
54.0 37.5 23.9 12.1 [7]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
北海道から復調を取り戻しましたが、一週前追い切り含めやや物足りない印象です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


セレシオン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟記念(2着)

8/21 栗CW重 一杯
80.2 65.1 50.6 36.4 11.3 [6]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のロードフォアエースと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬2勝のジュンツバメガエシと併せて、内で2.2秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/24 栗CW良 強め
81.8 66.3 51.6 36.7 11.4 [6]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのアドマイヤビルゴと併せて、内で0.5秒追走アタマ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5-11.4と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬を交えていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟記念(2着)

新潟記念(2着)
8/28 栗P良 馬なり

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 栗P不 G前気合付
86.4 69.2 54.0 39.7 11.4 [9]

前走と同様で、最終追い切りはポリトラックで行いました。
前走と比較して、時計は出ていませんが終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りも好内容ですし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ハヤヤッコ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:タイランドカップ(3着)

8/20 函W稍 G前仕掛け
67.9 53.1 39.1 12.7 [8]

馬なりの古馬オープンのプラチナトレジャーと併せて、外で1.0秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/23 美南W良 強め
67.3 52.5 38.1 11.6 [6]

馬なりの障害オープンのションドゥレールと併せて、外で0.2秒先行同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬の調教パターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:タイランドカップ(3着)

タイランドカップ(3着)
8/28 札芝重 一杯

馬なりの古馬オープンのプラチナトレジャーと併せて、外で1.8秒先行0.2秒遅れました。
馬なりの古馬オープンのサトノエルドールと併せて、外で0.6秒先行0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 美南W重 強め
84.9 67.9 52.7 37.8 11.7 [3]

最終追い切りは吉田豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの障害未勝利のモーソンピークと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、格下相手に併せ馬で遅れてしまいました。
良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マイネルウィルトス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(5着)

5/15 栗CW良 馬なり
84.3 69.5 54.4 38.6 11.6 [5]

馬なりの古馬3勝のホウオウエクレールと併せて、内で1.4秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/23 栗CW良 一杯
84.9 69.3 54.2 38.4 11.3 [6]

強めに追われる古馬2勝のアナザーエースと併せて、内で0.8秒追走クビ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
この馬自身最終追い切り坂路時に好走が目立っていますし、最終追い切り場所にも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(5着)

目黒記念(5着)
5/22 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 栗坂不 馬なり
52.6 37.9 24.6 12.3 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身坂路調教時に好走が目立っており、この馬の好走パターンにも該当します。
本番でも楽しみな一頭です。


ミクソロジー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オールカマー(11着)

9/11 栗CW良 一杯
83.6 68.3 53.6 38.1 12.0 [8]

一杯に追われる新馬のサイラモナムールと併せて、外で0.5秒先行0.1秒遅れました。
馬なりの新馬のジーティードレスと併せて、外で1.2秒先行0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/23 栗CW良 馬なり
69.3 54.3 38.8 12.0 [8]

馬なりの古馬1勝のジャズと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.0秒に留まっています。
格下相手に併せ遅れていますし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オールカマー(11着)

オールカマー(11着)
9/19 栗坂良 馬なり

馬なりの新馬のミラージュナイトと併せて、0.5秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 栗坂不 強め
55.4 39.8 25.5 12.9 [7]

馬なりの古馬1勝のエアサンサーラと併せて、0.7秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9秒に留まっています。
依然として良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


メイショウブレゲ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都大賞典(3着)

9/25 栗CW良 一杯
80.0 64.9 50.3 36.2 12.1 [7]

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/23 栗CW良 強め
83.3 67.4 51.9 36.6 11.8 [7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
前走も同様のパターンで好走していますし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都大賞典(3着)

京都大賞典(3着)
10/2 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 栗坂不 馬なり
53.7 38.6 25.0 12.9 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.1-12.9と大きく減速しています。
良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ラーグルフ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オールカマー(7着)

9/11 美南W良 馬なり
67.8 52.4 38.0 11.8 [7]

強めに追われる障害オープンのピンポントドローと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和杯

10/23 美南W良 馬なり
68.2 53.0 38.3 12.0 [7]

一杯に追われる古馬2勝のトロピカルライトと併せて、内で0.4秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
併せ馬で先着こそしていますが、終いのタイムが物足りない印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オールカマー(7着)

オールカマー(7着)
9/18 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のミエノブラボーと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:アルゼンチン共和杯

10/30 美南W重 馬なり
84.2 67.4 52.5 38.2 11.9 [6]

最終追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のトロピカルライトと併せて、内で0.7秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のヒットアンドロールと併せて、内で0.6秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。