アルテミスステークス2024 追い切り情報

アルテミスステークス2024 追い切り情報

アルテミスステークス2024 追い切り情報


10月26日(土)東京芝1600m

カムニャック 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/31 栗CW良 強め
68.4 52.5 36.5 11.0 [7]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のフレミングフープと併せて、内で1.0秒追走0.1秒遅れました。
強めに追われる古馬オープンのラインベックと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/17 栗CW良 強め
99.0 82.9 68.3 53.7 37.9 11.5 [7]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のエヴァンスウィートと併せて、内で0.3秒追走0.5秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
終い11.5秒と負荷を掛けれていますが、道中1秒以上上下するチグハグラップになっています。

折り合い面に不安を感じますし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/7 栗芝良 馬なり

最終追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のアイザックバローズと併せて、内で0.8秒追走アタマ先着しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 栗CW良 一杯
83.2 66.6 51.5 36.4 11.3 [5]

前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-11.3と素晴らしい時計をマークしています。
折り合い面でも良化を伺えますし終い含めてかなり動けている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


キョウエイボニータ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:サフラン賞(3着)

9/20 美南W稍 一杯
83.7 67.1 51.6 36.6 11.2 [7]

一杯に追われる新馬のカツコノヒヤザケと併せて、内で0.8秒追走0.2秒遅れました。
一杯に追われる新馬のグレートシューターと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/18 美南W良 馬なり
67.8 52.9 38.4 11.7 [7]

一杯に追われる新馬のセミコンダクターと併せて、外で0.6秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:サフラン賞(3着)

サフラン賞(3着)
9/25 美南W良 強め

一杯に追われる古馬1勝のチーフルガールと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 美南W良 強め
66.2 51.3 36.9 11.4 [6]

馬なりの古馬1勝のカツノテンスと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.4としっかり負荷を掛けれています。
自己ベストタイの時計を出して状態は上向きに感じます。

本番でも楽しみな一頭です。


クレオズニードル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

9/19 美坂重 強め
53.1 38.4 25.1 12.6 [8]

馬なりの古馬1勝のアームテイルと併せて、1.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/17 美南W良 馬なり
82.8 65.9 51.2 37.4 11.9 [6]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのアラタと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
古馬オープン馬と濃い併せ馬を消化しています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
9/25 美坂良 強め

強めに追われる新馬のアグネスヒーローと併せて、1.3秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 美坂良 強め
53.6 39.2 25.6 12.5 [6]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬もありませんし終いのタイムも前走比較でやや物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ザラタン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

9/11 栗坂良 強め
52.0 38.0 25.0 12.6 [8]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のメイケイレインと併せて、0.1秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/17 栗坂良 馬なり
54.6 40.9 26.3 12.5 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
新馬時から2歳にしてはしっかり調教で動けているように感じ取れます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
9/18 栗坂良 一杯

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 栗坂良 一杯
53.1 39.2 25.6 12.8 [6]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、新馬戦との比較で終いのタイムが物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ショウナンザナドゥ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

6/14 栗坂良 馬なり
55.6 41.0 26.9 13.4 [8]

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/17 栗CW良 強め
80.5 65.6 51.2 36.4 11.3 [6]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のロスティチェーレと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
古馬相手に併せ先着している点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
6/19 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 栗坂良 一杯
53.2 39.3 25.3 12.5 [6]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
早い時期にデビューして、全体時計も着実に縮めれている点も好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


シホリーン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/16 美南W良 馬なり
82.3 67.0 52.2 37.6 11.2 [7]

馬なりの古馬オープンのアーバンシックと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
強めに追われる古馬2勝のカリーンと併せて、外で1.4秒先行0.4秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
古馬オープン馬と併せている点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/25 美南W良 馬なり

馬なりの古馬2勝のカンジと併せて、外で0.7秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 美南W良 馬なり
67.1 51.4 36.9 11.5 [8]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のカリーシと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
大きな上積みは薄い印象ですが、この馬の調教パターンで来れています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ブラウンラチェット 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

9/4 美南W稍 馬なり
83.6 67.1 51.9 37.7 11.4 [8]

一週前追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のムロムナウオンと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬オープンのオーキッドロマンスと併せて、外で1.6秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/17 美南W良 馬なり
82.7 67.2 52.5 37.7 11.3 [7]

一杯に追われる新馬のビリングスと併せて、内で1.3秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のコンテソラーレと併せて、内で1.9秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしています。

併せ馬を交えてしっかり負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
9/11 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬1勝のローブエリタージュと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
馬なりの新馬のレイユールと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 美南W良 馬なり
83.8 66.8 52.6 38.5 11.8 [8]

最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のドゥラモンドと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
自己ベストを更新し、一週前追い切りの動きを含めて状態の良さを伺えます。
本番でも楽しみな一頭です。


マイエレメント 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/14 栗CW良 馬なり
81.6 65.3 50.9 36.4 11.0 [6]

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/18 栗CW良 一杯
80.2 64.2 49.5 35.3 11.2 [6]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
また、5ハロン64.2秒も2歳にしては破格の時計になっています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/22 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 栗坂良 馬なり
53.7 39.2 25.2 12.4 [6]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.4と加速ラップを刻んでいます。
新馬戦と同様の調教パターンで来れている点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


マピュース 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/14 美坂良 馬なり
53.8 39.4 25.1 12.4 [8]

一週前追い切りは田辺裕信騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のエンツォと併せて、1.0秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/17 美南W良 馬なり
83.5 67.7 52.8 37.9 11.1 [9]

一週前追い切りは田辺裕信騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのロングランと併せて、外で同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。

古馬オープン馬と併せ馬で負荷をしっかり掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/21 美南W良 強め

強めに追われる新馬のソナタンと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のコスモハーディングと併せて、内で1.0秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 美南W良 馬なり
67.5 52.4 37.8 11.8 [8]

馬なりの古馬オープンのアラタと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りにしっかり時計を出したので、終いに特化した調教に感じ取れます。

本番でも楽しみな一頭です。


ミストレス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

10/2 栗CW良 G前仕掛け
84.3 68.2 52.4 36.9 11.6 [8]

一週前追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のヒシカリナンと併せて、外で0.1秒先行1.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
10/9 栗坂稍 一杯

最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のミッキーカプチーノと併せて、0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/23 栗坂稍 馬なり
56.7 41.0 26.5 13.1 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっているため、軽めの調整程度に努めています。
状態は維持している印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。