シリウスステークス2024 追い切り情報

シリウスステークス2024 追い切り情報

シリウスステークス2024 追い切り情報


9月28日(土)中京芝1900m

ヴァンヤール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(3着)

7/31 栗坂良 一杯
52.5 38.4 25.0 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/16 栗坂良 一杯
52.1 38.2 25.2 12.9 [8]

強めに追われる古馬オープンのカンチェンジュンガと併せて、0.4秒先行1.0秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計は52.1秒と負荷を掛けれていますが、終い12.3-12.9と減速ラップになっています。
この馬自身加速ラップが多いために減速ラップが気になるとこと。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(3着)

BSN賞(3着)
8/7 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗坂良 一杯
53.3 38.9 25.4 12.5 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.5と加速ラップを刻んでいます。
この馬自身加速ラップ時に好走が目立っています。
本番でも楽しみな一頭です。


ヴィクティファルス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エルムステークス(6着)

7/24 函W稍 馬なり
68.7 53.5 39.6 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 栗坂良 馬なり
56.0 39.7 25.4 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計緩めですが、中間もしっかり乗り込めています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エルムステークス(6着)

エルムステークス(6着)
7/31 函ダ稍 馬なり

今回の最終追い切り:シリウスステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


エナハツホ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ブリリアントステークス(15着)

4/18 栗CW良 一杯
97.5 80.7 65.5 51.1 37.0 12.0 [5]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 栗坂良 一杯
51.3 37.2 24.4 12.3 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計51.3秒は好時計ですし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
結果が出ていない中調教パターンを変えてきた点に評価できます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ブリリアントステークス(15着)

ブリリアントステークス(15着)
4/23 栗CW稍 一杯

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗CW良 馬なり
99.0 83.1 67.8 52.7 36.8 11.2 [7]

最終追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
ただ、大きく変わってきた印象はない状況です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


オメガギネス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:三宮ステークス(1着)

5/29 美南W稍 強め
67.1 51.7 37.0 11.0 [6]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のオンザラインと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 美南W重 G前仕掛け
66.6 51.0 36.7 11.4 [5]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のロゼルと併せて、内で0.5秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる新馬のコスモサンブライトと併せて、内で1.1秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.4と好時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:三宮ステークス(1着)

三宮ステークス(1着)
6/5 美南W良 馬なり

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のオンザラインと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 美南W良 馬なり
84.6 67.9 52.9 38.1 11.2 [8]

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のサトノアルペジオと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走勝利時と同様のパターンで来れています。
本番でも楽しみな一頭です。


カフジオクタゴン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ラジオ日本賞(7着)

9/4 栗坂良 一杯
52.6 38.1 24.8 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ラジオ日本賞(7着)

ラジオ日本賞(7着)
9/11 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗坂良 強め
51.9 37.8 24.9 13.0 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い11.9-13.0と大きく減速しています。
単純に良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ハギノアレグリアス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(7着)

5/8 栗坂稍 強め
52.9 38.2 24.8 12.5 [8]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のモンテディオと併せて、0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 栗坂良 一杯
52.0 37.7 24.7 12.3 [8]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のノートルブロメスと併せて、0.3秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4-12.3と加速ラップを刻んでいます。

併せ馬で先着していますし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(7着)

平安ステークス(7着)
5/15 栗坂良 馬なり

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗坂良 馬なり
54.3 39.4 25.0 12.3 [7]

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.3と加速ラップを刻んでいます。
2週連続で加速ラップをマークしてきた点に好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


ハピ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:プロキオンステークス(4着)

6/27 栗CW良 強め
99.0 82.2 66.6 51.6 36.5 11.1 [6]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のリトルハピと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬3勝のハンディーズビークと併せて、内で1.2秒追走0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/20 栗CW良 強め
82.2 66.4 51.6 36.8 11.4 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-11.4と素晴らしい時計をマークしています。
これまでの好走時と同様のパターンで来れています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:プロキオンステークス(4着)

プロキオンステークス(4着)
7/3 栗CW稍 馬なり

最終追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗坂良 馬なり
53.8 38.8 25.2 12.5 [7]

前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.5と加速ラップを刻んでいます。
この馬自身坂路調教時にも安定して好走しています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ビヨンドザファザー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(5着)

8/1 栗坂良 馬なり
55.3 40.3 25.7 12.5 [8]

一杯に追われる古馬1勝のグランメドウと併せて、0.1秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 栗坂良 一杯
53.8 39.3 25.8 12.9 [8]

一杯に追われる古馬1勝のブーヤカと併せて、0.4秒先行クビ遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9秒に留まっています。
終いのタイムも物足りませんし、併せ馬で遅れいる点も不安なところ。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(5着)

BSN賞(5着)
8/7 栗CW良 一杯

G前追うタマモブリリオと併せて、外で0.2秒先行0.8秒遅れました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗CW良 一杯
66.8 51.8 37.7 11.8 [5]

G前追う古馬3勝のフェステスバントと併せて、外で0.4秒先行0.1秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、引き続き併せ馬で遅れている状況です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


カンビオーネ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大雪ハンデキャップ(1着)

7/31 美南W稍 馬なり
66.7 51.4 37.3 11.9 [9]

一杯に追われる古馬2勝のコロンビアテソーロと併せて、外で0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 美南W重 一杯
65.8 51.0 36.7 11.5 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
前走の調教パターンと同様で来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大雪ハンデキャップ(1着)

大雪ハンデキャップ(1着)
8/7 函W良 馬なり

馬なりの古馬2勝のタンゴバイラリンと併せて、内で0.9秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 美南W良 強め
66.4 51.6 37.0 11.3 [7]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のゴットリープと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬で先着していますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


サンデーファンデー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:名鉄杯(3着)

8/14 栗坂良 一杯
53.8 39.3 25.4 12.9 [8]

一週前追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のレッドフランカーと併せて、0.1秒追走0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/19 栗坂良 一杯
52.6 38.8 25.4 12.7 [8]

一週前追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オークスのカラテと併せて、同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
前走から比較しても併せ馬の内容から良化を感じます。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:名鉄杯(3着)

名鉄杯(3着)
8/21 栗坂重 一杯

最終追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のホウオウセイメイと併せて、0.1秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

9/25 栗坂良 一杯
53.2 39.1 25.6 12.8 [5]

最終追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のウナギノボリと併せて、0.2秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8秒としっかり負荷を掛けれています。
引続き併せ馬を交えて負荷を掛けれていますし、前走よりも全体時計を縮めています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。