オールカマー2024 追い切り情報

オールカマー2024 追い切り情報

オールカマー2024 追い切り情報


9月22日(日)中山芝2200m

アウスヴァール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌記念(7着)

8/9 札ダ良 馬なり
55.7 39.5 11.8 [9]

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/11 栗CW良 馬なり
82.0 66.4 51.5 36.9 12.0 [8]

一週前追い切りは古川吉洋騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒としっかり負荷を掛けれています。
北海道での連戦明けですが、しっかり時計を出せている印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌記念(7着)

札幌記念(7着)
8/14 札芝重 馬なり

最終追い切りは古川吉洋騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/18 栗CW良 馬なり
84.4 67.7 51.8 36.2 11.2 [8]

最終追い切りは古川吉洋騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
北海道滞在時から継続して好時計をマークしています。

本番でも楽しみな一頭です。


キラーアビリティ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪杯(15着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 栗CW良 馬なり
68.4 52.5 37.4 11.7 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
この中間の乗り込み量も豊富ですし、状態を徐々に上げてきている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪杯(15着)

大阪杯(15着)
3/27 阪芝稍 馬なり

今回の最終追い切り:オールカマー

9/18 栗CW良 馬なり
80.5 64.7 50.5 36.7 11.9 [8]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
また、5ハロン64.7秒と素晴らしい時計をマークしています。
状態は好状態が見込めますし、本番でも楽しみな一頭です。


サヴォーナ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館記念(4着)

7/3 栗坂稍 一杯
53.1 37.9 24.1 11.8 [8]

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 栗CW良 一杯
91.5 76.3 62.8 49.7 36.2 12.1 [6]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、自己ベストを大幅に更新し4歳にして成長を感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館記念(4着)

函館記念(4着)
7/11 函芝良 G前仕掛け

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 栗坂良 馬なり
53.8 68.2 24.4 12.4 [8]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、好走時は全体時計がもう少し時計が出ている印象です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サリエラ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・春(12着)

4/17 栗CW良 一杯
82.3 66.2 51.0 36.7 11.6 [8]

一杯に追われる3歳未勝利のアルマーザアニールと併せて、内で0.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 美南W良 強め
66.3 50.8 36.4 11.6 [6]

馬なりの古馬オープンのサトノエピックと併せて、外で0.9秒先行同入しました。
馬なりの古馬1勝のマイモーメントと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.6としっかり負荷を掛けれています。
オープン馬と併せ馬を交えて状態を上げている印象です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・春(12着)

天皇賞・春(12着)
4/24 栗CW稍 強め

馬なりの3歳オープンのサトノエピックと併せて、外で0.9秒先行クビ遅れました。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/18 美南W良 馬なり
82.1 65.4 51.3 37.5 11.8 [8]

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のマイモーメントと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
また、5ハロン65.4秒と好時計をマークしています。
本番でも楽しみな一頭です。


ステラヴェローチェ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌記念(3着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 栗坂良 馬なり
50.7 37.8 25.8 13.6 [8]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中チグハグなラップになっていますし、終い12.2-13.6と大きく減速しています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌記念(3着)

札幌記念(3着)
8/14 札芝重 馬なり

最終追い切りは横山典弘騎手が騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 栗坂良 馬なり
53.2 37.7 24.2 12.1 [8]

最終追い切りは横山典弘騎手が騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
一連の状態をキープしている印象ですし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ナイママ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:巴賞(7着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 美南W良 馬なり
69.2 53.0 38.2 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.2秒に留まっています。
時計面及び中間の動きも大きく強調できる部分がありません。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:巴賞(7着)

巴賞(7着)
6/26 函W良 馬なり

最終追い切りは亀田温心騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 美南W重 強め
83.9 67.7 52.8 38.0 11.7 [7]

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ニシノレヴナント 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:メトロポリタンステークス(6着)

4/24 美南W稍 馬なり
83.4 67.2 51.3 36.5 11.1 [5]

馬なりの3歳未勝利のゴールデンモモコと併せて、内で0.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/11 美南W良 強め
84.1 67.6 52.5 38.2 11.8 [6]

馬なりの古馬オープンのガストリックと併せて、内で0.9秒追走0.6秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れていますし良化の余地を残している印象。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:メトロポリタンステークス(6着)

メトロポリタンステークス(6着)
5/1 美南W重 馬なり

強めに追われる3歳未勝利のファインデイと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 美南W重 馬なり
82.0 65.3 51.2 37.2 11.7 [4]

一杯に追われる新馬のアンパインハットと併せて、外で0.5秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
前走とは異なり、併せ先着している点にも好感を持てます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


フェーングロッテン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:七夕賞(13着)

7/3 栗CW稍 馬なり
86.2 70.8 55.1 39.1 11.6 [8]

強めに追われる新馬のアイスモントと併せて、外で0.9秒先行0.5秒先着しました。
一杯に追われる新馬のフェニーチェドーロと併せて、外で1.2秒先行0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/11 栗CW良 一杯
93.9 79.0 65.5 52.0 37.6 12.1 [8]

一週前追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストを更新し、5ハロン65.5秒と素晴らしい時計をマークしています。
終いのタイムがやや物足りませんが、ここに来て馬自体の変化を感じます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:七夕賞(13着)

七夕賞(13着)
7/3 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 栗坂良 馬なり
52.9 38.7 25.1 12.3 [4]

馬なりの古馬2勝のノーブルライジングと併せて、0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.3と加速ラップを刻んでいます。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


リカンカブール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館記念(8着)

7/3 栗坂稍 一杯
52.8 38.4 24.7 12.0 [8]

一週前追い切りは高倉稜騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のブロミットと併せて、0.2秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 栗CW良 一杯
83.3 68.0 53.3 38.0 11.1 [6]

一週前追い切りは高倉稜騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のタイセイフェリークと併せて、外で0.5秒先行0.1秒先着しました。
一杯に追われる古馬3勝のプライムラインと併せて、内で0.3秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ先着している点に好感を持てますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館記念(8着)

函館記念(8着)
7/10 函W稍 一杯

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 栗坂良 馬なり
54.9 40.0 25.7 12.6 [4]

最終追い切りは藤懸貴史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のタイセイフェリークと併せて、0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りからも状態を整えた調教に見えます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


レーベンスティール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(1着)

5/30 美南W良 馬なり
79.7 64.8 50.0 36.5 11.1 [2]

馬なりの古馬3勝のウェワードアクトと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:オールカマー

9/12 美南W良 馬なり
82.2 65.5 51.2 37.4 11.5 [2]

馬なりの古馬2勝のサンダーアラートと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のバロネッサと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えてこれまでのパターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エプソムカップ(1着)

エプソムカップ(1着)
6/6 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のヴァルドルチャと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
馬なりの古馬オープンのレモンポップと併せて、外で0.5秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:オールカマー

9/19 美南W重 馬なり
80.2 65.4 50.8 36.5 11.3 [3]

強めに追われる古馬3勝のホウオウカブキと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
引続き併せ馬を交えていますし、状態は上向いている印象です。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。