ローズステークス2024 追い切り情報

ローズステークス2024 追い切り情報

ローズステークス2024 追い切り情報


9月15日(日)中京芝2000m

クイーンズウォーク 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(4着)

5/8 栗CW稍 馬なり
98.0 81.3 66.4 52.0 36.9 11.5 [8]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬2勝のプレッジと併せて、内を0.6秒追走して0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ローズステークス

9/4 栗CW良 一杯
98.1 81.1 65.9 50.9 36.1 11.1 [8]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のロードプレジールと併せて、内を0.8秒追走して0.5秒先着しました。
今週はビッシリ追われる内容でしたが、絶好の動きで6F時計は自己ベストを更新。
追われた反応の抜群で、ラストは11.1秒の猛時計を叩き出し併走馬も楽に圧倒しています。
長めにやれているのも好感が持てますし、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(4着)

5/15 栗坂良 馬なり
55.9 40.3 26.4 13.0

今回の最終追い切り:ローズステークス

9/11 栗坂良 馬なり
55.1 39.9 25.9 12.7

先週ビッシリ追われた分、今週は軽めに追われています。
引き続き軽快なフットワークで、全体時計は前走時以上の数字を出しています。
直線も12秒台の時計が出ているのは好感が持てますし、折り合いもスムーズで仕上がりは良好です。


タガノエルピーダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(16着)

5/8 栗CW稍 馬なり
83.7 67.8 53.2 38.1 11.8 [7]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳1勝のフェンダーと併せて、内を0.7秒追走してアタマ差先着しました。

今回の一週前追い切り:ローズステークス

9/4 栗CW良 一杯
82.1 65.7 51.0 36.6 11.3 [7]

一週前追い切りは団野騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のルシフェルと併せて、内を0.8秒追走同入しました。
一杯に追われた新馬のキタサンハナビラと併せて、内を0.3秒追走して0.4秒先着しました。
今週は一杯に追われると、力強いフットワークで全体時計は自己ベストを更新。
併走馬2頭にもあっさり同入先着していますし、直線も11.3秒はこの馬なりにかなり優秀です。
乗り込みも十分で、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(16着)

5/15 栗CW良 強め
86.8 70.2 54.5 38.3 11.7 [8]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳1勝のフェンダーと併せて、内を1.1秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ローズステークス

9/11 栗CW良 強め
83.9 67.2 52.3 37.4 11.5 [8]

一杯に追われた古馬1勝のグロリアラウスと併せて、内を0.4秒追走してアタマ差先着しました。
一杯に追われた2歳未勝利のセンツブラッドと併せて、外を0.9秒先行して0.1秒先着しました。
今週は終い重点に追われる内容で、ラストは11.5秒の好時計をマーク。
併走馬2頭にもあっさり先着しており、加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
乗り込みも十分で、態勢は整ったとみて良いでしょう。


チェレスタ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

7/10 栗CW良 馬なり
82.0 65.9 50.7 35.9 11.4 [7]

今回の一週前追い切り:ローズステークス

9/5 栗CW良 一杯
96.1 79.9 65.6 51.8 37.5 11.6 [9]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
今週は一杯に追われ、長めにやれています。
ひと追い毎に状態は良化しており、6F時計は80秒を切る猛時計で自己ベストを更新しています。
直線もいつも通り11秒台を出していますし、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

7/17 栗CW稍 馬なり
89.8 73.2 56.7 40.3 12.2 [4]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ローズステークス

9/11 栗坂良 馬なり
56.7 41.0 26.2 12.8

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
今週はサッと流す程の調教でしたが、全体時計は平凡でも軽快なフットワークを見せています。
一週前追い切りでビッシリ追われて絶好の動きを見せていましたし、このひと追いで仕上がったとみて良いでしょう。


フレミングフープ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:御在所特別(1着)

8/7 栗CW良 一杯
66.0 50.6 36.1 11.6 [9]

今回の一週前追い切り:ローズステークス

9/5 栗CW良 一杯
79.6 65.1 51.0 36.4 11.5 [5]

一杯に追われた古馬2勝のアドマイヤテラと併せて、内を1.0秒追走して0.3秒遅れました。
今週はビッシリ追われると、力強い反応でラストは11.5秒の猛時計を叩き出しています。
併走馬には遅れをとりましたが、それ以上に追走してますし、前走時と同様特に心配はいらないです。
全体時計も自己ベストを更新していますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:御在所特別(1着)

8/14 栗CW良 馬なり
81.8 65.9 51.2 36.5 11.6 [6]

強めに追われた古馬オープンのセレシオンと併せて、内を2.3秒追走してクビ差遅れました。
馬なりに追われた古馬オープンのレッドラディエンスと併せて、内を0.9秒追走してクビ差遅れました。

今回の最終追い切り:ローズステークス

9/11 栗CW良 強め
86.7 69.6 53.7 37.4 11.1 [4]

今週は終い重点に追われ、全体時計は平凡でしたが、力強い反応で終い11.1秒の猛時計を叩き出しています。
自己ベストを出した先週よりも直線の反応は良化しています。
折り合いもついていますし、仕上がりは万全です。


レガレイラ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日本ダービー(5着)

5/15 美W良 馬なり
97.4 81.5 67.0 52.0 37.5 11.4 [4]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた3歳未勝利のアンパドゥと併せて、内を0.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ローズステークス

9/4 美W稍 強め
93.6 78.9 64.4 50.1 36.5 11.5 [4]

強めに追われた古馬オープンのヒップホップソウルと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
今週は意欲的に追われる内容でしたが、6F時計は78秒台の猛時計で、全体時計も自己ベストを更新しています。
直線の伸びは毎回鋭いですが、今週もラストは11.5秒の力強い反応を見せています。
しっかり加速ラップを刻んだ調教ができていますし、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:御在所特別(1着)

5/22 美W良 馬なり
86.3 69.4 53.5 38.7 11.8 [4]

馬なりに追われた3歳1勝のアトリウムチャペルと併せて、内を0.3秒追走同入しました。
馬なりに追われた3歳未勝利のアンパドゥと併せて、外を0.2秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ローズステークス

9/11 美W良 馬なり
67.9 52.8 38.0 11.3 [4]

強めに追われた古馬オープンのフレッチアと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
馬なりに追われた古馬オープンのヒップホップソウルと併せて、外を0.3秒先行同入しました。
今週は馬なり調教でしたが、絶好の動きで加速するとラストは11.3秒の猛時計をマーク。
3週連続で終い11秒台を出しているのも好感が持てますし、先週は自己ベストを更新する動きを見せています。
ひと追い毎に状態は良化しており、仕上がりは万全です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。