小倉2歳ステークス2024 追い切り情報

小倉2歳ステークス2024 追い切り情報

小倉2歳ステークス2024 追い切り情報


9月1日(日)中京芝1200m

アブルーキベイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/10 栗CW良 馬なり
84.0 68.6 52.6 37.4 11.5 [6]

一週前追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のダイジェストと併せて、内で1.5秒追走同入しました。
一杯に追われる新馬のアートレスマインドと併せて、内で0.5秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/21 栗CW重 強め
84.8 69.1 53.7 37.9 11.6 [7]

一週前追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のブウスカンドゥールと併せて、内で0.9秒追走クビ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6-11.6と好時計をマークしています。

併せ先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/17 栗坂稍 馬なり

最終追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のペイシャコバと併せて、0.8秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 馬なり
54.9 39.0 24.7 12.2 [8]

最終追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のマテンロウナイトと併せて、0.3秒追走0.2秒先着しました。
前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.2と加速ラップを刻んでいます。
併せ先着している点に好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


アーリントンロウ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

7/17 栗坂稍 一杯
53.3 38.0 24.6 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/22 栗坂良 強め
51.6 37.6 24.2 12.0 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.0と加速ラップを刻んでいます。
自己ベストを更新し、更に状態を上げてきた印象です。
2歳にしては動けている印象ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
7/24 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 馬なり
57.1 40.3 25.6 12.4 [8]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、新馬戦時と比較して全体時計がかなり緩めている点に不安を感じます。

本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エイシンワンド 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/1 栗坂良 馬なり
53.1 38.5 24.7 12.0 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のエメラルドビーチと併せて、0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/22 栗坂良 馬なり
56.3 39.9 25.5 12.3 [8]

一杯に追われる新馬のアドマイヤアーデルと併せて、0.2秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えてもしっかり負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/7 栗坂良 馬なり

一杯に追われる3歳未勝利のエイシンコクスンと併せて、0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 馬なり
53.3 38.6 24.8 12.2 [8]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のチカミリオンと併せて、0.5秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.2と加速ラップを刻んでいます。
併せ馬で先着していますし、前走時より全体時計を縮めてきた点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


エイヨーアメジスト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ひまわり賞(2着)

7/11 栗坂良 馬なり
56.8 41.7 26.8 12.9 [8]

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/22 栗CW良 馬なり
83.6 67.7 52.3 36.7 11.4 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。
新馬戦の一週前追い切りがウッドでしたので勝利時のパターンに戻してきている点は好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ひまわり賞(2着)

ひまわり賞(2着)
7/17 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 一杯
51.4 37.6 24.9 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
自己ベストを更新し、終い12.5-12.4と加速ラップを刻んでいます。
2戦消化して一気に上向いてきた印象ですし、一週前追い切りも評価できます。
本番でも楽しみな一頭です。


エンドレスサマー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館2歳ステークス(3着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/21 美坂良 強め
53.5 39.4 25.2 12.0 [8]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のボムボットと併せて、1.5秒追走同入しました。
本州の初めての一週前追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.0秒と好時計をマークしています。
遠征明けですが、乗り込み量も豊富ですので状態を更に上げてきた印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館2歳ステークス(3着)

函館2歳ステークス(3着)
6/26 函芝良 馬なり

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 美坂良 馬なり
52.8 38.7 25.6 12.6 [8]

最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のサザンステートと併せて、0.5秒追走同入しました。
本州での初めての最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
また、2歳にしては全体時計が出ている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


クラスペディア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(2着)

8/1 栗坂良 強め
54.5 39.5 24.8 12.2 [8]

一週前追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のクリノフロンティアと併せて、1.0秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/23 栗坂良 馬なり
55.3 40.7 26.9 13.6 [8]

一週前追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計緩めですし、終い13.3-13.6と減速ラップになっています。
併せ馬もありませんし、良化の余地を残している印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(2着)

2歳新馬(2着)
8/7 栗CW良 強め

最終追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 一杯
52.2 38.3 24.5 12.2 [8]

最終追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のテイエムランウェイと併せて、0.6秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-12.2加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りよりも良化が見込めますし、状態は上向いている印象です。
格下の立場ですが、侮れない存在です。


ケイアイマハナ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/3 栗CW稍 馬なり
98.7 81.9 67.0 52.4 37.6 12.5 [6]

一週前追い切りは秋山稔樹騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のコパノオーランドと併せて、外で0.4秒先行0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/22 栗CW良 一杯
84.1 68.8 53.4 38.2 12.4 [8]

一週前追い切りは秋山稔樹騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のケイアイエルナトと併せて、外で0.7秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終いも12.4秒に留まっています。

単純にまだ良化の余地を残している印象、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/10 栗CW良 強め

最終追い切りは泉谷楓真騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のコパノオーランドと併せて、外で0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 強め
53.3 38.6 25.3 12.7 [8]

最終追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、新馬戦勝利時から調教パターンを変えてきた点はやや不安なところ。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ジャスパーディビネ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/17 栗E良 ゲートなり
12.3 12.6 12.7 14.2 [8]

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/21 栗坂重 一杯
50.3 36.9 24.6 12.5 [8]

一杯に追われる古馬1勝のキュピドンと併せて、0.3秒追走0.8秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
終いは12.5秒ですが、全体時計50.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走の最終追い切りも好時計をマークしていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/24 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


タマモティーカップ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/27 栗CW良 強め
83.0 66.8 51.4 36.3 11.2 [7]

一週前追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のラージギャラリーと併せて、外で0.6秒追走0.1秒先着しました。
強めに追われる新馬のイキガイと併せて、外で0.4秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/23 栗CW良 一杯
83.9 67.8 52.7 37.5 11.1 [6]

一週前追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のミエノソニックと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしました。

併せ先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/3 栗CW稍 馬なり

最終追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のラージギャラリーと併せ馬外で1.0秒先行0.5秒先着しました。
強めに追われる新馬のイキガイと併せて、外で1.5秒先行0.7秒先着しました。

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 馬なり
53.1 38.4 24.7 12.3 [8]

最終追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のミエノソニックと併せて、0.7秒追走0.6秒先着しました。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4-12.3と加速ラップを刻んでいます。
短距離戦に臨む上で坂路調教に切り替えた点は評価できますし、併せ馬で先着しています。
本番でも楽しみな一頭です。


ベルビースタローン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

7/4 栗CW良 一杯
82.9 67.8 52.8 37.3 11.2 [6]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のアンモードと併せて、内で0.3秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:小倉2歳ステークス

8/21 栗CW重 一杯
81.8 66.4 51.5 36.8 11.7 [3]

一杯に追われる古馬オープンのタイセイドレフォンと併せて、内で0.6秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
この時期に古馬オープン馬相手に先着した点は大きく評価できます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
7/10 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:小倉2歳ステークス

8/28 栗坂良 馬なり
56.9 41.3 26.3 13.0 [8]

前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
調教タイムからも良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。