札幌2歳ステークス2024 追い切り情報

札幌2歳ステークス2024 追い切り情報

札幌2歳ステークス2024 追い切り情報

8月31日(土)札幌芝1800m

アスクシュタイン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:コスモス賞(1着)

7/31 函W稍 馬なり
70.1 54.3 39.1 12.5 [6]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のレーヌマロンと併せて、0.8秒先行3F付同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:コスモス賞(1着)

コスモス賞(1着)
8/7 函芝良 馬なり

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのシャフリヤールと併せて、外で0.2秒先行クビ遅れました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札ダ重 馬なり
73.0 57.2 41.8 12.9 [6]

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計73.0秒をマークしています。
終い12.9秒に留まっていますし、前走から調教パターンを変えてきた点も不安材料です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


アルマヴェローチェ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/24 函W稍 一杯
66.6 51.4 38.1 12.7 [8]

一杯に追われる古馬1勝のレイクスターと併せて、外で0.3秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/21 函W良 G前一杯追
70.2 54.9 40.3 12.8 [9]

函館の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計70.2秒をマークしています。
終いも12.8秒と新馬戦同様の時計になっています。
前走後も乗り込み量も豊富ですし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/31 函W稍 馬なり

馬なりの古馬1勝のレイクスターと併せて、外で0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 G前仕掛け
73.2 56.6 39.8 12.3 [7]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのディナースタと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計73.2秒をマークしています。
芝コースにしては終いもやや控えて時計ですが、古馬相手に併せ先着している点は好感を持てます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


キングスコール 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/10 札芝良 強め
66.0 51.1 36.8 11.2 [5]

馬なりの新馬のアスゴッドと併せて、内で同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/23 札ダ稍 馬なり
73.5 56.7 42.0 12.8 [7]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンのモズナナスターと併せて、外で0.8秒追走0.1秒先着しました。
札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計73.5秒をマークしています。
併せ先着していますが、新馬戦時と比較すると時計面で物足りない印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/17 札芝良 馬なり

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のブルクトーアと併せて、外で先行同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


ショウナンマクベス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/5 美南W良 一杯
82.9 66.5 51.6 36.5 11.5 [5]

一週前追い切りは大江原比呂騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のメイテソーロと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/20 函W稍 馬なり
70.3 54.8 39.2 12.2 [3]

函館の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計70.3秒をマークしています。
終いは12.2秒をマークしていますし、美浦在厩時から乗り込み量も豊富です。
新馬戦時も調教が動いていたことから、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/12 美坂良 馬なり

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


トップオンザヒル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/3 栗CW稍 強め
83.5 68.5 54.1 39.2 12.6 [8]

一杯に追われる新馬のテーオーシュタルクと併せて、外で0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/10 栗CW良 馬なり

最終追い切りは田口貫太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のアナスタシスと併せて、内で1.2秒追走同入しました。
一杯に追われる新馬のテーオーシュタルクと併せて、内で0.2秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
63.4 49.2 36.0 12.2 [7]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のサラサハウプリティと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計63.4秒をマークしています。
終いの時計がやや物足りませんが、古馬相手に併せ馬を行ってしっかり負荷を掛けれています。

栗東でもしっかり乗り込めた印象でs、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ニシノタンギー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

6/19 美南W重 馬なり
86.5 69.6 54.1 39.6 12.4 [3]

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/21 美南W良 馬なり
68.3 52.7 37.9 11.4 [3]

馬なりの新馬のクスリタルテンと併せて、内で1.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
前走時とは異なり、併せ先着している点も好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
6/26 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
63.9 50.0 36.1 12.0 [7]

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計63.9秒をマークしています。
終いのタイムがやや物足りませんが、全体時計でここまで出ている点に好感を持てます。
美浦でもしっかり乗り込めていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


バセリーナ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クローバー賞(3着)

8/7 函W良 馬なり
68.1 52.4 39.0 13.4 [8]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のウェーヴレットと併せて、外で0.6秒先行3F付同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クローバー賞(3着)

クローバー賞(3着)
8/14 函W不 馬なり

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
65.4 51.4 37.5 11.9 [5]

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計65.4秒をマークしています。
終いも11.9秒と好時計をマークしていますし、レース間隔が詰まっていますがしっかり負荷を掛けれています。
状態を維持している印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ファイアンクランツ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/17 美南W重 強め
65.6 50.7 36.0 11.7 [5]

強めに追われる新馬のヒシアマンと併せて、外で0.4秒先行0.4秒遅れました。
強めに追われる2歳未勝利のソロモンと併せて、内で0.2秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/21 函芝良 馬なり
65.9 50.8 37.3 12.5 [5]

強めに追われる新馬のダノンミッションと併せて、内で0.2秒追走0.1秒遅れました。
函館の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計65.9秒をマークしています。
全体時計は出ているものの、終いが12.5秒とやや終いが掛かった印象です。
また、併せ馬で遅れた点も不安材料。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/24 札芝稍 一杯

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利のソロモンと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
65.5 51.0 35.9 11.9 [8]

馬なりの2歳未勝利のヒシアマンと併せて、外で1.6秒先行0.2秒遅れました。
強めに追われる新馬のダノンミッションと併せて、外で0.4秒先行0.1秒遅れました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計65.5秒をマークしています。
併せ馬で遅れていますが、時計は出ていますし状態は維持している印象です。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ホウオウガイア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/4 美南W稍 馬なり
81.0 65.8 51.6 37.2 11.6 [6]

一週前追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のショウナンハクウンと併せて、内で0.9秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/21 函W良 強め
67.5 52.4 38.8 12.8 [5]

一週前追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のデアルーツェと併せて、内で0.6秒追走0.1秒遅れました。
馬なりの古馬オープンのアドマイヤハレーと併せて、内で1.0秒追走0.1秒遅れました。
函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計67.5秒をマークしています。
併せ馬で遅れていますし、終いも12.8秒に留まっています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/10 美南W良 馬なり

最終追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のショウナンハクウンと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
64.2 49.9 35.7 12.4 [5]

最終追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のヒラボクヒーローと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計64.2秒をマークしています。
全体時計は出ていますが、終いが12.4秒に留まっています。

依然として良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マイユニバース 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/7 札ダ良 馬なり

最終追い切りは横山典弘騎手が騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のキアロヴェローチェと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
72.0 55.6 40.8 12.7 [7]

最終追い切りは横山典弘騎手が騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンのヴーレヴーと併せて、外で0.5秒先行0.1秒遅れました。
馬なりの古馬1勝のフォトンブルーと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計72.0秒をマークしています。
レース間隔が詰まっているものの、終いもかなり控えた調教内容です。
良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。