CBC賞2024 追い切り情報

CBC賞2024 追い切り情報

CBC賞2024 追い切り情報


8月18日(日)中京芝1200m

アグリ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(2着)

1/17 栗坂良 強め
50.4 36.5 23.9 12.1 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/7 栗坂良 一杯
52.4 37.1 24.0 12.0 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のカナウと併せて、0.6秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0-12.0と好時計をマークしています。
併せ馬で遅れていますが、しっかり下地を作れている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(2着)

シルクロードステークス(2着)
1/24 栗坂良 強め

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 馬なり
55.4 38.6 25.0 12.3 [8]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.3と加速ラップを刻んでいます。
騎乗予定騎手が騎乗して追い切った点も好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


アネゴハダ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ(14着)

5/2 栗CW稍 一杯
51.9 36.9 11.6 [8]

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/8 栗CW良 G前一杯追
52.1 37.2 11.5 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
2走前もウッド4ハロンで勝利実績もありますが、中間の乗り込み量がやや物足りない所。
最終追い切りでは早い時計が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京王杯スプリングカップ(14着)

京王杯スプリングカップ(14着)
5/8 栗CW稍 馬なり

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗CW良 一杯
52.0 37.5 11.6 [7]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
この調教パターンで2走前勝利していますしこの馬の好走パターンでもあります。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


カリボール 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島テレビオープン(1着)

7/3 栗坂稍 強め
52.2 37.1 24.0 12.0 [8]

一杯に追われる古馬1勝のサスケと併せて、0.2秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/7 栗坂良 一杯
53.7 38.1 24.5 12.3 [8]

前走と同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3としっかり負荷を掛けれています。
前走とは異なるのは併せ馬を行っていない点です。
最終追い切りでは併せ馬も求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島テレビオープン(1着)

福島テレビオープン(1着)
7/10 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 一杯
58.2 40.7 25.3 12.1 [7]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、全体時計58.2秒とかなり緩めてきました。
終いは12.1秒と負荷を掛けれていますが、物足りない最終追い切りとなりました。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


カンチェンジュンガ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(4着)

6/19 栗坂稍 一杯
50.9 37.5 24.7 12.8 [8]

一杯に追われる3歳未勝利のスマッシュヒットと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/7 栗坂良 一杯
49.8 37.2 24.9 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
また、自己ベストを更新して、全体時計49.8秒と素晴らしい時計をマークしました。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(4着)

北九州記念(4着)
6/26 栗坂稍 強め

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 強め
53.3 38.4 24.5 11.9 [7]

馬なりの古馬1勝のサドルと併せて、0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬を交えていますし、一週前追い切りも好内容の追い切りを消化しています。

本番でも楽しみな一頭です。


キタノエクスプレス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:バーデンバーデンカップ(1着)

6/19 栗坂稍 強め
53.2 38.0 24.1 11.8 [8]

一週前追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のスターターンと併せて、0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/8 栗坂良 馬なり
52.5 37.8 24.0 11.8 [8]

一週前追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のレッドエンヴィーと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ先着していますし、前走と同様のパターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:バーデンバーデンカップ(1着)

バーデンバーデンカップ(1着)
6/26 栗坂稍 馬なり

最終追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 馬なり
53.1 37.9 24.1 11.9 [7]

最終追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のレッドエンヴィーと併せて、0.3秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬で先着していますし、2週連続で11秒台をマークしている点も好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


グランテスト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(14着)

6/19 栗坂稍 一杯
51.0 36.7 24.5 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/7 栗坂良 馬なり
56.8 39.2 24.2 12.0 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.0と加速ラップを刻んでいます。
ただ、前走と比較しても大きく全体時計を緩めています。
最終追い切りでは時計面も求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(14着)

北九州記念(14着)
6/26 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 強め
53.5 37.5 24.3 12.5 [7]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として調教パターンとしては変わってこない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


グレイトゲイナー 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ(15着)

7/17 栗坂稍 馬なり
52.0 38.4 24.8 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:CBC賞

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ(15着)

アイビスサマーダッシュ(15着)
7/24 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:CBC賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


サウンドビバーチェ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(10着)

5/2 栗CW稍 馬なり
79.4 64.6 50.4 35.9 11.2 [7]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/7 栗CW良 一杯
77.9 63.1 49.6 36.2 12.3 [7]

一週前追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
全体時計は自己ベストに迫る時計をマークしている点に好感を持てます。
ただ、終いが11.3-12.3と1秒減速している点がやや不満なところ。

最終追い切りでは終いのタイムが求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(10着)

ヴィクトリアマイル(10着)
5/9 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗CW良 強め
81.2 65.0 49.8 35.4 11.3 [7]

最終追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.9-11.3と素晴らしい時計をマークしました。
前走時よりも負荷を掛けれている点及び一週前追い切りからも良化を見込めます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


サンライズオネスト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島テレビオープン(5着)

7/3 栗坂稍 一杯
52.1 37.4 24.1 11.9 [8]

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/8 栗坂良 一杯
53.2 37.6 24.4 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
ただ、全体時計及び終いも絶好調時と比較すると物足りない印象です。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島テレビオープン(5着)

福島テレビオープン(5着)
7/10 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 強め
51.3 37.1 24.4 12.4 [7]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、前走の最終追い切りと比較するとやや終いが物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ジャスティンスカイ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館スプリントステークス(10着)

5/29 栗坂稍 馬なり
51.3 38.0 25.2 12.5 [8]

今回の一週前追い切り:CBC賞

8/8 栗坂良 一杯
54.9 39.5 25.0 12.0 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
中間の乗り込み量も豊富ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館スプリントステークス(10着)

函館スプリントステークス(10着)
6/5 函芝良 馬なり

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:CBC賞

8/14 栗坂良 馬なり
56.3 41.0 26.2 12.2 [7]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、短距離戦を臨む上ではやや全体時計が物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。