エルムステークス2024 追い切り情報

エルムステークス2024 追い切り情報

エルムステークス2024 追い切り情報


8月4日(日)札幌ダート1700m

ヴィクティファルス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(15着)

5/8 栗CW稍 馬なり
70.6 54.4 38.1 11.1 [6]

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 函W稍 馬なり
68.7 53.5 39.6 12.6 [8]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.7秒をマークしています。
終いも12.6秒と時計は出ていますし、中間の調教量も豊富です。
前走から調教面で変わってきた印象で、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(15着)

平安ステークス(15着)
5/15 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 函ダ稍 馬なり
85.1 69.4 54.7 39.7 11.8 [8]

函館のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計85.1秒をマークしました。
終いも11.8秒をマークし、確実に状態が上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


サーマルソアリング 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:総武ステークス(2着)

3/27 栗CW不 馬なり
52.4 36.8 11.4 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 函W稍 G前仕掛け
55.3 40.4 13.1 [3]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、4ハロン55.3秒をマークしています。
終いは13.1秒とやや掛り気味の印象です。
また、中間一週前追い切り含めて2本と休み明けで負荷不足が否めない印象です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:総武ステークス(2着)

総武ステークス(2着)
3/31 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 函W稍 馬なり
58.1 42.9 13.5 [8]

函館のウッドコースで最終追い切りを行い、4ハロン58.1秒をマークしています。
終いも13.5秒に留まっています.
中間の動きを含めても負荷不足が否めない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サヴァ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大沼ステークス(1着)

6/12 栗CW良 一杯
99.2 82.3 67.0 52.2 37.0 11.3 [9]

一週前追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オークスのベラジオオペラと併せて、外で0.2秒先行0.6秒遅れました。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 函W稍 馬なり
68.8 54.1 40.5 13.4 [7]

一杯に追われる3歳未勝利のベラジオラオウと併せて、0.8秒追走3F同入しました。
函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.8秒をマークしています。
レース間隔を考えても意欲的に乗り込まれていますし、併せ馬を交えている点に好感を持てます。
ただ、終いがやや掛り気味の印象で最終追い切りではその点に注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大沼ステークス(1着)

大沼ステークス(1着)
6/19 函W良 馬なり

最終追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 函W稍 G前仕掛け
67.8 53.4 39.7 12.9 [8]

強めに追われる3歳未勝利のベラジオラオウと併せて、外で0.4秒先行4F付0.2秒先着しました。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計67.8秒をマークしています。
終いがやや物足りませんが、前走同様のタイムで勝利しているので問題ないでしょう。
併せ先着していますし、本番でも楽しみな一頭です。


サンテックス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マリーンステークス(2着)

6/26 栗坂稍 馬なり
54.2 39.6 25.7 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:エルムステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マリーンステークス(2着)

マリーンステークス(2着)
7/3 函W良 馬なり

最終追い切りは武豊騎手が騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 函ダ稍 馬なり
71.2 56.3 41.3 12.4 [7]

札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計71.2秒をマークしています。
この中間2本のみの調整とかなり緩めた調教内容に映ります。
最低あと1.2本追い切りが欲しい印象ですし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


タガノクリステル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大沼ステークス(9着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 函W稍 一杯
68.1 53.6 40.5 13.0 [8]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.1秒をマークしています。
一杯に追われて13.0秒は物足りない印象ですし、前走から大きく変わった点を感じ取れません。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大沼ステークス(9着)

大沼ステークス(9着)
6/19 函W良 馬なり

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 函W稍 馬なり
69.7 54.7 40.1 12.8 [8]

函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計69.7秒をマークしています。
終いも12.8秒に留まっていますし、一週前追い切り同様で大きく変わった印象はありません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


テーオードレフォン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マリーンステークス(3着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/25 函W稍 一杯
68.5 53.5 39.7 12.9 [8]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.5秒をマークしています。
終い12.9秒とやや物足りない印象ですので、連戦の疲れが出ているように感じます。
最終追い切りえはこの馬に限っては緩めの時計で整えれば状態が上がる印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マリーンステークス(3着)

マリーンステークス(3着)
7/3 函W良 強め

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 札ダ稍 馬なり
82.0 66.0 52.1 38.9 12.3 [6]

札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計82.0秒をマークしています。
終いも12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、一週前追い切りの評価とは裏腹にしっかり時計を出してきました。
状態は維持していると判断したいです。


ドゥラエレーデ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェブラリーステークス(12着)

2/7 栗坂重 馬なり
55.1 39.1 24.8 12.0 [8]

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 函W稍 一杯
69.2 53.8 39.3 12.7 [9]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計69.2秒をマークしています。
調教は動くタイプですが、休み明けということもありこの馬にしてはやや物足りない動きに感じます。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェブラリーステークス(12着)

フェブラリーステークス(12着)
2/14 栗坂良 一杯

最終追い切りはB.ムルバザエフ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 函ダ稍 G前仕掛け
68.7 53.5 39.2 11.8 [8]

函館のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計68.7秒をマークしています。
一週前追い切りとは異なり、終い11.8秒としっかり時計を出してきました。
この一本で状態を上げてきた印象で、本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ドゥラレジリエント 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ディープインパクトカップ(1着)

5/16 栗CW稍 馬なり
84.2 67.9 52.6 37.3 11.4 [8]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのアナゴサンと併せて、内で0.3秒遅れクビ遅れました。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 札ダ稍 一杯
63.1 49.5 37.4 11.8 [9]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計63.1秒をマークしています。
終い11.8秒と好時計をマークしていますし、中間も併せ馬で先着が目立っています。
状態の良さを伺えますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ディープインパクトカップ(1着)

ディープインパクトカップ(1着)
5/22 栗坂良 馬なり

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 札ダ稍 馬なり
56.7 40.7 13.5 [5]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
札幌のダートコースで最終追い切りを行い、4ハロン56.7秒をマークしています。
終い13.5秒ですが、この馬自身最終追い切りは地味な印象でこの時計で問題ないでしょう。
一週前追い切りの動きを含めて、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ヴァンドラン 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ポプラステークス(4着)

7/17 栗坂稍 馬なり
53.8 38.8 24.9 12.2 [8]

馬なりの古馬2勝のエナジーロッソと併せて、0.4秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ポプラステークス(4着)

ポプラステークス(4着)
7/24 札ダ稍 一杯

今回の最終追い切り:エルムステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


ナチュラルハイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マリーンステークス(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/24 札ダ稍 馬なり
83.1 67.4 52.6 38.8 12.7 [5]

一週前追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のレイフロレットと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計83.1秒をマークしています。
終いは12.7秒とやや掛っていますが、レース間隔を考えてもしっかり負荷を掛けれています。

併せ馬を交えられていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マリーンステークス(1着)

マリーンステークス(1着)
7/3 函W良 馬なり

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのエンパイアウエストと併せて、外で0.6秒先行0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:エルムステークス

7/31 札ダ稍 馬なり
85.2 69.2 53.9 39.4 12.4 [5]

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のレイフロレットと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計85.2秒をマークしています。
引続き併せ馬を交えていますし、終いも12.4秒としっかり負荷を掛けれています。

状態は維持している印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。