アイビスサマーダッシュ2024 追い切り情報

アイビスサマーダッシュ2024 追い切り情報

アイビスサマーダッシュ2024 追い切り情報


7月28日(日)新潟芝1800m

ウイングレイテスト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館スプリントステークス(2着)

5/30 美南W良 一杯
80.3 64.2 50.2 36.5 10.7 [6]

一週前追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のターコイズビューと併せて、内で1.4秒追走0.6秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のスノーディザイアと併せて、内で2.0秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/18 美南W重 強め
63.2 49.1 35.6 11.3 [7]

一週前追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のイーデンテソーロと併せて、内で2.2秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5-11.3と素晴らしい時計をマークしました。
また、自己ベストを更新し併せ馬で先着している点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館スプリントステークス(2着)

函館スプリントステークス(2着)
6/5 函W良 馬なり

最終追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 美南W良 馬なり
68.6 52.9 37.9 11.0 [3]

最終追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、好走時と比較するとやや全体時計が物足りない印象です。

この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クムシラコ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フリーウェイステークス(13着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/18 美坂重 馬なり
57.4 42.0 27.7 13.5 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.5秒に留まっています。
また、この中間も早い時計を出せていない点も不安なところ。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フリーウェイステークス(13着)

フリーウェイステークス(13着)
5/15 美坂良 馬なり

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 美南W良 G前仕掛け
81.8 66.4 51.8 37.9 11.8 [6]

最終追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のノアファラオと併せて、外で1.6秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、前走時より調教パターンを変えてきた点も評価できます。
本番でも侮れない印象です。


グレイトゲイナー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オーシャンステークス(7着)

2/23 栗坂重 馬なり
50.3 36.8 24.4 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/17 栗坂稍 馬なり
52.0 38.4 24.8 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.2と加速ラップを刻んでいます。
この馬自身加速ラップ時に好走が集中しています。
最終追い切りも加速ラップか否かに注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オーシャンステークス(7着)

オーシャンステークス(7着)
2/28 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 一杯
52.0 37.8 24.8 12.1 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.1と加速ラップを刻んでいます。
前走が減速ラップでしたので、今回加速ラップで追い切れた点に好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


ジャスパークローネ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(16着)

6/19 栗坂稍 馬なり
51.2 37.1 23.9 11.7 [8]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/19 栗坂良 馬なり
52.1 37.9 24.6 12.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.1と加速ラップを刻んでいます。
また、前走はスタートが原因で敗因は明確です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(16着)

北九州記念(16着)
6/27 栗坂良 強め

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/25 栗坂良 馬なり
55.7 40.4 26.3 12.8 [6]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8秒としっかり負荷を掛けれています
ただ、この馬自身全体時計もう少し出せるタイプでやや負荷不足が否めない状況です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ショウナンマッハ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:TVH杯(10着)

6/19 函W良 一杯
66.3 50.3 37.2 12.1 [9]

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/17 栗坂稍 一杯
52.3 37.6 24.2 12.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1-12.1と好時計をマークしました。
2走前も同コースで同様の調教で好走している点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:TVH杯(10着)

TVH杯(10着)
6/26 函W良 馬なり

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 一杯
52.4 37.0 23.6 11.7 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.7と素晴らしい時計をマークしました。
一週前追い切りも好内容の調教でしたが、更に上積みがある印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


チェイスザドリーム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:韋駄天ステークス(1着)

5/9 栗坂良 強め
51.7 37.5 24.3 12.0 [8]

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/17 栗坂稍 馬なり
49.1 36.5 24.6 12.8 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計49.1秒は素晴らしい時計ですし、終いも12.8秒にまとめています。
前走と調教の意図は同じように感じられます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:韋駄天ステークス(1着)

韋駄天ステークス(1着)
5/15 栗坂良 一杯

馬なりの3歳未勝利のビダーヤと併せて、0.4秒追走クビ先着しました。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 馬なり
53.7 38.3 25.1 12.5 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.5と加速ラップを刻んでいます。
前走時と同様の調教パターンを行ってきた点も好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


ディヴィナシオン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(11着)

6/20 栗坂稍 馬なり
53.9 38.4 24.3 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/18 栗坂良 馬なり
51.8 37.6 24.8 12.5 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状この調教で結果が出ていない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(11着)

北九州記念(11着)
6/27 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/25 栗坂良 馬なり
55.3 39.9 25.4 12.3 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い13.1-12.3と加速ラップを刻んでいます。
ただ、依然としてこの調教で結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


テイエムスパーダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(18着)

6/20 栗坂稍 馬なり
52.4 38.4 24.6 12.1 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/17 栗坂稍 馬なり
57.3 41.4 26.3 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えても、軽めの調整程度の内容です。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(18着)

北九州記念(18着)
6/26 栗坂稍 馬なり

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 一杯
53.3 38.1 24.0 11.8 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-11.8と素晴らしい時計をマークしました。
終い11秒台をマークし、この馬自身に変化を感じ取れます。
本番でも楽しみな一頭です。


アビックチア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島テレビオープン(12着)

7/3 美南W稍 馬なり
67.1 52.0 37.7 11.8 [6]

馬なりの古馬2勝のシックザインと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島テレビオープン(12着)

福島テレビオープン(12着)
7/10 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 美南W良 馬なり
67.8 52.7 38.2 12.3 [8]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.3秒に留まっています。
レース間隔が詰まっており、軽めの追い切りにしてきたものと考えられます。
現状良化は見込めない印象で、本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


デュアリスト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:千葉ステークス(8着)

3/6 栗坂重 馬なり
55.7 40.4 25.9 12.6 [8]

一週前追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/17 栗坂稍 強め
51.4 36.7 24.1 12.2 [8]

一週前追い切りは小沢大仁騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしました。
全体時計も好時計をマークしていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:千葉ステークス(8着)

千葉ステークス(8着)
3/14 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 馬なり
54.0 37.1 24.3 12.4 [6]

最終追い切りは小沢大仁騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い11.9-12.4と減速ラップですが11秒台を含んでいます。
一週前追い切り時の調教からもしっかり維持している印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。