七夕賞2024 追い切り情報

七夕賞2024 追い切り情報

七夕賞2024 追い切り情報


7月7日(日)福島芝2000m

アサマノイタズラ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:メイステークス(16着)

5/8 美坂稍 強め
53.6 39.8 25.4 12.6 [8]

強めに追われる古馬1勝のレッドアーバインと併せて、0.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 美南W良 強め
83.9 67.3 51.4 37.0 11.4 [7]

一週前追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のドゥラモンドと併せて、内で0.8秒追走0.1秒先着しました。
強めに追われる3歳未勝利のグランアトミカと併せて、外で0.6秒先行0.4秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:メイステークス(16着)

メイステークス(16着)
5/15 美南W良 G前仕掛け

強めに追われる3歳オープンのスピリットガイドと併せて、外で1.3秒先行0.3秒遅れました。
馬なりの3歳未勝利のレッドアトレーヴと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:七夕賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


アラタ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:金鯱賞(5着)

2/28 美南W良 強め
79.7 63.9 49.8 36.2 11.7 [3]

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 美南W良 強め
65.8 50.7 36.6 11.3 [4]

馬なりの3歳未勝利のエンツォと併せて、内で1.7秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒の好時計をマークしました。
併せ先着していますし、5ハロン65.8秒と好時計をマークしていますし好状態をキープしています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:金鯱賞(5着)

金鯱賞(5着)
3/6 美南W重 強め

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 美南W稍 G前仕掛け
68.1 52.1 37.5 11.3 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
この馬の調教パターンで来れていますし、状態は上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


カレンルシェルブル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島民報杯(5着)

4/4 栗CW重 一杯
82.8 66.6 51.8 37.1 11.7 [5]

一杯に追われる3歳オープンのダノンデサイルと併せて、内で1.1秒先行0.7秒遅れました。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/27 栗CW良 一杯
83.3 67.1 52.0 37.0 11.2 [5]

馬なりの古馬1勝のイングランドアイズと併せて、内で1.2秒追走クビ遅れました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6-11.2と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、併せ馬で遅れていますし一週前追い切り坂路時に好走傾向が偏っています。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島民報杯(5着)

福島民報杯(5着)
4/10 栗CW稍 馬なり

馬なりの3歳オープンのダノンデサイルと併せて、外で0.5秒先行クビ先着しました。

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 栗坂稍 馬なり
54.2 39.5 25.8 12.9 [7]

前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9秒に留まっています。
ただ、この馬自身好走時は最終追い切りウッド調教時に集中しています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


キングズパレス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟大賞典(2着)

4/25 美南W稍 馬なり
82.7 66.8 51.6 37.1 11.1 [8]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのラストドラフトと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 美南W良 強め
66.3 51.5 37.3 11.4 [8]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のコレクテイニアと併せて、内で0.6秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ先着していますし、引き続き好状態をキープしている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟大賞典(2着)

新潟大賞典(2着)
5/1 美南W重 馬なり

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 美南W稍 馬なり
68.4 53.3 38.7 11.5 [6]

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のアメリカンランナーと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
また、前走と比較しても併せ馬で先着しており全体時計も縮めてきました。
状態は上向きの印象で、本番でも楽しみな一頭です。


セイウンプラチナ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ドゥラメンテカップ(1着)

4/4 美南W重 馬なり
67.8 52.2 37.5 11.6 [6]

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 美南W良 強め
85.0 68.4 53.0 38.2 11.2 [5]

強めに追われる古馬1勝のイーサンハンターと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬を交えて負荷を掛けていますし、前走より上向いている印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ドゥラメンテカップ(1着)

ドゥラメンテカップ(1着)
4/10 美南W稍 馬なり

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 美南W稍 馬なり
64.8 50.4 36.1 11.2 [3]

強めに追われる古馬1勝のイーサンハンターと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8-11.2と素晴らしい時計をマークしました。
2週連続終いを好時計をマークしており、状態は上向いている印象です。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダンディズム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(6着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 栗CW稍 一杯
81.9 66.6 51.6 36.6 11.0 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8-11.0と素晴らしい時計をマークしました。
一週前追い切りウッドで勝利実績もあり、好走傾向にも該当します。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(6着)

目黒記念(6着)
5/22 栗坂良 一杯

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のジェネラーレと併せて、0.7秒追走クビ先着しました。

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 栗坂稍 馬なり
52.9 38.4 25.0 12.2 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.2と加速ラップを刻んでいます。
前走に引き続き加速ラップを刻んで状態を維持している印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダンテスヴュー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島民報杯(7着)

4/3 栗CW良 一杯
84.5 68.9 53.5 37.8 11.9 [6]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳オープンのジャスティンミラノと併せて、外で0.9秒先行1.1秒遅れました。
一杯に追われる3歳1勝のジュンヴァンケットと併せて、外で0.2秒先行0.9秒遅れました。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/27 栗CW良 強め
96.1 80.4 65.7 51.6 37.4 11.1 [3]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のバズアップビートと併せて、内で2.2秒追走0.1秒遅れました。
一杯に追われる新馬のジュンライデンと併せて、内で2.9秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8-11.1と素晴らしい時計をマークしました。
自己ベストに迫る時計をマークしていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島民報杯(7着)

福島民報杯(7着)
4/10 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 栗P良 一杯
68.7 53.3 39.2 11.3 [8]

これまでとは異なり、最終追い切りポリトラックで行いました。
時計面も物足りませんし、何故ポリトラックに変更をしてきた点が疑問です。
前走坂路で復活の兆しを見せていただけに、良化を残す形となりました。


ノッキングポイント 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟大賞典(8着)

4/24 美南W稍 馬なり
95.7 80.0 65.1 50.2 35.6 11.1 [4]

馬なりの3歳オープンのソニックスターと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 美南W良 馬なり
98.5 82.8 67.5 52.5 38.2 11.8 [4]

強めに追われる3歳未勝利のカイゼルスベルグと併せて、外で0.4秒先行0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
前走時とは異なり、併せ先着している点も好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟大賞典(8着)

新潟大賞典(8着)
5/1 美南W重 馬なり

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のココクレーターと併せて、外で0.3秒先行同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のフランクエフェクトと併せて、内で0.3秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 美南W稍 馬なり
83.7 67.1 51.7 37.2 11.5 [4]

馬なりの古馬2勝のコラリンと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
馬なりの3歳未勝利のジュビランスと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、週末に坂路調教を交えていましたが今回はウッド調教と変化を掛けてきています。
今回好走すれば、新たな調教パターンになります。


ノースザワールド 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(14着)

5/29 美南W稍 一杯
81.7 64.8 49.7 36.2 11.3 [5]

一杯に追われる古馬2勝のランプシーと併せて、内で1.0秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 美南W良 強め
83.5 66.9 52.1 36.9 11.3 [3]

一週前追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のトゥルースと併せて、内で1.5秒追走同入しました。
一杯に追われる3歳未勝利のフリーマントルと併せて、内で0.8秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしました。
前走時より全体時計を緩めましたが、好走時の調教パターンですし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エプソムカップ(14着)

エプソムカップ(14着)
6/5 美南W良 馬なり

馬なりの古馬2勝のメタルスピードと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 美南W稍 馬なり
80.9 65.1 50.2 36.4 11.6 [2]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
また、自己ベストに迫る時計をマークし確実に上向いている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


バビット 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:鳴尾記念(7着)

5/22 栗坂良 強め
53.1 38.9 25.1 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:七夕賞

6/26 栗坂稍 強め
53.7 39.1 25.0 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.2と加速ラップを刻んでいます。
ただ、現状の調教パターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでは調整パターンに変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:鳴尾記念(7着)

鳴尾記念(7着)
5/29 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:七夕賞

7/3 栗坂稍 馬なり
55.1 40.4 25.9 12.4 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、一週前追い切り同様調教パターンに変化が無い状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。