マーメイドステークス2024 追い切り情報

マーメイドステークス2024 追い切り情報

マーメイドステークス2024 追い切り情報


6月16日(日)京都芝2000m

アグラシアド 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:パールステークス(4着)

5/9 栗坂良 馬なり
58.9 42.2 28.0 14.1 [8]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/6 栗CW良 馬なり
71.4 56.5 41.6 13.6 [4]

これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
レース間隔が詰まっていることもあり、調整程度の調教内容です。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:パールステークス(4着)

パールステークス(4着)
5/15 栗坂良 馬なり

一杯に追われる3歳未勝利のロードスタウトと併せて、1.0秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗坂良 一杯
52.2 37.7 24.6 11.7 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と素晴らしい時計をマークしました。
全体時計も好時計をマークしていますし、状態は高い状態でキープしている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


アリスヴェリテ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:4歳以上2勝クラス(1着)

5/16 栗坂稍 馬なり
53.8 38.3 24.8 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/7 栗坂良 馬なり
55.8 39.7 25.3 12.5 [4]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えてもしっかり負荷を掛けれている点に好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:4歳以上2勝クラス(1着)

4歳以上2勝クラス(1着)
5/22 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


インザオベーション 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:パールステークス(3着)

5/9 栗CW良 馬なり
69.9 54.1 38.6 11.9 [8]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/6 栗CW良 強め
83.6 67.8 53.0 38.0 11.7 [7]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身の調整パターンで来れている印象です。

最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:パールステークス(3着)

パールステークス(3着)
5/15 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗坂良 馬なり
54.2 39.0 24.9 12.4 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.4と加速ラップを刻んでいます。
前走もこの調教パターンで好走していますし、状態をキープしている印象です。
本番でもこの馬の能力を出せそうです。


エリカヴィータ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(5着)

4/10 美南W稍 馬なり
82.6 66.2 51.4 37.2 11.5 [6]

馬なりの古馬1勝のラコンタールと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/5 美南W良 馬なり
84.6 68.0 53.1 38.4 11.7 [6]

馬なりの古馬1勝のシャンドゥレールと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況です。

最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(5着)

福島牝馬ステークス(5着)
4/17 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のルージュクレセントと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 美南W良 馬なり
83.6 67.0 52.4 38.0 11.3 [4]

馬なりの古馬1勝のモスクロッサーと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-11.3と好時計をマークしました。
ただ、調教パターンに変化が無く依然として良化の余地を残している印象。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エーデルブルーメ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダイワスカーレットカップ(1着)

3/28 栗CW稍 一杯
79.5 63.8 49.6 35.7 11.7 [7]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/5 栗CW良 馬なり
81.9 66.3 51.8 36.8 11.3 [6]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしました。
5ハロン66.3秒も優秀な時計ですし、状態は高いレベルで安定している印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダイワスカーレットカップ(1着)

ダイワスカーレットカップ(1着)
4/3 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗CW良 強め
85.2 68.2 52.4 36.2 11.2 [6]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2-11.2と素晴らしい時計をマークしました。
前走時より更に負荷を掛けて、確実に上向いている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


キミノナハマリア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(14着)

4/10 栗CW稍 馬なり
70.1 53.5 37.5 11.0 [6]

一週前追い切りは藤懸貴史騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/5 栗CW良 G前仕掛け
71.4 55.4 39.4 11.4 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
前走は不利があって度返しができますし、一からしっかり状態を立て直している印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(14着)

福島牝馬ステークス(14着)
4/17 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗CW良 強め
86.1 70.9 55.5 36.4 11.5 [9]

前走と同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.7-11.5としっかり負荷を掛けれています。
前走時と比較しても、長めから追い切って確実に上向いている印象です。
本番でも立て直した競馬ができそうです。


コスタボニータ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(1着)

4/11 栗CW良 強め
86.1 69.5 54.1 38.1 11.4 [8]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のサイレンスゴールドと併せて、内で0.4秒追走0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/6 栗CW良 一杯
82.8 66.7 51.7 36.5 11.4 [86

一杯に追われる3歳未勝利のタロサンダーと併せて、内で1.1秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5-11.4と11秒台を持続しています。
併せ馬で先着していますし、この馬の好走パターンで来れています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(1着)

福島牝馬ステークス(1着)
4/11 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗坂良 馬なり
54.6 39.9 25.2 12.1 [9]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い13.1-12.1と1秒加速しています。
前走も中間を含めてこの調教で好走していますので、好走パターンにも該当します。
今回も勝ち負けを担う一頭です。


ゴールドエクリプス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス(8着)

3/27 栗坂不 強め
52.9 37.5 24.2 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/6 栗CW良 馬なり
81.3 65.7 50.5 35.9 11.0 [9]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
これまでと異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-11.0と素晴らしい時計をマークしました。
一週前追い切りウッドで好走している場面もありますし、状態をしっかり作れている印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神牝馬ステークス(8着)

阪神牝馬ステークス(8着)
4/3 栗CW良 馬なり

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗CW良 馬なり
84.3 68.2 52.6 37.1 11.2 [6]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7-11.2と素晴らしい時計をマークしました。
調教時計は出るタイプですが、あえて緩めにした点にも好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


タガノパッション 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(6着)

4/11 栗坂良 馬なり
52.8 38.5 25.5 13.1 [8]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/6 栗坂良 馬なり
51.5 37.6 25.3 13.0 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.1秒に留まっています。
減速ラップになっていますが、この馬自身この調整パターンで好走しています。
しっかり状態を作れている印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(6着)

福島牝馬ステークス(6着)
4/17 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ラヴェル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山牝馬ステークス(11着)

2/28 栗CW稍 一杯
81.9 66.2 51.9 37.5 12.0 [8]

今回の一週前追い切り:マーメイドステークス

6/5 栗CW良 一杯
81.9 66.4 52.8 39.1 13.4 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終いも13.4秒に留まっています。
一杯に追われて終いこの時計ですし、良化の余地を残している印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山牝馬ステークス(11着)

中山牝馬ステークス(11着)
3/6 栗CW重 強め

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/12 栗CW良 一杯
81.5 65.1 50.7 36.4 11.8 [9]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りと比較しても、確実に上向いている印象です。
本番でもこの馬の能力は出せそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。