京王杯スプリングカップ2024 追い切り情報

京王杯スプリングカップ2024 追い切り情報

京王杯スプリングカップ2024 追い切り情報


5月11日(土)東京芝1400m

アネゴハダ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:サンライズステークス(1着)

1/8 栗CW良 馬なり
54.6 39.3 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/2 栗CW稍 一杯
51.9 36.9 11.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.7-11.6としっかり負荷を掛けれています。
前走も同様のパターンで好走しており、この馬自身の調教パターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:サンライズステークス(1着)

サンライズステークス(1着)
1/11 栗CW良 一杯

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 栗CW稍 馬なり
52.7 37.6 11.7 [8]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
これまで通り4ハロン追いで終い12.0-11.7としっかり負荷を掛けれています。
前走もこの調教パターンで好走しており、しっかり状態を作れた印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ウインマーベル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(12着)

3/13 美南W重 強め
67.3 52.1 37.5 11.5 [8]

強めに追われる古馬3勝のエリオトローピオと併せて、内で0.5秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/1 美南W重 一杯
81.5 65.7 51.4 37.3 11.4 [6]

一杯に追われる3歳未勝利のフォーゲルヴァイデと併せて、外で0.9秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ先着していますし、前走の敗戦は馬場に尽きる印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(12着)

高松宮記念(12着)
3/20 美南W良 馬なり

馬なりの3歳1勝のグリントリッターと併せて、内で1.4秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 美南W稍 馬なり
84.4 67.8 53.0 37.9 11.6 [7]

馬なりの3歳未勝利のマンマミーアと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
絶好調時と比較するとやや控えめの内容ですが、状態は整った印象です。

本番でもこの馬の走りは出来そうです。


グランデマーレ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(15着)

3/20 栗坂良 一杯
53.2 38.9 25.9 13.3 [3]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/1 栗CW稍 一杯
65.5 49.8 35.0 11.2 [4]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしました。
また、5ハロン65.5秒と好時計をマークし調教パターンも良い変化と感じ取れます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(15着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(15着)
3/27 栗CW不 一杯

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 栗CW稍 馬なり
66.3 51.0 36.4 11.4 [4]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6-11.4と11秒台を持続しています。
2週連続で早い全体時計を出した点も好感を持てます。
本番でも一変が伺えます。


ソーヴァリアント 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:読売マイラーズカップ(5着)

4/11 美南W良 G前仕掛け
80.2 65.6 50.4 35.7 10.9 [3]

一週前追い切りは嶋田純次騎手が騎乗しての調教です。
G前追う古馬オープンのグランベルナデットと併せて、内で0.7秒追走0.2秒遅れました。
強めに追われる3歳未勝利のバンドジェーヌと併せて、内で0.9秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/3 美坂良 馬なり
57.2 42.2 26.8 12.4 [3]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔を考慮して全体時計は軽めですが、終いは12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えれば、状態をしっかりキープしている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:読売マイラーズカップ(5着)

読売マイラーズカップ(5着)
4/17 美南W良 馬なり

馬なりの古馬オープンのグランベルナデットと併せて、外で0.1秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 美南W稍 馬なり
83.3 67.7 52.1 37.1 11.4 [5]

最終追い切りはJ.モレイラ騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
単走時に好走が偏っており、好走パターンにも該当してきました。

本番でも楽しみな一頭です。


ダディーズビビッド 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(5着)

3/20 栗CW良 馬なり
87.6 71.2 55.3 39.1 11.8 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/1 栗CW稍 強め
83.8 68.8 54.0 38.6 11.8 [9]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身距離短縮も良い印象で、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(5着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(5着)
3/20 栗CW不 強め

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 栗CW稍 強め
84.9 68.8 53.8 38.4 11.8 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬の調教パターンは大きな変化が無く、順調に状態を作れた印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダノンスコーピオン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(13着)

12/14 栗坂良 馬なり
52.7 38.1 24.7 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/2 栗CW稍 馬なり
51.2 36.1 11.1 [6]

これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで11.2-11.1と好時計をマークしました。
また、転厩初戦で調教パターンも変わっており最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(13着)

阪神カップ(13着)
12/20 栗P良 馬なり

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 栗坂稍 馬なり
52.1 37.6 24.5 12.2 [7]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-12.2と加速ラップを刻んでいます。
前走時と比較しても、確実に調教パターンは変えてきています。
本番でも一変があるかが注目です。


トウシンマカオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(12着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/1 美南W重 G前仕掛け
81.7 65.3 50.0 36.1 11.0 [4]

一週前追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のサクセスパルスと併せて、内で1.2秒追走1.0秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.0と素晴らしい時計をマークしました。
併せ先着していますし、しっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(12着)

高松宮記念(12着)
3/20 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 美南W稍 馬なり
83.1 66.9 51.8 37.4 11.2 [4]

馬なりの古馬2勝のメイショウホオズキと併せて、内で0.9秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ先着していますし、しっかり負荷を掛けれています。

本番でも楽しみな一頭です。


レッドモンレーヴ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(15着)

2/14 美南W良 馬なり
85.9 69.8 54.5 39.1 11.9 [8]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のオブデュモンドと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
馬なりの古馬2勝のインスタキングと併せて、外で0.7秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/1 美南W重 馬なり
85.7 69.0 53.4 38.2 11.6 [4]

一週前追い切りは野中悠太郎騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害オープンのメリディアンローグと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、前走と調教パターンは大きな変化はありません。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(15着)

中山記念(15着)
2/21 美芝良 G前仕掛け

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のインスタキングと併せて、内で1.2秒追走同入しました。
強めに追われる古馬3勝のキランドゥーラと併せて、外で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 美南W稍 馬なり
69.3 53.6 38.0 11.0 [7]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害オープンのメリディアンローグと併せて、外で0.3秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
調教パターンに変化はありませんが、状態がぐんと上げてきた印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


カルロヴェーチェ 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:鞍馬ステークス(12着)

4/24 栗坂稍 一杯
52.9 37.7 24.9 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:鞍馬ステークス(12着)

鞍馬ステークス(12着)
5/1 栗坂稍 一杯

強めに追われる古馬オープンのショウナンバシットと併せて、0.2秒追走0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

水曜日時点で最終追い切りはなし。


クリノガウディー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京葉ステークス(14着)

3/27 栗坂不 一杯
51.9 38.1 25.0 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/1 栗坂稍 一杯
51.6 37.5 24.5 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計51.6秒と素晴らしい時計をマークしま、終い12.3-12.2と加速ラップを刻んでいます。
長期休み明けを叩いて確実に上向いている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京葉ステークス(14着)

京葉ステークス(14着)
4/3 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/8 栗坂稍 馬なり
53.7 39.2 25.7 12.9 [7]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9秒としっかり負荷を掛けれています。
前走時と比較しても、確実に上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。