桜花賞2024 追い切り情報

桜花賞2024 追い切り情報

桜花賞2024 追い切り情報


4月7日(日)阪神芝1600m

アスコリピチェーノ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)

11/30 栗CW良 一杯
96.3 79.3 65.4 51.2 36.1 11.4 [7]

一週前追い切りは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のフェブランシェと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗CW不 一杯
82.2 67.3 52.9 37.8 11.2 [6]

一週前追い切りは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのルージュエヴァイユと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
これまでと同様のパターンで来れている点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)

阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)
12/6 栗CW良 馬なり

強めに追われる古馬2勝のフェブランシェと併せて、内で0.4秒追走クビ先着しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


イフェイオン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェアリーステークス(1着)

12/27 栗CW良 一杯
84.2 67.9 53.0 37.9 11.9 [6]

一杯に追われる新馬のナムラカメジローと併せて、内で0.3秒追走0.4秒先着しました。
一杯に追われる2歳未勝利のカフジテルビウムと併せて、内で1.1秒追走0.8秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/28 栗CW稍 一杯
83.9 67.0 51.6 36.7 11.4 [7]

強めに追われる古馬2勝のナイトアクアリウムと併せて、内で0.8秒追走0.1秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のエミサソウツバサと併せて、内で1.3秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2-11.4と11秒台を交えています。
自己ベストに迫る時計をマークし、併せ馬でも先着しています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェアリーステークス(1着)

フェアリーステークス(1着)
1/3 栗坂良 強め

一杯に追われる3歳未勝利のアルピニストと併せて、0.5秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


エトヴプレ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フィリーズレビュー(1着)

2/28 栗坂良 馬なり
53.0 38.9 25.0 12.4 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のアルトゥームと併せて、0.1秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗坂不 馬なり
52.9 38.9 25.3 12.8 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのモズゴールドバレルと併せて、0.5秒先行アタマ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.8と12秒台にまとめています。
ただ、前走が加速ラップを刻んでいたので今回が減速ラップなにが不安なところ。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フィリーズレビュー(1着)

フィリーズレビュー(1着)
3/6 栗CW重 強め

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のワイドエンペラーと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


オウバイトウリ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3/7 栗坂稍 強め
53.4 38.3 24.4 12.2 [8]

強めに追われる3歳未勝利のグーヴェルナイユと併せて、1.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗坂不 馬なり
54.9 39.4 25.5 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.7と加速ラップを刻んでいます。
前走と同様のパターンで来れていますが、大きな変化も感じ取れない状況。
最終追い切りではタイムも求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
3/13 栗坂不 強め

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


オオナミコナミ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳未勝利(1着)

1/24 栗坂良 馬なり
61.7 45.4 29.6 14.2 [8]

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗坂不 馬なり
51.2 37.8 25.0 12.7 [8]

強めに追われる古馬オープンのバンデルオーラと併せて、0.2秒先行アタマ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
自己ベストをマークし、全体時計51.8秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬でも格上相手に先着いますし、成長を感じます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳未勝利(1着)

3歳未勝利(1着)
1/31 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


キャットファイト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アネモネステークス(1着)

2/28 美南W良 一杯
64.3 49.5 35.1 11.1 [1]

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 美南W稍 G前仕掛け
66.8 51.5 36.6 11.4 [5]

馬なりの3歳未勝利のフローティンローズと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
強めに追われる3歳1勝のクリーンエアと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ馬を交えていますし、しっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アネモネステークス(1着)

アネモネステークス(1着)
3/7 美坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


クイーンズウォーク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンカップ(1着)

1/31 栗CW良 強め
83.5 68.3 53.8 38.2 11.3 [8]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のアルジーヌと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/28 栗CW稍 強め
84.5 68.5 53.0 37.4 11.5 [7]

一杯に追われる古馬3勝のロードプレジールと併せて、内で0.8秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7-11.5としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れている点がやや不安なところ。

最終追い切りでこの点を補えればと思います。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンカップ(1着)

クイーンカップ(1着)
2/7 栗坂重 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


クリノオリーブ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(2着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/28 栗坂稍 馬なり
64.7 45.8 28.9 14.0 [8]

一週前追い切りは和田翼騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、調整程度の調教内容になっています。
最終追い切りが判断材料になりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(2着)

3歳1勝クラス(2着)
3/20 栗坂良 馬なり

最終追い切りは和田翼騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


クリノハレルヤ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:かささぎ賞(3着)

1/24 栗坂良 馬なり
60.8 42.7 27.7 13.6 [8]

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗坂不 一杯
54.3 38.8 25.1 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.6と12秒台にまとめています。
この中間もしっかり負荷を掛けれていますし、下地を作れている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:かささぎ賞(3着)

かささぎ賞(3着)
1/31 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。


コラソンビート 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フィリーズレビュー(2着)

2/29 栗坂良 馬なり
55.8 39.4 25.3 11.9 [8]

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗CW不 馬なり
79.8 65.9 52.5 37.5 11.7 [5]

一杯に追われる3歳オープンのシンエンペラーと併せて、内で0.8秒追走0.1秒先着しました。
一杯に追われる3歳1勝のアスクアイルビゼアと併せて、内で1.1秒追走1.1秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
終いは11.7秒と負荷を掛けれていますが、道中は1.5秒以上上下するチグハグラップになっています。

良化の余地を残している印象で、最終追い切りでの修正が必要な状況です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フィリーズレビュー(2着)

フィリーズレビュー(2着)
3/6 栗坂重 強め

今回の最終追い切り:桜花賞

最終追い切りが行われ次第更新します。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。