ダービー卿チャレンジトロフィー2024 追い切り情報

中山金杯2024 追い切り情報

中山金杯2024 追い切り情報


1月6日(土)中山芝2000m

アスクコンナモンダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東京新聞杯(4着)

1/24 栗CW稍 一杯
81.5 66.4 51.3 36.4 11.4 [6]

一週前追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/21 栗CW良 一杯
81.4 66.0 51.5 36.8 11.5 [9]

一週前追い切りは西谷誠騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4-11.5と11秒台を持続しています。
全体時計も66.0秒と素晴らしい時計をマークしました。

最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東京新聞杯(4着)

東京新聞杯(4着)
1/31 栗CW良 一杯

最終追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 栗CW不 強め
99.3 82.5 67.9 52.7 37.1 11.4 [8]

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のダノンバビルと併せて、内で0.9秒追走0.5秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4-11.4と11秒台を持続しています。
併せ馬でも先着していますし、週末には坂路で54.2秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りも好内容のおいきりを消化していますし、本番でも楽しみな一頭です。


アルナシーム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(4着)

2/7 栗坂重 馬なり
53.4 39.3 25.6 12.7 [8]

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/21 栗CW良 一杯
97.0 80.4 65.2 50.6 36.3 11.7 [6]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のセレクティオと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りウッド時に勝利実績もあり、確実に状態を作っている印象です。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(4着)

小倉大賞典(4着)
2/15 栗坂良 馬なり

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 栗坂不 馬なり
54.8 39.4 25.4 12.6 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.6と加速ラップを刻んでいます。
前走時と比較しても全体時計を速めて、しっかり負荷を掛けれています。
本番でも楽しみな一頭です。


エエヤン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(13着)

2/14 美南W良 G前仕掛け
81.3 64.8 50.7 36.4 11.2 [5]

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/20 美南W良 馬なり
66.9 52.1 37.3 11.8 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状の調教パターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(13着)

中山記念(13着)
2/21 美南W重 馬なり

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 美坂重 馬なり
53.5 38.7 25.3 12.6 [8]

強めに追われる古馬2勝のタシロと併せて、0.7秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.6と加速ラップを刻んでいます。
前走から変化を付けてきた点に好感を持てます。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


グランデマーレ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オーロカップ(1着)

3/13 栗坂不 強め
52.7 38.9 25.7 13.1 [8]

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/20 栗坂良 一杯
53.2 38.9 25.9 13.3 [3]

前走と同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中は綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.6-13.3と大幅に減速しています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オーロカップ(1着)

オーロカップ(1着)
11/8 栗CW稍 強め

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 栗CW不 一杯
50.2 35.4 11.3 [4]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いはこれまでと同様で、好走パターンにも該当します。
ただ、一週前追い切りの動きを含めるとやや物足りない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


セッション 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都金杯(2着)

12/28 栗CW良 馬なり
81.5 66.2 50.8 37.0 11.6 [6]

一杯に追われる3歳未勝利のグロリアラウスと併せて、内で2.6秒追走同入しました。
馬なりの古馬オープンのヒンドゥタイムズと併せて、内で3.1秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/20 栗CW良 強め
80.4 65.2 50.9 36.7 11.4 [7]

一杯に追われる3歳オープンのマルチャレアルと併せて、内で2.5秒追走同入しました。
馬なりの古馬3歳オープンのルシフェルと併せて、内で1.9秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5-11.4と11秒台を持続しています。
併せ馬を交えて、前走同様に好走パターンの調教パターンになっています。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都金杯(2着)

京都金杯(2着)
1/3 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 栗坂不 強め
51.5 37.8 24.7 12.6 [4]

強めに追われる3歳未勝利のフォルテローザと併せて、1.4秒追走アタマ先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、全体時計51.5秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、しっかり仕上がった印象です。

本番でも楽しみな一頭です。


タイムトゥヘヴン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(6着)

2/15 美南W良 馬なり
80.9 65.1 50.9 37.0 11.7 [8]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のコレクテイニアと併せて、内で1.1秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/21 美南W稍 G前仕掛け
81.1 64.5 50.1 36.6 11.8 [7]

一週前追い切りは草野太郎騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のシュウズダイヤと併せて、外で0.8秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる3歳1勝のダイシンアポロンと併せて、内で1.2秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストをマークし、併せ馬で先着している点に好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(6着)

中山記念(6着)
2/21 美南W重 馬なり

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 美南W稍 馬なり
82.5 66.9 52.0 37.1 11.2 [6]

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走から復調気配を見せていますし、確実に状態を上げている印象です。

本番でも楽しみな一頭です。


ディオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東風ステークス(1着)

2/28 栗坂良 馬なり
52.5 37.8 24.9 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/20 栗坂良 馬なり
54.2 38.8 24.8 12.2 [8]

強めに追われる古馬オープンのロータスランドと併せて、0.6秒先行0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.2と加速ラップを刻んでいます。
この馬自身加速ラップが定番の馬で好走パターンにも該当します。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東風ステークス(1着)

東風ステークス(1着)
3/6 栗坂重 馬なり

馬なりの古馬オープンのロータスランドと併せて、0.5秒先行0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 栗坂不 馬なり
54.1 39.0 25.2 12.4 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.4と加速ラップを刻んでいます。
2週連続で加速ラップを刻んで、この馬の定番調教を消化しました。
本番でも楽しみな一頭です。


ドルチェモア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東京新聞杯(13着)

1/24 美南W良 一杯
82.5 66.4 51.9 37.8 11.6 [6]

一週前追い切りは金子光希騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/21 美南W良 一杯
82.4 65.6 50.9 36.3 10.7 [4]

一週前追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.8秒と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、現状の調教パターンで結果が出ていない状況。

最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東京新聞杯(13着)

東京新聞杯(13着)
2/1 美南W良 強め

最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳1勝のニコラウスと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のムメと併せて、内で1.4秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 美南W稍 馬なり
84.2 67.2 52.5 37.8 11.8 [3]

最終追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のデフィニティーボと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として調教内容が変わってこない状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ニシノスーベニア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:幕張ステークス(1着)

2/14 美坂良 馬なり
58.8 42.8 28.3 14.3 [8]

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/22 美南W良 一杯
64.7 49.8 35.6 11.7 [7]

これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストをマークし、終い11.7秒と好時計をマークしました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、確実に状態を作れている印象です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:幕張ステークス(1着)

幕張ステークス(1着)
2/21 美坂重 馬なり

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 美坂重 馬なり
56.4 40.8 26.8 12.9 [3]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、全体時計56.4秒に留まっています。
昇級戦になりますし、やや負荷不足に感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ラインベック 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東風ステークス(11着)

2/29 栗CW稍 一杯
97.8 81.5 66.6 51.9 37.2 11.6 [6]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのユーキャンスマイルと併せて、内で1.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/21 栗坂良 一杯
53.9 38.9 24.8 11.9 [8]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
坂路中心に乗り込まれてしっかり下地を作れています。

最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東風ステークス(11着)

東風ステークス(11着)
3/6 栗芝重 強め

今回の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー

3/27 栗坂不 一杯
51.7 37.6 24.8 12.5 [4]

前走とは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
終いは減速ラップですが、全体時計51.7秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走から調教に変化を付けた点も好感を持てます。
本番でもこの馬の力は出せそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。