スプリングステークス2024 追い切り情報

スプリングステークス2024 追い切り情報

スプリングステークス2024 追い切り情報


3月17日(日)中山芝1800m

アレグロブリランテ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:若竹賞(2着)

1/11 美南W良 強め
83.6 66.6 51.7 37.0 11.4 [4]

強めに追われる古馬1勝のティズグロリアスと併せて、内で0.1秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/7 美南W稍 一杯
83.0 66.2 51.4 36.6 11.1 [4]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のニューノーマルと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしました。
自己ベスト更新し併せ馬でも先着していますし、状態は上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:若竹賞(2着)

若竹賞(2着)
1/18 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:スプリングステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ウォーターリヒト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:きさらぎ賞(2着)

1/24 栗坂良 一杯
53.4 37.9 24.4 12.2 [8]

馬なりの古馬オープンのアイコンテーターと併せて、1.0秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/6 栗CW重 一杯
82.5 67.4 52.5 37.7 11.4 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のアマントアスクと併せて、外で1.9秒追走クビ先着しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、ここ2走坂路で好走しており好走パターンから外れます。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:きさらぎ賞(2着)

きさらぎ賞(2着)
1/31 栗坂良 一杯

馬なりの古馬オープンのアイコンテーラーと併せて、0.3秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 栗坂不 強め
53.6 39.0 25.2 12.5 [8]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のホウショウリナと併せて、0.6秒追走同入しました。
前走と同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.5と加速ラップを刻んでいます。
2走前からの好走パターンに最終追い切りを乗せてきました。
本番でも楽しみな一頭です。


コスモブッドレア 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京成杯(3着)

1/4 美南W稍 馬なり
84.1 67.9 52.4 37.9 11.9 [8]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のディオアステリアと併せて、外で0.3秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/7 美南W稍 G前仕掛け
85.8 69.2 53.8 38.6 12.2 [8]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のライブインステラと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.2秒に留まっています。
前走と比較しても、状態をキープしている印象です。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京成杯(3着)

京成杯(3着)
1/11 美南W良 馬なり

最終追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のブルナチャンドラと併せて、外で0.4秒先行0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 美南W重 一杯
78.0 63.8 50.6 37.1 12.2 [8]

最終追い切りは原田和真騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のライブインステラと併せて、内で0.4秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
終いは12.2秒に留まっていますが、全体時計で自己ベストをマークしてきました。
併せ馬でも先着しており、一週前追い切りよりも一枚上の動きをした印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


シックスペンス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ひいらぎ賞(1着)

12/6 美坂稍 強め
51.9 37.7 24.6 12.2 [8]

馬なりの古馬1勝のショウナンダールと併せて、0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/6 美南W稍 馬なり
65.5 50.8 36.4 11.5 [4]

馬なりの古馬2勝のサトノトルネードと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のモルトマエストーソと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
自己ベスト更新していますし、併せ馬でも先着しています。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ひいらぎ賞(1着)

ひいらぎ賞(1着)
12/13 美坂稍 馬なり

馬なりの古馬1勝のショウナンダールと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 美坂重 強め
52.7 38.0 24.8 12.3 [8]

強めに追われる3歳1勝のエリカリーシャンと併せて、0.1秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.3と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りでは自己ベストをマークして、順調に最終追い切りも消化しました。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


ジュンゴールド 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京成杯(12着)

1/4 栗CW稍 G前一杯追
85.7 70.3 55.2 39.0 11.4 [4]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のジュンブルースカイと併せて、内で0.3秒追走0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/6 栗CW重 一杯
98.7 82.4 67.5 52.8 37.8 11.7 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のロードフォアエースと併せて、内で0.9秒追走0.2秒遅れました。
馬なりの古馬3勝のグランヴィノスと併せて、外で0.3秒先行0.1秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップになっていますし、併せ馬でも遅れています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京成杯(12着)

京成杯(12着)
1/10 栗P良 馬なり

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 栗CW不 馬なり
84.6 69.0 53.7 37.6 11.8 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのヒートオンビートと併せて、外で0.4秒先行0.2秒遅れました。
強めに追われる3歳オープンのアドマイヤテラと併せて、内で0.5秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
終いが11.4-11.8と減速ラップになっていますし、道中のラップもチグハグラップになっています。
引き続き良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


スティンガーグラス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新馬(1着)

12/27 美南W良 馬なり
84.2 68.6 53.8 39.1 12.3 [4]

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/6 美南W重 強め
97.5 81.5 66.7 51.7 37.4 11.6 [5]

強めに追われる3歳1勝のカンティアーモと併せて、外で0.2秒先行0.1秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
自己ベストをマークし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れている点が不安なところ。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新馬(1着)

新馬(1着)
1/3 美南W良 馬なり

馬なりの障害オープンのブレッシングレインと併せて、外で0.3秒先行同入しました。
馬なりの古馬3勝のサスツルギと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 美芝重 馬なり
68.9 53.1 38.4 11.6 [1]

馬なりの3歳1勝のセブンマイスターと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切り芝コースで行いました。
終いは11秒台と時計は出ていますが、全体時計が物足りない状況です。
一週前追い切りからも大きく変わった状況には感じません。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


チャンネルトンネル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(4着)

2/7 美南W稍 馬なり
66.8 51.5 36.8 11.3 [6]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/7 美南W稍 馬なり
82.7 66.2 50.9 36.6 11.6 [6]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のクアトロマジコと併せて、内で2.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒と好時計をマークしました。
併せ馬でも大きく追走して、同入まで持ち込めています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(4着)

3歳1勝クラス(4着)
2/14 美南W良 馬なり

強めに追われる3歳1勝のエースアビリティと併せて、外で0.9秒先行0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 美南W重 馬なり
68.5 52.8 37.7 11.3 [7]

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のクアトロマジコと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、中間もしっかり乗り込めています。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


ドリーミングアップ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(3着)

2/7 美坂稍 馬なり
55.7 39.6 25.6 12.5 [8]

馬なりの3歳未勝利のベルウッドリアンと併せて、0.4秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/7 美坂稍 強め
53.9 39.7 26.4 13.0 [8]

強めに追われる3歳未勝利のプティキャドウと併せて、0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
道中チグハグラップになっていますし、終いも13.0秒に留まっています。
現状良化の余地を残している印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(3着)

3歳1勝クラス(3着)
2/14 美南W良 馬なり

馬なりの3歳未勝利のベルウッドリアンと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 美坂重 強め
53.5 39.3 25.8 12.7 [7]

馬なりの古馬1勝のクールシェルタと併せて、0.5秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.7秒に留まっています。
それでも自己ベストを更新し、一週前追い切りよりは上向きの印象です。

現状のこの馬の力は出せる状況です。


メイショウタバル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:つばき賞(1着)

2/8 栗CW稍 馬なり
82.0 66.1 51.7 36.9 11.3 [8]

馬なりの3歳1勝のヤマニンアストロンと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/7 栗CW稍 一杯
83.6 67.3 52.0 36.6 11.0 [7]

一杯に追われる古馬3勝のスマートファントムと併せて、内で0.9秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、レース間隔が詰まっていますが状態は上向きの印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:つばき賞(1着)

つばき賞(1着)
2/14 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 栗CW不 馬なり
85.3 68.7 53.9 38.9 11.4 [5]

これまでとは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしました。
不良馬場の中終い11.4秒と素晴らしい伸びを見せていますし、一週前追い切りからも上積みを感じます。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


ルカランフィースト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:若竹賞(1着)

1/11 美南W良 馬なり
86.3 70.5 55.2 39.7 12.0 [8]

一週前追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のエレクトリックブギと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:スプリングステークス

3/6 美南W重 馬なり
83.4 68.0 52.3 37.3 11.5 [6]

一週前追い切りは柴田善臣騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のレッドライトニングと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
前走と同様のパターンで来れています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:若竹賞(1着)

若竹賞(1着)
1/17 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬1勝のヘレンキムゼーと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スプリングステークス

3/13 美南W重 馬なり
84.3 67.8 52.6 38.1 11.4 [8]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害オープンのヴィアメントと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えて、前走と同様のパターンで来れています。
本番でもこの馬の走りはできそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。