フラワーカップ2024 追い切り情報

フラワーカップ2024 追い切り情報

フラワーカップ2024 追い切り情報


3月16日(土)中山芝1800m

エルフストラック 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:デイジー賞(2着)

2/15 栗CW良 馬なり
83.1 66.8 52.1 37.1 11.7 [7]

馬なりの3歳未勝利のスマートプレシャスと併せて、内で0.4秒先行同入しました。
馬なりの3歳未勝利のロードタウトと併せて、外で0.6秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/8 栗坂良 馬なり
59.7 43.9 29.0 14.2 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、調整程度の調教内容です。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:デイジー賞(2着)

デイジー賞(2着)
2/21 栗坂稍 一杯

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 栗坂不 馬なり
54.7 38.8 25.0 12.5 [8]

馬なりの3歳未勝利のカリメロと併せて、0.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.5と12秒台にまとめています。
併せ馬を交えていますし、しっかり負荷を掛けれています。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


カニキュル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

11/8 美南W良 馬なり
85.8 69.6 54.0 38.5 11.6 [6]

馬なりの古馬2勝のタマモバンケットと併せて、内で1.5秒追走同入しました。
馬なりの古馬オープンのダノンファストと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/6 美南W重 馬なり
83.3 67.1 52.2 37.3 11.2 [3]

一週前追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のダノンブレットと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしました。
自己ベストをマークし、併せ馬でしっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
11/15 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のピクシレーションと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
67.4 52.2 37.4 11.3 [5]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
ただ、これまで行っていた併せ馬を行いませんでした。
その点が本番に行ってどのような状況になるかがカギになります。


カンティアーモ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:デイリー杯2歳ステークス(6着)

11/1 美南W良 馬なり
98.3 82.1 67.2 52.6 38.6 12.4 [2]

馬なりの新馬のアルセナールと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/6 美南W重 G前仕掛け
97.2 81.3 66.4 51.5 37.1 11.5 [4]

強めに追われる3歳1勝のスティンガーグラスと併せて、内で0.2秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒と好時計をマークしました。
自己ベストをマークし、併せ馬で先着して状態は前走より上向きの印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:デイリー杯2歳ステークス(6着)

デイリー杯2歳ステークス(6着)
11/8 美坂良 馬なり

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
86.6 69.6 54.8 39.6 11.9 [5]

馬なりの3歳未勝利のジュビランスと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
馬なりの古馬3勝のココクレーターと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
木村厩舎らしく併せ馬を交えていますし、一週前追い切りでは自己ベストをマークしています。
確実に上積みを感じますし、本番でもこの馬の走りはできそうです。


スティックバイミー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:デイジー賞(13着)

2/14 美南W良 一杯
68.3 51.7 37.0 11.3 [5]

強めに追われる古馬1勝のビーマンベイビーと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:デイジー賞(13着)

デイジー賞(13着)
2/21 美芝良 馬なり

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のサンディビーチと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
66.4 51.6 37.5 11.6 [8]

馬なりの古馬2勝のゴキゲンサンと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒と好時計をマークしています。
自己ベストをマークしていますし、上積みを感じます。

本番でも楽しみな一頭です。


テリオスサラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンカップ(7着)

2/1 美南W良 馬なり
85.1 68.1 53.4 38.4 11.9 [5]

一杯に追われる3歳未勝利のフィロンドールと併せて、外で1.0秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/7 美南W稍 G前仕掛け
83.2 66.2 51.2 36.6 11.6 [5]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のジャミラヌールと併せて、内で0.7秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.6と11秒台を持続しています。
併せ馬で先着していますし、確実に上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンカップ(7着)

クイーンカップ(7着)
2/7 美南W稍 馬なり

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のメイショウホウズキと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
66.8 52.2 37.5 11.7 [7]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、調教パターンからレースに直結してこない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


テリオスルル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:デイジー賞(7着)

2/14 美南W良 馬なり
80.4 65.6 51.3 37.2 11.8 [6]

強めに追われる3歳未勝利のサクラサテールと併せて、外で0.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:デイジー賞(7着)

デイジー賞(7着)
2/21 美南W重 馬なり

強めに追われる古馬1勝のブライテストドーンと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
69.7 54.3 38.9 11.2 [8]

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒としっかり負荷を掛けれています。
前走からレース間隔が詰まっていますが、しっかり負荷を掛けれています。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


ヒラボクミニー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新馬(1着)

1/3 美南W良 馬なり
70.3 54.9 39.5 11.6 [6]

一週前追い切りは勝浦正樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のニシノプレゼントと併せて、内で0.1秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新馬(1着)

新馬(1着)
1/11 美坂良 馬なり

最終追い切りは勝浦正樹騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 G前仕掛け
65.6 51.0 36.9 11.0 [5]

最終追い切りは田辺裕信騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のブレイクショットと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
これまでとは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走が坂路で遅めで好走していますが、今回は充分に負荷を掛けてきました。
本番でも楽しみな一頭です。


フォーザボーイズ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(2着)

2/14 美南W良 馬なり
82.3 66.7 52.1 37.6 11.8 [5]

一週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のミッドナイトラスタと併せて、内で1.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/8 美坂重 馬なり
55.4 40.4 26.5 13.2 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっていますが、全体時計55.4秒と時計は出してきました。
この中間調整程度の調教内容です。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(2着)

3歳1勝クラス(2着)
2/21 美南W重 馬なり

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
84.9 68.9 53.0 37.9 12.4 [6]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のギースバッハと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、12.4秒に留まっています。
前走と比較しても大きくは変わらない状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ホーエリート 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フリージア賞(7着)

2/7 美南W稍 馬なり
83.9 67.1 52.5 37.7 11.6 [6]

一週前追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のクロックフォードと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
強めに追われる古馬2勝のグランドカリナンと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/6 美坂重 馬なり
65.8 48.4 31.0 14.7 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、全体時計65.8秒に留まっています。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フリージア賞(7着)

フリージア賞(7着)
2/14 美南W良 強め

馬なりの古馬3勝のウラカワノキセキと併せて、外で0.4秒追走0.1秒遅れました。
一杯に追われる3歳未勝利のラファールドールと併せて、外で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
82.6 66.2 50.8 36.4 11.5 [5]

最終追い切りは原優介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のブライテストドーンと併せて、内で0.1秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.5と11秒台を刻めています。
自己ベストを更新し、併せ馬でも先着しています。
本番でも楽しみな一頭です。


ミアネーロ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:菜の花賞(5着)

1/3 美南W良 馬なり
85.4 68.9 53.4 38.3 11.6 [8]

一杯に追われる新馬のハーバーフロントと併せて、内で1.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:フラワーカップ

3/6 美南W重 馬なり
67.9 51.6 36.6 11.3 [8]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のクイーンオブソウルと併せて、内で0.3秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
自己ベストをマークし、併せ馬で先着しています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:菜の花賞(5着)

菜の花賞(5着)
1/10 美南W良 G前仕掛け

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのバトルボーンと併せて、外で0.5秒先行0.2秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のヴァンナチュールと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:フラワーカップ

3/13 美南W重 馬なり
68.5 52.5 36.9 11.1 [8]

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のローズボウルと併せて、内で0.5秒追走1.0秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、この中間も密に乗り込まれています。
本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。