オーシャンステークス2024 追い切り情報

オーシャンステークス2024 追い切り情報

オーシャンステークス2024 追い切り情報

3月2日(土)中山芝1200m

トウシンマカオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京阪杯(1着)

11/15 美坂良 馬なり
54.8 40.5 26.1 12.5 [8]

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/22 美南W重 馬なり
82.9 66.1 50.6 36.4 11.5 [6]

前走とは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒と好時計をマークしました。
前走が坂路中心の仕上げでしたので、最終追い切りまでに一本でも坂路は欲しい印象です。
ただ、中間の乗り込み量も豊富ですし状態自体は上げている印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京阪杯(1着)

京阪杯(1着)
11/22 美南W良 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のエトワールマタンと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 美南W良 馬なり
83.9 66.9 51.3 37.2 11.2 [5]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のエトワールマタンと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、抜かりのない調教内容に映ります。
本番でも楽しみな一頭です。


ビッグシーザー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:淀短距離ステークス(1着)

1/3 栗坂良 馬なり
52.7 37.2 24.0 12.2 [8]

一杯に追われる古馬3勝のロコポルティと併せて、0.1秒先行0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/21 栗坂稍 一杯
51.7 37.1 24.2 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終いは減速ラップですが12.0-12.2と12秒台にまとめれています。
前走の一週前追い切りより全体時計も縮めていますし、状態は上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:淀短距離ステークス(1着)

淀短距離ステークス(1着)
1/10 栗坂良 一杯

一杯に追われる3歳未勝利のエクストラバックと併せて、0.7秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 美南W良 馬なり
50.9 36.5 24.0 12.2 [5]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
終いは0.4秒減速していますが、全体時計50.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走時と比較しても、確実に状態は上向きの印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


ダディーズビビット 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(9着)

12/13 栗CW良 馬なり
86.0 69.9 53.7 37.5 11.9 [6]

一週前追い切りは鷲頭虎太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のタガノヘラクレスと併せて、内で0.9秒追走アタマ先着しました。

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/21 栗CW良 G前仕掛け
86.5 70.6 55.2 39.2 11.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身ウッドメインの調教内容ですし、この馬のパターンで調整出来ています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(9着)

阪神カップ(9着)
12/20 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 栗CW稍 強め
86.0 69.6 54.3 38.7 11.9 [7]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒と好時計をマークしました。
この馬自身の調教内容ができており、一連の状態をキープしている印象です。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


キミワクイーン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京阪杯(11着)

11/15 美南W良 馬なり
65.6 50.4 36.4 11.8 [4]

一杯に追われる古馬3勝のショウナンラスボスと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
強めに追われる古馬2勝のキタサンドーシンと併せて、内で1.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/21 美南W重 馬なり
82.8 66.0 51.2 37.0 11.7 [5]

強めに追われる古馬2勝のホウオウサンデーと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、状態は上向きの印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京阪杯(11着)

京阪杯(11着)
11/22 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 美南W良 馬なり
84.5 67.8 52.5 37.9 11.3 [7]

強めに追われる古馬3勝のショウナンラスボスと併せて、内で0.7秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬も交えて、前走時よりしっかり負荷を掛けれています。

本番でも楽しみな一頭です。


バースクライ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(9着)

1/17 栗CW良 馬なり
68.7 53.0 37.5 11.4 [8]

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/21 栗CW稍 馬なり
52.6 36.7 11.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、今回は4ハロン追いに留まっています。
これまで過去に4ハロン追いは初めてですし、やや負荷不足に感じます。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(9着)

シルクロードステークス(9着)
1/24 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 栗CW稍 馬なり
52.4 36.6 11.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
ただ、時計は出ていますが今回は4ハロン追いに留まっています。
中間の動きを含めて負荷不足が否めません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シュバルツカイザー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カーバンクルステークス(1着)

12/28 美南W良 強め
81.5 65.2 50.4 36.2 11.4 [7]

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/22 美南W重 G前仕掛け
81.8 67.1 52.7 37.4 11.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしました。
この馬自身調教パターンに大きなムラが無いタイプでしっかり状態を作れている印象です。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:カーバンクルステークス(1着)

カーバンクルステークス(1着)
1/3 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 美南W良 馬なり
83.5 67.4 51.7 37.1 11.5 [7]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒と好時計をマークしました。
前走が同様の時計で勝利しており、好走パターンにも該当します。
本番でも楽しみな一頭です。


グレイトゲイナー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カーバンクルステークス(2着)

12/28 栗坂良 馬なり
53.7 38.7 25.9 13.2 [8]

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/23 栗坂重 馬なり
50.3 36.8 24.4 12.4 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
森厩舎らしく全体時計はかなり早めの時計をマークしてきました。
それでも終い12.0-12.4と大きく減速していませんし、状態をキープしている印象です。
最終追い切りは加速ラップであれば更に楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:カーバンクルステークス(2着)

カーバンクルステークス(2着)
1/5 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 栗坂良 馬なり
51.0 37.9 25.7 13.3 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計51.0秒は好時計ですが、終い13.3秒と大きく減速ラップを踏んでいます。
加速ラップがこの馬のパターンですし、好走パターンからも外れます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ショウナンハクラク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(5着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/21 栗坂稍 一杯
52.0 37.4 24.8 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終いは減速ラップですが12.2-12.6と12秒台にまとめれています。
前走で復調気配を見せていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(5着)

シルクロードステークス(5着)
1/24 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 栗坂良 一杯
52.9 37.9 24.8 12.8 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計は標準的で、終いは12.0-12.8と大きく減速しています。
前走も減速ラップで敗戦しており、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サンライズオネスト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(7着)

1/18 栗坂良 一杯
51.6 37.0 24.8 12.9 [8]

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/22 栗坂重 馬なり
52.7 37.1 24.3 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
終いは減速ラップになっていますが、この馬のここ数戦同様の調教になっています。
よって現状維持の調教に感じます。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(7着)

シルクロードステークス(7着)
1/24 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


マテンロウオリオン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都金杯(16着)

12/27 栗CW良 一杯
97.2 81.7 66.6 51.9 37.3 11.5 [6]

今回の一週前追い切り:オーシャンステークス

2/21 栗坂稍 一杯
50.8 36.9 24.0 12.4 [8]

馬なりの古馬2勝のヒルノショパンと併せて、0.5秒追走同入しました。
これまでとは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
自己ベストをマークして、全体時計50.8秒と素晴らしい時計をマークしました。
終いは減速ラップですが、11.6-12.4と11秒台のラップも含まれています。

近走不振傾向でしたが、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都金杯(16着)

京都金杯(16着)
1/3 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:オーシャンステークス

2/28 栗坂良 馬なり
54.4 39.1 24.9 12.1 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りも自己ベストをマークし、確実に状態は上向きの印象です。
本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。