阪急杯2024 追い切り情報

阪急杯2024 追い切り情報

阪急杯2024 追い切り情報

2月25日(日)阪神芝1400m

中山金杯2024 追い切り情報


1月6日(土)中山芝2000m

アサカラキング 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:山城ステークス(1着)

1/24 美南W稍 馬なり
82.6 67.7 52.3 37.7 11.9 [3]

一杯に追われる古馬2勝のアウグストと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/14 美坂良 馬なり
57.0 41.8 27.5 13.6 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
10日前に遠征競馬をこなしたばかりで、軽めの調整に留めています。
最終追い切りに注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:山城ステークス(1着)

山城ステークス(1着)
1/31 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬2勝のアウグストと併せて、内で1.7秒追走同入しました。
強めに追われる古馬3勝のミスボニータと併せて、内で1.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 美南W重 馬なり
83.0 66.1 50.3 35.9 11.0 [2]

強めに追われる古馬オープンのホウオウノーサイドと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬でもしっかり負荷を掛けれていますし、状態は確実に上向きの印象です。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


ウインマーベル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(1着)

12/13 美南W稍 一杯
65.7 50.8 37.2 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/14 美南W良 一杯
80.2 64.5 50.2 36.9 11.7 [7]

馬なりの古馬1勝のブロンディールと併せて、内で1.1秒追走同入しました。
一杯に追われる新馬のスノーディーヴァと併せて、内で2.4秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストをマークし、道中綺麗なラップを刻んでいます。
前走から更に成長が伺え、充実期に入ってきた印象です。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(1着)

阪神カップ(1着)
12/20 美南W良 馬なり

馬なりの2歳未勝利のブレイフルネスと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。
馬なりの2歳未勝利のエンビリカルルールと併せて、内で1.8秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 美南W重 馬なり
83.5 67.1 52.4 37.4 11.4 [8]

強めに追われる3歳未勝利のマンマミーアと併せて、内で1.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りでも自己ベストをマークし、状態をしっかりキープしている印象です。

本番でも楽しみな一頭です。


グレイイングリーン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(4着)

12/14 栗CW良 一杯
83.4 67.1 52.8 37.8 11.7 [9]

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/14 栗CW良 一杯
80.2 64.4 50.7 36.9 11.9 [8]

最終追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
これまでと同様のパターンですし、自己ベストを更新した点も好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(4着)

阪神カップ(4着)
12/20 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 栗坂稍 馬なり
55.8 40.3 25.3 12.1 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしました。
ただ、好走時と比較すると全体時計が物足りない状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サトノアイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州短距離ステークス(12着)

2/1 栗坂稍 強め
52.4 37.7 24.0 11.7 [8]

一週前追い切りは富田暁騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:阪急杯

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州短距離ステークス(12着)

北九州短距離ステークス(12着)
2/7 栗坂重 馬なり

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 栗坂稍 馬なり
54.3 39.2 25.1 12.1 [8]

最終追い切りは田口貫太騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
小倉からの輸送後ですが、しっかり時計を出してきた点に好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


サンライズロナウド 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(4着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:阪急杯

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(4着)

シルクロードステークス(4着)
最終追い切りはなし。

今回の最終追い切り:阪急杯

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ダノンティンパニー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ニューイヤーステークス(5着)

1/3 栗坂良 馬なり
57.2 41.5 26.6 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/15 栗CW良 馬なり
83.1 67.8 53.1 37.6 11.5 [6]

一週前追い切りはA.ルメートル騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のメイショウクーガーと併せて、内で0.4秒追走0.3秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒と好時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、2走前の勝利時と同様のパターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ニューイヤーステークス(5着)

ニューイヤーステークス(5着)
1/10 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 栗坂稍 一杯
54.7 39.1 25.1 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
前走が体質の弱い馬で輸送を控えており、かなり軽めの調教内容でした。
今回は好走時の調教パターンですし、本番でも楽しみな一頭です。


ホープフルサイン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(15着)

1/17 美坂良 馬なり
57.8 41.6 26.1 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/14 美坂良 馬なり
53.3 39.1 25.6 12.6 [8]

一週前追い切りは原優介騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒と好時計をマークしました。
ただ、このパターンで結果が出ていない状況。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(15着)

シルクロードステークス(15着)
1/24 美坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 美坂重 強め
53.3 38.4 24.8 11.9 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
一週前追い切りと比較しても画期的に良くなった印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


メイショウホシアイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:タンザナイトステークス(4着)

12/7 栗CW良 馬なり
98.9 82.1 66.3 51.1 36.5 11.9 [9]

一週前追い切りは角田大河騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/15 栗CW良 馬なり
81.8 65.4 49.8 35.1 11.0 [3]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走時よりも確実に状態の良さを伺えます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:タンザナイトステークス(4着)

タンザナイトステークス(4着)
12/13 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 栗坂稍 馬なり
53.2 38.2 24.3 12.1 [8]

前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしました。
自己ベストに迫る時計をマークしていますし、坂路でもこの馬自身好走パターンであります。
本番でも楽しみな一頭です。


ルプリュフォール 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都金杯(9着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/14 栗CW良 一杯
97.6 81.2 66.4 52.4 38.1 – [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
終いの時計は計測不能ですが、道中綺麗なラップを刻んでいます。
ただ、一週前追い切りから大きな強調部分は乏しく最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都金杯(9着)

京都金杯(9着)
1/3 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 栗CW稍 一杯
79.1 64.8 51.4 37.4 12.2 [6]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
終い11.8-12.2と減速ラップになっていますし、道中チグハグラップになっています。
中間の動きを含めても、現状大きな強調部分を感じ取れない状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エンペザー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州短距離ステークス(8着)

2/1 栗CW稍 馬なり
83.0 67.1 51.7 37.2 11.7 [5]

一週前追い切りは高倉稜騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳1勝のフラムリンガムと併せて、内で0.5秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:阪急杯

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州短距離ステークス(8着)

北九州短距離ステークス(8着)
2/7 栗CW重 強め

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のトーラスシャインと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:阪急杯

2/21 栗坂稍 馬なり
54.5 39.3 25.6 12.5 [4]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のトーラスシャインと併せて、0.4秒先行同入しました。
これまでとは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.5秒に留まっています。
ただ、小倉からの輸送後でしたが併せ馬を交えて負荷を掛けれている点にも好感を持てます。
本番でもこの馬の走りはできそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。