マイルチャンピオンシップ2023 追い切り情報
マイルチャンピオンシップ2023 追い切り情報
11月19日(日)京都芝1600m
イルーシヴパンサー 追い切り評価:B
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:富士ステークス(4着)
10/12 美南W良 強め
83.4 67.5 52.4 37.4 11.5 [8]
強めに追われる古馬3勝のルドヴィクスと併せて、内で2.1秒追走同入しました。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/8 美南W良 強め
81.2 65.6 51.1 37.3 11.8 [8]
強めに追われる古馬2勝のケンアンビシャスと併せて、内で2.0秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けてきました。
また、中間坂路調教が無いのもこの馬のパターン。
順調に来ている印象で、最終追い切りでどこまで仕上がるかが注目です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:富士ステークス(4着)
富士ステークス(4着)
10/18 美南W良 馬なり
馬なりの古馬オープンのグランオフィシエと併せて、内で1.5秒追走0.1秒先着しました。
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 美南W良 馬なり
85.6 69.7 54.8 39.3 11.9 [9]
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップかつ、終い11.9秒とこの馬にとっては軽めの調教内容となりました。
好走時はもう少し、負荷を掛けていますしやや物足りない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。
エエヤン 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:毎日王冠(8着)
9/27 美南W良 G前仕掛け
81.3 64.6 49.8 36.5 11.7 [3]
一週前追い切りで自己ベストを更新しました。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/8 美坂良 強め
51.8 38.1 24.8 12.1 [8]
馬なりの古馬1勝のコスモジョセフと併せて、0.9秒追走0.2秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
自己ベストに迫る時計をマークし、終い12.1秒と好内容の調教です。
状態は前走より確実に上向いている印象です。
最終追い切りも注目です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:毎日王冠(8着)
毎日王冠(8着)
10/2 美坂稍重 馬なり
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 美南W良 馬なり
82.7 67.3 52.2 37.3 11.3 [5]
馬なりの古馬2勝のアマイと併せて、内で3.1秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のヒドゥンキングと併せて、内で2.5秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻んでいますし、この馬らしく終い11秒台前半をマークしてきました。
一週前追い切りからも前走より上積みを感じます。
前走の敗戦から一変を見せても不思議ない出来にありそうです。
エルトンバローズ 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:毎日王冠(1着)
9/27 栗CW良 一杯
97.2 80.4 65.2 50.3 36.0 11.3 [5]
一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のシャドウヒューリーと併せて、内で0.7秒先着しました。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/8 栗CW稍 強め
79.2 64.4 49.9 36.1 11.4 [7]
一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のウインスノーライトと併せて、内で1.4秒追走クビ先着しました。
一杯に追われる古馬2勝のプラーヴィと併せて、内で0.6秒追走0.8秒先着しました。
今回の一週前追い切りで自己ベストをマークしました。
綺麗な加速ラップを刻んでいますし、前走勝利時と同様のパターンで来ています。
充実一途の印象ですし、最終追い切り坂路なら更に楽しみな一頭です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:毎日王冠(1着)
毎日王冠(1着)
10/4 栗坂稍重 馬なり
最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗坂良 馬なり
53.7 38.3 24.1 11.5 [5]
最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計53.7秒と標準的ですが終い11.5秒はかなり素晴らしい時計をマークしました。
馬なりで終い11.5秒はそう簡単に出る時計ではありませんし、状態に関して言うことはありません。
メンバー中でも断トツで具合がいいと思うので、本番でも楽しみです。
ジャスティンカフェ 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:毎日王冠(7着)
9/27 栗坂良 馬なり
57.1 41.6 27.4 13.6 [8]
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/10 栗坂良 馬なり
50.6 37.1 24.3 12.3 [8]
前走と同様で一週前追い切り坂路で行いました。
ただ、内容は別物で大幅に全体時計を縮めて終いまでしっかり負荷を掛けました。
初めてのパターンとなりますが、いい意味で勝負を掛けに来ていると判断しました。
最終追い切りはウッドであれば楽しみな一頭です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:毎日王冠(7着)
毎日王冠(7着)
10/4 栗CW稍重 馬なり
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗CW良 馬なり
82.7 67.0 52.1 37.4 11.6 [5]
最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳1勝のタイセイレスポンスと併せて、外で0.3秒追走クビ先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
前走時と比較しても、タイム面で大きく縮めてきましたししっかり併せ馬を行ってしっかり負荷を掛けて来ました。
綺麗な加速ラップを刻んでいる点も好感を持てます。
本番でもかなり楽しみです。
シュネルマイスター 追い切り評価:B+
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:毎日王冠(3着)
9/27 美南W良 馬なり
83.1 67.6 53.2 38.1 11.4 [7]
一週前追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のフロムナウオンと併せて、内で0.1秒先着しました。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/8 美南W良 一杯
80.3 65.8 51.1 36.5 11.4 [8]
一週前追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のフロムナウオンと併せて、内で0.9秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
この馬らしく綺麗な加速ラップを刻んでいますし、終い11.8-11.4としっかり負荷を掛けてきました。
前走後の乗り込み量も豊富です。
最終追い切りも注目です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:毎日王冠(3着)
毎日王冠(3着)
10/4 美南W稍重 G前仕掛け
最終追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のヴァーンフリードと併せて、内で0.2秒先着しました。
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗CW良 G前気合付
97.9 81.8 67.6 53.2 38.4 11.8 [5]
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
ややチグハグなラップですが、終い11.8秒としっかり負荷を掛けてきました。
栗東在厩時はこのくらい終いタイムで好走しているので問題ないでしょう。
ただ、これまで行ってきた併せ馬を行わなかった点がやや疑問に感じます。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。
セリフォス 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:安田記念(2着)
5/25 栗CW良 一杯
97.7 81.3 66.6 52.0 36.6 11.3 [8]
一杯に追われる古馬オープンのアラジンバローズと併せて、内で0.6秒追走0.5秒先着しました。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/9 栗CW良 一杯
80.8 65.5 51.1 36.3 10.7 [6]
一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
この馬自身ウッドメインの調教内容です。
ややチグハグなラップですが、終い11.5-10.7はオープンでも破格の時計をマークしました。
前走後に疲労が出て前哨戦を回避しましたが、しっかり立て直した印象です。
最終追い切りも注目です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:安田記念(2着)
安田記念(2着)
5/31 栗CW稍 馬なり
一杯に追われる古馬オープンのアラジンバローズと併せて、内で1.0秒追走0.1秒先着しました。
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗CW良 馬なり
80.2 65.3 50.9 36.3 11.3 [8]
最終追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のスーリールダンシュと併せて、内で0.6秒追走1.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻んで、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしてきました。
前哨戦を使えませんでしたが、中間含めてここに向けてしっかり上向いてきた印象です。
本番でも楽しみな一頭です。
セルバーグ 追い切り評価:B
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:関屋記念(8着)
一週前追い切りはなし。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/8 栗CW稍 一杯
82.5 67.0 52.5 37.8 11.6 [9]
この馬にとっての一週前追い切りでウッドは米子ステークス以来となります。
これまでの傾向として、一週前追い切りウッドはそこまで結果が出ていない状況。
乗り込み量的にも疑問で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:関屋記念(8着)
関屋記念(8着)
8/9 栗坂良 強め
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗坂良 強め
54.3 39.7 25.2 12.4 [8]
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
しっかり加速ラップを刻んで、終い12.4秒と負荷を掛けてきました。
ただ、中間の動きを考えるともう少し負荷を掛けて欲しかった印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。
ソウルラッシュ 追い切り評価:B+
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ(1着)
8/30 栗CW良 強め
81.0 65.3 50.9 36.4 11.2 [6]
一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のヴィヴァンと併せて、内で0.2秒先着しました。
一杯に追われる古馬3勝のエルソールと併せて、内で0.5秒先着しました。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/8 栗CW稍 一杯
97.6 81.1 65.6 50.8 35.8 11.0 [6]
一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のシルキーヴォイスと併せて、内で0.9秒追走1.5秒先着しました。
一杯に追われる古馬オープンのウェルカムニュースと併せて、内で0.3秒追走2.0秒先着しました。
前走と同様で一週前追い切りウッドかつ、3頭併せで行いました。
終いのタイムが11.1-11.0と破格の時計をマークし、併せ馬で豪華に先着しました。
中間の乗り込み量も豊富で最終追い切りも注目です。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ(1着)
京成杯オータムハンデキャップ(1着)
9/6 栗坂良 強め
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗坂良 馬なり
53.8 39.7 25.3 12.2 [8]
最終追い切りはJ.モレイラ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のバハルダールと併せて、1.0秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
しっかり加速ラップを刻んでいる点は好感を持てます。
ただ、前走と比較すると負荷は前走のほうが掛けれていたと感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。
ソーヴァリアント 追い切り評価:B
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:富士ステークス(3着)
10/12 美南W良 G前仕掛け
82.6 67.5 51.2 36.3 11.4 [6]
一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/9 美南W良 強め
80.7 66.0 51.6 36.8 11.3 [7]
一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のライブリームーランと併せて、外で1.0秒追走0.2秒遅れました。
前走と同様で一週前追い切りウッドで行いました。
ややチグハグなラップですが、終い11.3秒としっかり負荷を掛けてきました。
ただ、併せ馬で遅れてしまった点が不安なところ。
その点を最終追い切りで仕上げてくれば楽しみです。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:富士ステークス(3着)
富士ステークス(3着)
10/18 美南W良 馬なり
最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 美南W良 馬なり
67.7 51.3 36.5 11.6 [4]
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻んで、終い11.6秒としっかり負荷を掛けてきました。
ただ、前走時より大きな変化を特に感じない印象です。
中間の動き含めて、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。
ダノンザキット 追い切り評価:B
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:宝塚記念(13着)
6/15 栗CW良 強め
84.0 68.2 53.0 37.5 11.4 [8]
今回の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/9 栗CW良 一杯
83.2 67.5 52.6 37.3 11.4 [7]
前走と同様で一週前追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップですが、終い11.6-11.4としっかり負荷を掛けてきました。
中間も早い時計はありませんが、じっくり乗り込んでいる印象です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。
2.最終追い切り
前走時の最終追い切り:宝塚記念(13着)
宝塚記念(13着)
6/21 栗坂良 馬なり
今回の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ
11/15 栗CW良 馬なり
38.2 11.4 [9]
最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
ウッドでの調教もこれまでも行っていますが、3ハロン追いは初めての状況です。
流石に3ハロン追いでは負荷不足が否めません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。
追い切り(調教のポイント)
坂路調教
坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。
①注意すべき坂路調教について
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
ウッドチップ調教
ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。
①ウッドチップから坂路変更はNG!
②調教タイムだけでの判断はNG
プール調教
脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。