新潟2歳ステークス2023 追い切り情報

新潟2歳ステークス2023 追い切り情報

新潟2歳ステークス2023 追い切り情報


8月27日(日)新潟芝1600m

アスコリピチェーノ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/14 美南W稍重 馬なり
66.6 51.5 37.1 23.6 11.4 [8]

馬なりの古馬3勝フミロアと併せて、内で併入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/16 美南W稍重 馬なり
67.8 52.2 37.8 24..4 11.9 [8]

一週前追い切りは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追う古馬1勝ゴーシェナイトと併せて、中で2馬身先着しました。
一杯に追う古馬1勝サファルと併せて、外で2馬身先着しました。
一週前追い切りはウッドで行いました。
新馬時からしっかり時計を出せていますし、今回も古馬相手にかなり動けている印象です。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/21 美南W良 馬なり

馬なりの古馬3勝フミロアと併せて、外で併入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 美南W良 馬なり
82.6 67.3 52.5 37.8 11.7 [7]

馬なりの2歳新馬シアブリスと併せて、外で0.1秒遅れました。
強めの古馬1勝サファルと併せて、外で0.2秒先着しました。
最終追い切りはウッドで行いました。
時計自体はしっかり出せていますし、併せ馬を交えてしっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れた来ないだけにその点がやや不安なところ。
力はしっかり出せる出来にあります。


エンヤラヴフェイス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/5 栗坂良 一杯
52.1 37.3 23.6 11.7 [8]

一杯に追う古馬2勝リースタルと併せて、内で2馬身先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/16 栗坂重 馬なり
54.1 38.6 24.6 12.5 [8]

馬なりの古馬2勝ワーフデールと併せて、内で1 1/2馬身先着しました。
一週前追い切りは坂路で行いました。
2歳馬としては坂路で時計が出ているタイプですし、古馬相手にも食い下がって素質を感じます。
今回も重たい馬場ながら、しっかり加速ラップを刻んでいる点を評価できます。

最終追い切りでは全体時計を縮めれば更に楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/12 栗坂良 G前強め

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 栗坂良 馬なり
54.5 39.1 25.2 12.3[5]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝ワーフデールと併せて、0.3秒先着しました。
最終追い切りは坂路で行いました。
前走と比較してやや軽めですがしっかり加速ラップを刻んで上々の内容に映ります。
また、週末にも全体時計51.7秒と好時計をマークし、素質の高さを感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


コラソンビート 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダリア賞(1着)

7/27 美南W良 一杯
67.7 52.9 38.4 23.8 11.5 [8]

一杯に追う古馬1勝バイタルエリアと併せて、内で1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダリア賞(1着)

ダリア賞(1着)
8/2 美南W稍重 直線仕掛け

一杯に追う古馬1勝バイタルエリアと併せて、中で4馬身先着しました。
一杯に追う2歳新馬レトロタイプと併せて、外で4馬身先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ジューンテイク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/28 栗坂良 馬なり
57.0 40.9 26.2 12.8 [8]

馬なりの3歳未勝利インクルードダイヤと併せて、内で併入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/16 栗坂重 馬なり
55.2 40.3 26.4 13.0 [8]

一杯に追う古馬2勝テイエムヒマラヤと併せて、外で1/2馬身先着しました。
一週前追い切りは坂路で行いました。
新馬戦から見た感想でいうと、まだ動きに物足りない印象です。
ただ、その中で新馬戦を勝つというのは素質の現れでもあります。

重賞を戦う上では現状もう少し時計を縮めたいところでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/5 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬2勝ダッシュダクラウンと併せて、内で併入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 栗CW良 馬なり
57.9 41.0 12.3 [6]

最終追い切りはウッドで行いました。
約2か月空いていますが、全体タイム57.9秒とかなり緩めた調教に感じます。
また、中間も動き切れていない調教だけにまだまだ上積みが見込める状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ヒヒーン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

5/31 栗芝稍重 馬なり
66.1 51.3 37.7 12.1 [8]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳新馬テラメリタと併せて、内で併入しました。
馬なりの3歳未勝利ホウオウロザリーと併せて、外で併入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/17 栗CW良 直線仕掛け
64.6 50.4 36.2 22.6 11.3 [5]

一週前追い切りは酒井学騎乗しての調教です。
馬なりの2歳新馬ヴェローチェエロと併せて、内でクビ先着しました。
馬なりの古馬3勝ベルクレスタと併せて、外で3 1/2馬身先着しました。
一週前追い切りはウッドで行いました。
タイム自体も素晴らしい内容ですし、古馬相手に3馬身先着した点は大きく評価できます。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/7 栗CW良 馬なり

強めの2歳新馬ラケダイモーンと併せて、外で1馬身先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 栗坂良 強め
54.1 38.9 25.4 12.6 [6]

馬なりの2歳新馬ヴェローチェエロと併せて、アタマ遅れました。
最終追い切りは坂路で行いました。
前走と変わった調教パターンです。
坂路でもわずかではありますが、加速ラップを刻んでいますしその点は問題ないでしょう。
ただ、併せ馬で遅れてしまい前走と比較すると上積みが薄い印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ヴァンヴィーヴ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

6/28 栗坂良 馬なり
58.5 43.4 28.5 14.1 [8]

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/16 栗CW重 馬なり
66.9 52.0 36.5 22.7 11.2 [5]

一週前追い切りは国分恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝ゲンパチマイティーと併せて、中で併入しました。
強めの2歳新馬アクロスザシーズと併せて、外で3馬身先着しました。
一週前追い切りはウッドで行いました。
初めてのウッド調教ですが、終いのタイムが11.2秒と素晴らしいものを持っています。
最終追い切りは坂路でどのような動きをするかが中間です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
7/5 栗坂良 馬なり

馬なりの3歳未勝利ライヴァルと併せて、内で2 1/2馬身先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 栗坂良 馬なり
56.7 41.3 26.8 13.2 [8]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
最終追い切りは坂路で行いました。
全体タイムも軽めで、残り2ハロンも13秒台の時計となりました。
また、併せ馬も行っていなく前走と比較して上積みには乏しい印象です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クラークテソーロ 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

7/13 美南W稍重 一杯
67.3 52.7 38.6 25.4 12.8 [8]

一杯に追う3歳未勝利コスモアメジストと併せて、内で1馬身先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
7/19 美南W良 馬なり

最終追い切りは原優介騎手が騎乗しての調教です。
G前仕掛けの3差1勝レイカットスルーと併せて、外で併入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ショウナンマヌエラ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/28 栗坂良 馬なり
55.4 40.4 25.8 12.2 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/16 栗坂良 馬なり
54.3 39.4 25.5 12.6 [8]

一週前追い切りは坂路で行いました。
新馬戦の調教から比較して徐々にタイムを短縮し負荷を掛けられてきています。
2歳のこの時期ということを考えれば標準的ですが、もう少し縮めてほしいところ。
その点を踏まえて、最終追い切りではどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/5 栗坂良 G前強め

馬なりの3歳未勝利ライヴァルと併せて、内で2 1/2馬身先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 栗坂良 一杯
55.2 39.8 26.1 12.7 [8]

最終追い切りは坂路で行いました。
前走と同様で終い重点の調教パターンです。
この馬としては現状このパターンがベストに映りますし、全体タイムもしっかり縮めています。
もう少し時計を詰めていっいてほしいですが、この馬の力は出せそうです。


シリウスコルト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/21 美南W良 馬なり
68.1 52.9 38.9 25.2 12.6 [8]

一杯に追う2歳新馬パープルトレジャーと併せて、内で併入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/16 美南W稍重 馬なり
69.2 53.0 38.1 24.2 12.1 [8]

一週前追い切りは石田拓郎騎手が騎乗しての調教です。
直線追う2歳新馬カウネウスと併せて、中で1/2馬身先着しました。
一杯に追う3歳未勝利シゲルタイムフライと併せて、外で1/2馬身先着しました。
一週前追い切りはウッドで行いました。
新馬戦の調教から現状までまだまだ動きに物足りなさを感じますし、まだ良化の余地を残しています。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/28 美南W良 一杯

最終追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝ナンヨーヴィヨレと併せて、内で1/2馬身先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 美南W良 強め
85.5 68.6 52.5 37.4 11.5 [6]

強めの古馬3勝ルージュリナージュと併せて、内で0.2秒遅れました。
最終追い切りはウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻めていて、終い11.5秒もしっかりキレている印象です。
また、古馬相手にも遅れは取りましたがしっかり喰らいついています。

中間よりは確実に上り調子ですし状態は良化傾向にあります。


ニシノクラウン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/2 美南W稍重 馬なり

直線仕掛けの3歳未勝利ナイトフォールサンと併せて、外で2馬身先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/23 美南W良 馬なり
85.2 69.0 54.4 39.7 12.0 [6]

最終追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
強めの2歳新馬グラシリティと併せて、外で同入しました。
最終追い切りはウッドで行いました。
レース間隔が詰まっており、終い重点の調教内容です。
前走勝利時と同様のパターンですが、一週前追い切りが少しでも時計を出さなかったのが不満なところ。
この出来でどこまでやれるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。