2021 東海ステークス軸馬予想
東海ステークス2021 軸馬予想
インティ
今走は馬なり中心の調教でしたが、引き続き軽快なフットワークを見せています。
先週も栗東CWでサッと流すと、抜群の行きっぷりで6F82.2秒の好時計をマーク。
直線も12.8秒と鋭い伸び脚で、しっかり折り合いもついています。
最終追い切りは終い重点に追われる内容でしたが、力強い反応を見せてラストは12.4秒の好時計を叩き出しています。
乗り込み量も申し分なく、仕上がりは万全です。
昨年は不振が続きましたが、前走のチャンピオンズカップでは粘り強さを見せて3着に好走しています。
中京コースの相性はとても良く、過去3戦走って複勝率は100%を誇ります。
当レースも2019年に制していますし、京都開催だった昨年も3着とレースの相性も良好です。
入念に乗り込まれて態勢が整った今走も押さえておきたい一頭です。
東海ステークスとは
中京競馬場で行われるダート1800mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向
1番人気が毎年馬券に絡んでいます。
軽視せずに馬券を組み立てましょう。
(2)産駒の傾向
中京に戻ってからは、毎年キングカメハメハ産駒が馬券に絡んでいます。
(3)枠の傾向
枠では、外枠の馬も絡んでおり、枠を意識する必要は無さそうです。
(4)脚質の傾向
差しが最も好成績です。
次いで、先行となります。
【適性コース分析】
・アンタレスステークス
・みやこステークス
で馬券に絡んだ馬が圧倒的に強いです。
ニホンピロアワーズ、インカンテーション、ホッコータルマエが該当。
2016年も前年のみやこステークス勝ち馬ロワジャルダンがしっかり3着に入りました。
他では、同じ東海ステークスのリピーターが活躍。
グランドシチーは3人気で馬券に絡んだ翌年、不振続きで9人気でしたが、
2着に突っ込んで来ました。過去に結果を残した適性ある馬は重視しましょう。
【まとめ】
・1人気は馬券内。
・キングカメハメハ産駒を押さえる。
・みやこステークスで馬券に絡んだ馬は買い。
・穴馬は、リピーターで過去の東海ステークスで馬券に絡んだ馬は、近走の成績に関係なく押さえる。