チャンピオンズカップ2020 軸馬予想

2020 チャンピオンズカップ軸馬予想

チャンピオンズカップ2020 軸馬予想

クリソベリル

あまり外厩は使っていない馬ではありますが、今走は昨年の当レースと同様に、ノーザンファームしがらきで外厩仕上げ。
帰厩後は3週前追い切りで併走馬に遅れましたが、強めに追われて自己ベストと同等の時計を叩き出しています。

先週も一杯に追われて、力強い動きを見せていますし、全体時計も優秀です。
最終追い切りは時計は平凡で、サンライズノヴァには0.1秒遅れを取りましたが、0.7秒追走してのものですし、馬なりでも直線は12.5秒の鋭い伸び脚を見せています。
毎週折り合いのついた調教ができていますし、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

過去9戦走って敗れたのはサウジカップの一戦のみです。
国内で見れば8戦8勝と未だ無敗を誇る馬で、当レースは昨年制した舞台。
ひとレースごとに力をつけていますし、特にマイナス材料も見当たらない今走も楽しみですね。

チャンピオンズカップとは



中京競馬場で行われるダート1800mのレースです。

【全体傾向】

(1)人気の傾向

中京コースに替わってから穴馬が絡んでおり、人気を信用する必要はなさそうです。

(2)産駒の傾向

産駒には特に傾向がありません。

(3)枠の傾向

枠では、2枠が穴枠。

12番人気1着サンビスタ、8番人気2着ナムラビクターが大穴を開けています。

(4)脚質の傾向

2014年は全て先行馬で決まりましたが、2015年は差し・追い込みの決着となりました。

その年の展開を読むことが重要そうです。

【適性コース分析】

この舞台では、

どんな重賞よりも重要なのが距離。

・ダート1800mで馬券に絡んだ馬

を買うのが得策です。

サンビスタ、ノンコノユメ、サウンドトゥルーと2015年の馬券馬を完全に網羅。

そして、なんとホッコータルマエ、ナムラビクター、ローマンレジェンドの2014年馬券馬も完全に網羅できるのです。

【まとめ】

・2枠は注意

・G1実績よりも、1800mのダートで馬券に絡んだ馬を最重要視。