2020 京都記念軸馬予想
京都記念2020 軸馬予想
クロノジェネシス
今走はレース間隔を空けて、外厩調整もしながら入念に乗り込まれています。
帰厩後は落ち着きのある走りで、ひと追いごとに状態は良化。
一週前追い切りは栗東CWで馬なり調教にも関わらず、80.3-64.2-50.0-37.1-11.7の好時計をマーク。
元々攻め動くタイプの馬ではありますが、自己ベストに近い時計ですし、直線で11.7秒の鋭い伸び脚を見せているのは好感が持てます。
格下の併走馬にもあっさり先着し、態勢は整ったと見て良いでしょう。
前走は初の古馬相手で戸惑ったか、直線の伸びは持続せず5着まで。
今走は相手関係が楽になりますし、テンションが上がりすぎず、落ち着いて競馬ができれば楽しみな一頭です。
京都記念とは
京都競馬場で行われる芝2200mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向
毎年1,2,3番人気が、馬券に絡んでおります。近年では4番人気が3年連続好成績です。
(2)産駒の傾向
ディープインパクト産駒が最も馬券に絡んでおり、次にキングカメハメハ産駒となります。
(3)枠の傾向
枠では外枠が有利です。
複勝率が高いのは8枠次いで4枠、7枠となります。
(4)脚質の傾向
脚質では、先行、差し、追込馬が同程度で、先行が好成績です。
切れ味活かせるタイプが活躍しており、
差し追い込みに逃げ馬が絡むという展開が多いです。
【適性コース分析】
・産経大阪杯
・京都大賞典
で馬券に絡んだ馬が中心です。
この2コースで好走した人気馬は軸馬にしやすいです。
【まとめ】
・1,2,3番人気が活躍中。
・ディープインパクト産駒中心。
・枠は外枠。8枠が活躍中。
・産経大阪杯、京都大賞典で馬券に絡んだ馬に注意です。