2019 小倉大賞典1着予想
小倉大賞典2019 1着予想
タニノフランケル
前走後はプール調教で調整をして状態回復。
22日からは栗東坂路で調教を開始して、最終追い切りで9回目の調教と乗り込み量は十分です。
攻め動くタイプの馬ではありますが、一週前追い切りは川田騎手が騎乗して馬なりで全体時計81.7秒の好時計をマーク。
格下の併走馬にもあっさり先着し、ひと叩きした上積みも伺えます。
最終追い切りは終い重点に追われ、ラスト11.6秒の猛時計を叩き出しており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
また、小倉大賞典では川田騎手がなんと過去5年で3勝!他2年は出場なしだったので、ほぼ3連勝を決めています。
フェブラリーステークスを選ばず、小倉大賞典のレースを選ぶということはそれだけ自信があるということだと考えています。
絶好調のマイスタイルも推したいところではありますが、2着が続き重賞でも安定感はあるもののイマイチ決め手に欠ける印象です。
川田騎手への期待を含めて1着予想はタニノフランケルでいきたいと思います。
フェブラリーステークス2019 1着予想はこちら
小倉大賞典とは
小倉競馬場で行われる芝1800mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向
1番人気、6番人気が最も多く馬券に絡んでおります。
次いで、2番人気、4番人気となります。
穴馬の好走が多いレースです。
(2)産駒の傾向
近年は、ディープインパクト産駒が最も馬券に絡んでおります。次いで、ダイワメジャー産駒です。
(3)枠の傾向
枠では、外枠は不利となり、内枠有利です。
複勝率が高いのは1枠次いで2枠、3枠となります。
(4)脚質の傾向
脚質では、差しが好成績です。次いで先行となります。
【適性コース分析】
・新潟大賞典
・福島記念
で馬券に絡んだ馬が活躍しております。
前レース、中山金杯の馬が好成績です。
過去の事例では、
ヒットザターゲットやダコールなど、
人気に左右されず押さえておくことが大切です。
【まとめ】
・ディープインパクト産駒、ダイワメジャー産駒が好走。
・枠は、1枠2枠3枠の内枠。
・新潟大賞典、福島記念で馬券に絡んだ馬、前レース中山金杯の馬を狙いましょう。
・6番人気などの穴馬に注意しましょう。