天皇賞春2019 特集

4月28日(日)に京都競馬場で行われる天皇賞春2019(G1)。
天皇賞春2019(G1,芝3200m,京都競馬場)

天皇賞春2019 出走馬・想定騎手

出走予定馬 想定騎手
ヴォージュ 和田竜
エタリオウ M.デムーロ
カフジプリンス 中谷
クリンチャー 三浦
グローリーヴェイズ 川田
ケントオー
チェスナットコート 坂井瑠
パフォーマプロミス 北村友
フィエールマン C.ルメール
プリンスオブペスカ 藤井
メイショウテッコン 福永
ユーキャンスマイル 岩田康
リッジマン 蛯名
ロードヴァンドール 横山典

天皇賞春2019 追い切り情報

エタリオウ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は一週前追い切りと最終追い切りに強めの調教を行なっており、終いだけいつも良い脚を使っています。
一杯に追われて終い11秒台の時計を出すようなら押さえておくのが良いでしょう。
一週前追い切りでは併走馬に遅れていても結果を残していますし、遅れは特に心配はいらないです。

実戦タイプの馬なので、調教で動かなくても実戦では力を発揮してくることも多いため、動いていなくても馬体がキッチリ仕上がっていれば軽視禁物です。
休養明けも苦にせず一発目から好走できますし、今走も仕上がり良好なら楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(2着)

3/14 栗CW良 一杯
97.7 81.1 65.5 51.4 37.8 12.1 [5]

一杯に追われた新馬のエガオノメガミの外を0.6秒先行してクビ差先着しました。
一週前追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/18 栗CW良 一杯
キリ 12.1

馬なりに追われたオープン馬のポポカテペトルの外を同入しました。
一週前追い切りはM.デムーロ騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週はビッシリ追われましたが、霧のため道中は確認できず。
ただ追われてからの反応は良好で、2週前追い切り同様に終い12.1秒と良い動きを見せております。
併走馬に遅れもなく仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(2着)

3/20 栗坂良 強め
53.4 38.6 25.1 12.7

馬なりに追われた500万クラスのインヴィクタに0.7秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 栗坂良 一杯
55.4 40.3 26.1 12.7

今週は坂路コースで一杯に追われ、力強い走りを見せています。
全体時計はかかっておりますが、攻めは動かない対応ですし、追われてからの反応は良好で終い12秒台の好時計をマークしているのは好感が持てます。
折り合いもスムーズで仕上がりは良好とみて良いでしょう。
今走も4月始めから入念に乗り込まれ、レベルの上がる今走も軽視禁物です。

 

フィエールマン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

馬なり中心の調教ですが、一週前追い切りか最終追い切りは終い重点に追われることが多いです。
また、水曜追いはウッドチップコースで時計を出す調教で、日曜追いは坂路コースで軽めに追われています。
比較的時計は出る馬で、馬なり調教でも12秒台を出すようなら好調と見て良いでしょう。

水曜追いは基本併せ馬で調教をしていて、普段はしっかり先着しているので遅れるようなら注意が必要です。
折り合いのついた調教ができていて、ラストもしっかり伸びていれば押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:AJCC(2着)

1/9 美南W良 馬なり
68.2 52.9 39.5 12.8 [6]

強めに追われた1600万クラスのアッラサルーテの内を0.6秒追走して0.6秒先着しました。
一週前追い切りは嶋田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 美南W良 ゴール前強め
82.3 66.9 52.5 38.3 13.0 [7]

一杯に追われた1000万クラスのムスコローソと併せて、内を0.8秒追走して0.6秒先着しました。
一週前追い切りは前走時と同様に嶋田騎手が騎乗しての調教です。
全体時計は優秀でしたが、終い重点に追われた割にラストは物足りなく映ります。
気配は悪くないので、最終追い切りで態勢が整えば押さえておきたい一頭です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:AJCC(2着)

1/17 美南W良 馬なり
84.6 67.9 53.2 38.6 12.3 [6]

馬なりに追われた1000万クラスのルヴォワールの内を0.4秒先着しました。
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 美南W良 馬なり
82.2 66.3 51.3 37.5 12.8 [7]

強めに追われた3歳500万クラスのゴルトマイスターと併せて、内を1.0秒追走同入しました。
最終追い切りではC.ルメール騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
一週前追い切りで強めに追われた分、最終追い切りは軽く流した程度の調整でしたが、行きっぷりは良好で、全体時計82.2秒の好時計を叩き出しています。
ラストは若干遅くなりましたが、馬体も引き締まり態勢は整ったとみて良いでしょう。

 

グローリーヴェイズ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

水曜追いは併せ馬で気合い付けを行う傾向があります。
ラストは普段鋭い脚を使うので、併走馬と併せて終い12秒台の好時計がでるようなら押さえておきたい一頭です。
仕上がりはいつも良好なので、攻めの調教で力強い走りをしていれば気配良好と見て良いでしょう。

また、鉄砲は利く馬で、休み明けでも十分に乗り込まれていれば全く問題ありません。
レース毎に力も増していて、菊花賞は5着に敗れたものの、今年一発目となる日経新春杯をあっさり快勝。
今走は相手のレベルも上がりますが、仕上がり良好なら軽視禁物です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経新春杯(1着)

1/3 美南W良 一杯
83.2 67.7 52.7 38.0 13.0 [8]

馬なりに追われた1000万クラスのアンネリースの外を1.2秒追走同入しました。
一週前追い切りは蓑島騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 美南W良 一杯
82.5 66.4 51.3 37.7 12.9 [9]

一杯に追われた3歳500万クラスのグランソヴァールと併せて、外を0.9秒追走同入しました。
一週前追い切りは蓑島騎手が騎乗しての調教です。
今週はウッドチップコースで長めに追われ、力強い走りを見せています。
前走時よりも外を回って、0.7秒も速い時計を出していますし、追われてからの反応は抜群で終い12秒台の好時計をマーク。
行きっぷりも良好で仕上がりは順調とみて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経新春杯(1着)

1/9 美南W良 強め
55.2 39.6 12.8 [8]

強めに追われた500万クラスのブショウの内を0.6秒追走して0.4秒先着しました。
最終追い切りは蓑島騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 美南W良 馬なり
68.4 53.8 39.3 12.7 [8]

馬なりに追われた3歳500万クラスのグランソヴァールと併せて、内を1.0秒追走同入しました。
最終追い切りでは戸崎騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週は軽めの調整でしたが、終いの伸び脚は鋭く格下の併走馬にあっさり同入。
しっかり加速ラップを刻んでいる点も好感が持てますし、フットワークは軽快で仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
3ヶ月休養明けのレースとなりますが、好仕上がりの今走も展開次第では軽視禁物です。

 

パフォーマプロミス 追い切り評価:B

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りに実戦を意識した攻めの調教をしており、最終追い切りで息を整える程度の軽めの調教が多いです。
一週前追い切りの攻めで好時計を叩き出しておりますが、6F80秒台を切った宝塚記念では9着と伸び脚もいまいちでしたし、時計だけで判断するのは危険です。
休養明けも苦にならないタイプの馬なので、調教でも落ち着きのある走りを見せていて、馬体もキチっと仕上がっていれば押さえておくのが良いでしょう。

G2では日経新春杯1着、目黒記念3着、アルゼンチン共和国杯1着と安定して好走していますが、G1では結果を残せていません。
今走もG1挑戦となりますが、上積みがないようなら注意が必要ですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都記念(4着)

1/30 栗CW良 一杯
85.6 69.1 54.0 39.1 12.1 [8]

馬なりに追われたオープン馬のエポカドーロの内を1.4秒追走して0.2秒先着しました。
一週前追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 栗CW良 一杯
82.9 66.9 51.2 37.4 11.9 [7]

馬なりに追われた1000万クラスのキラーコンテンツと併せて、内を1.0秒追走して0.1秒遅れました。
一週前追い切りでは北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
全体時計は82秒台と好時計を叩き出しておりますが、攻め動くタイプの馬なのでそこまで驚きはない。
ただ、ひとレースごとに徐々に良化がみられますし、前走時よりも状態は良好です。
格下の併走馬に遅れたのは気になりますが、一週前追い切りでビッシリやれていますし、最終追い切りで万全に仕上がれば軽視禁物ですね。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(4着)

2/6 栗CW稍 馬なり
83.5 67.0 52.1 37.9 12.4 [6]

最終追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 栗P良 馬なり
71.6 54.7 39.2 12.3 [7]

一週前追い切りに続いて最終追い切りでも北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
日曜追いと最終追い切りはポリトラックでの調整。
一週前追い切りでは格下の併走馬に遅れていましたし、最終追い切りでもそこまで良い気配は感じません。
今回は様子見したい一頭です。

 

リッジマン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りと最終追い切りは強めに追われることが多く、間隔が短くても最終追い切りは強めに調教されています。
ウッドチップコースが中心で北海道レース時は札幌ダートで調整しています。
比較的攻め駆けするタイプの馬ですが、半マイル50秒台の時計を叩き出すようなら押さえておきたい一頭です。

ダイヤモンドS、ステイヤーズSでは得意距離ということもありましたが、最終追い切りで好時計を出して好成績を残していますので、特に最終追い切りの動きは要チェックですね。
前走の阪神大賞典では直線思ったよりも伸びず6着に敗れましたが、昨年ステイヤーズ Sを制しているように距離適性は問題ないでしょう。
本来の調子を取り戻せれば可能性は十分です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神大賞典(6着)

3/6 栗CW良 一杯
92.5 77.4 63.7 51.0 38.6 13.9 [5]

一週前追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 栗CW良 強め
86.4 69.5 53.1 38.6 12.2 [4]

一週前追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。
一週前追い切りで5本目の調教を消化し、今週は6F追いで終い重点に追われています。
折り合い重視の調教で、時計は要しておりますが、ラストは追われると鋭い伸び脚で12.2秒の好時計を叩き出しています。
前走叩いた上積みもありますし、加速ラップを刻んだ調整ができており、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神大賞典(6着)

3/13 栗CW稍 馬なり
51.1 37.6 12.2 [7]

最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 栗CW良 馬なり
52.4 38.3 12.7 [6]

普段通り最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。
軽めの調整でしたが、終いの伸び脚も良好で仕上がりは順調そうです。
一週前追い切りで強めに追われているのも好感が持てますし、前走ひと叩きした上積みが見込めます。
長距離は得意な馬なので、相手のレベルが上がる今走は軽視禁物ですね。

 

クリンチャー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段はプール調教を併用し、併せ馬をせず単走で調整されています。
2週前追い切りか1週前追い切りから強めに追われ、最終追い切りも強めに追われることが多いです。
毎回仕上がりは良好で、昨年は菊花賞、日本ダービー、セントライト記念で着順を落としましたが、まだ成長過程でしたし、仕上がり自体は万全な状態でした。

強めに追われる一週前追い切りや最終追い切りで、折り合いスムーズで好時計を出すようなら好調と考えて良いでしょう。
前走の有馬記念では15着と大負けしましたが、帰国後一発目ということも敗因の一つでしょう。
天皇賞春は昨年3着した舞台ですし、デキ万全で持ち前のスタミナを活かすことができれば改めて期待したい。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(7着)

3/13 栗CW稍 馬なり
82.1 65.3 51.1 37.9 12.4 [4]

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 栗CW良 一杯
82.0 66.2 51.6 37.9 11.6 [8]

一週前追い切りは高倉騎手が騎乗しての調教です。
普段通りプール調教を併用しておりますが、前走時の疲れはほとんどなく、一週前追い切りで一杯にやれているのも好感が持てます。
一週前追い切りは一杯に追われるとラストは11.6秒の猛時計マーク。
折り合いもスムーズで前走以上のデキと考えて良いでしょう。
順調に乗り込まれて馬体もキチッと締まってきているので、最終追い切りで態勢が整えば昨年3着した舞台で改めて好走を期待したい。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(7着)

3/20 栗CW良 一杯
81.6 65.6 51.2 37.3 12.2 [8]

最終追い切りは三浦騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 栗坂良 強め
52.5 38.8 25.3 12.6

最終追いきりは高倉騎手が騎乗しての調教です。
今週は坂路コースで強めに追われ、相変わらず調教は力強い伸び脚を見せています。
2週続けて強めの調教ができているのは好感が持てますし、折り合いはスムーズで仕上がりは万全とみて良いでしょう。
近走は不振が続きますが、天皇賞春は昨年3着の舞台。前走は久々でしたし展開も向かなかったですが、ひと叩きして上積みが見込める今走はどうかというところ。
良い時の状態に戻ってきていますし、今走も落ち着いて走ることができれば、馬券内も可能性十分でしょう。

 

メイショウテッコン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

攻め動くタイプの馬ですが、調教の動きが本番でも反映されるので、好時計を叩き出しているなら注意が必要です。
自己ベストを出した若葉ステークスでは6着という結果に終わりましたが、スタートで躓いたのが原因のため、対象外で考えて良いでしょう。
普段は一週前追い切りで長めに追われ、攻めの調教を行なっているため、ラスト1Fが11秒台か12秒台前半であれば押さえておくのが良いでしょう。

近走は状態も安定してきており、中間の動きも良好で仕上がりは良い。
前走の日経賞では菊花賞2着馬のエタリオウに1馬身以上差をつけて圧勝しています。
今走も自分のペースで走ることができれば可能性十分でしょう。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(1着)

3/13 栗CW稍 強め
79.0 64.3 50.4 37.5 12.1 [7]

一杯に追われた1600万クラスのマイハートビートの内を0.8秒追走して0.6秒先着しました。
一週前追い切りでは武豊騎手が騎乗しての調教です。

 

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 栗CW良 馬なり
83.1 67.7 52.1 38.0 11.6 [6]

一杯に追われた3歳未勝利馬のヘルムヴィーゲと併せて、内を0.7秒追走して0.4秒先着しました。
今週は馬なり中心の調教でも一週前追い切りは抜群の行きっぷりで終い11秒台の好時計をマーク。
2週連続で11秒台の伸び脚は好感が持てます。
折り合いもスムーズで仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
状態は戻ってきているので最終追い切りでも良い動きをするようなら一変注意です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(1着)

3/20 栗坂良 強め
51.2 37.2 24.1 11.8

一杯に追われた1600万クラスのマイハートビートの内を0.8秒追走して0.6秒先着しました。
一週前追い切りでは武豊騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/25 栗坂良 馬なり
53.0 38.3 24.5 12.3

最終追い切りは福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
最終追い切りはサッと流す程度の調整でしたが、行きっぷりは良好で仕上がりは悪くなさそうですね。
終いが若干遅くなりましたが、特に心配はいらないでしょう。
一週前追い切りで好時計を叩き出しておりますし、状態が上向いている今走は軽視禁物です。


ユーキャンスマイル 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

併せ馬での調教が多く、水曜追いは強めに追われる傾向があります。
比較的攻め動くタイプの馬ではありますが、一週前追い切りや最終追い切りの攻めの調教で、全体時計81秒前後の好時計を出している時は好成績を残しています。
強めに追われる調教は要チェックです。

さらに加速ラップを刻んだ調整ができていれば仕上がりは良好と考えて良いでしょう。
併走馬には遅れることもありますが、最終追い切りでしっかり先着していれば心配入りません。
逆に最終追い切りで併せ馬に遅れた毎日杯では6着に敗れているので、最終追い切りで併走馬に遅れるようなら注意が必要ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス(1着)

2/7 栗CW稍 一杯
84.1 68.1 52.3 37.4 11.4 [4]

一杯に追われた500万クラスのクアトレフォイルの内を1.4秒追走してクビ差先着しました。
一週前追い切りでは岩田騎手が騎乗しての調教です。

 

今回の一週前追い切り:天皇賞春

4/17 栗CW良 一杯
97.5 81.5 66.5 51.9 38.0 11.9 [6]

一杯に追われた1000万クラスのネプチュナイトと併せて、内を1.2秒追走して0.2秒先着しました。
一週前追い切りでは岩田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
3月下旬から入念に乗り込まれ、最終追い切りで8本目の調教メニューを消化。
一週前追い切りは7F追いで一杯に追われ、終い11秒台の好時計を叩き出しています。
追われてからの反応は抜群ですし、しっかり加速ラップを刻んだ調教で仕上がりは良好です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダイヤモンドステークス(1着)

2/13 栗坂良 一杯
54.0 38.9 25.1 12.4

一杯に追われた500万クラスのバックドアルートを0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:天皇賞春

4/24 栗坂良 強め
54.7 39.8 25.6 12.6

一杯に追われた3歳500万クラスのアドマイヤユラナスと併せて、0.5秒追走して0.3秒先着しました。
最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
今週は坂路コースで終い重点に追われ、抜群の反応を見せています。
力強いフットワークで追われると終い12秒台の好時計を叩き出し、格下の併走馬にあっさり先着しています。
一週前追い切りで好時計を出していますし、仕上がりは万全とみて良いでしょう。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。