札幌記念2019&北九州記念2019 追い切り情報

札幌記念2019 追い切り情報

8月18日(日)札幌芝2000m

フィエールマン 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

馬なり中心の調教ですが、一週前追い切りか最終追い切りは終い重点に追われることが多いです。
また、水曜追いはウッドチップコースで時計を出す調教で、日曜追いは坂路コースで軽めに追われています。
比較的時計は出る馬で、馬なり調教でも12秒台を出すようなら好調と見て良いでしょう。

水曜追いは基本併せ馬で調教をしていて、普段はしっかり先着しているので遅れるようなら注意が必要です。
折り合いのついた調教ができていて、ラストもしっかり伸びていれば押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞春(1着)

4/17 美南W良 強め
82.3 66.9 52.5 38.3 13.0 [7]

一杯に追われた1000万クラスのムスコローソと併せて、内を0.8秒追走して0.6秒先着しました。
一週前追い切りは嶋田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/8 函館W良 馬なり
55.5 40.1 12.5 [4]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
普段通り馬なり中心に追われ、一週前追い切りで4本目の調教。
2週前追い切りは好時計を叩き出しており、オープンクラスのモンドインテロに1.4秒追走して0.6秒先着しています。
今週は軽めに流した程度ですが、ラストは12.5秒の力強い脚さばき。
最終追い切りで万全に仕上がれば楽しみな一頭です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞春(1着)

4/24 美南W良 馬なり
82.2 66.3 51.3 37.5 12.8 [7]

強めに追われた3歳500万クラスのゴルトマイスターと併せて、内を1.0秒追走同入しました。
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/14 函館W良 馬なり
67.8 52.2 38.8 12.7 [8]

馬なりに追われた古馬2勝のカルリーノと併せて、内を3.5秒追走同入しました。
今週も軽めの調整でしたが、抜群の行きっぷりで大きく追走したにも関わらずあっさり追走同入。
ラストの伸び脚も鋭く、しっかり加速ラップを刻んだ調整ができています。
乗り込み量も申し分なく、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。

 

ワグネリアン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

二週前追い切りや一週前追い切りに攻めの調教をして、最終追い切りは馬なり調教で軽く調整をする傾向があります。
最終追い切りの動きも重要ではありますが、この馬の場合、二週前追い切りと一週前追い切りの動きが特に重要です。
79秒台、80秒台を叩き出しているレースでは連対率100%を誇り、時計が出なかった皐月賞では7着に敗れています。

皐月賞では反応は微妙でしたし、エンジンがかかってからも脚が残っておらず、加速もできていませんでした。
こういった状態は調教からもチェックできるので、二週前追い切り、一週前追い切りの動きに注目してみると良いかと思います。
また、エンジンのかかりが遅いため、直線の長く広いコースの方が向いておりますが、近走はそうでなくても結果を残しているので、今走も仕上がり万全なら押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪杯(3着)

3/20 栗芝稍 強め
78.3 63.1 49.0 35.4 11.2 [2]

馬なりに追われた1000万クラスのスーパーフェザーと併せて、内を0.7秒追走してアタマ差先着しました。
一週前追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:札幌記念

一週前追い切りは行われていませんでした。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪杯(3着)

3/20 栗芝稍 強め
78.3 63.1 49.0 35.4 11.2 [2]

馬なりに追われた1000万クラスのスーパーフェザーと併せて、内を0.7秒追走してアタマ差先着しました。
最終追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/14 札幌芝良 馬なり
69.1 52.4 37.9 11.7 [6]

最終追い切りは福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
栗東CWで入念に調整され、札幌に輸送されてから今週が1本目。
最終追い切りは軽めに流した程度でしたが、終い11秒台の好時計を叩き出しています。
全体時計は平凡ですが、軽快な動きを見せており久々でも気配は良好です。
休養明けも苦にしないタイプの馬なので、仕上がり万全の今走も軽視禁物ですよ。

 

ブラストワンピース 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段水曜追いはウッドチップコース、日曜追いは坂路コースで交互に調整され、併せ馬で強めに追われています。
基本的に一週前追い切りは長めの調教で、意欲的な攻めの内容なので、一週前追い切りの時計が基準となってきます。
一週前追い切りの攻めで良い動きをしていれば、押さえておくのが良いでしょう。

菊花賞では距離が長すぎたためか直線は勝ち馬に伸び負けましたが、続く有馬記念はレイデオロの追撃を凌いでキャリア7戦でG1初制覇!
ここ2戦は不振が続きますが、間隔を空けて状態が上向いていれば軽視禁物です。
あとはスタートが上手くいけば改めて期待したい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:目黒記念(8着)

5/16 美南W良 一杯
79.6 65.0 50.4 36.6 12.7 [5]

馬なりに追われたオープン馬のカルヴァリオと併せて、内を0.4秒追走して0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/7 函館芝良 一杯
65.3 49.0 36.0 12.2 [8]

馬なりに追われた古馬2勝のロジシルキーと併せて、外を0.4秒追走して0.3秒先着しました。
今週は時計の出やすい芝コースでしたが、4F49.0秒はかなり優秀です。
ラストは若干遅くなりましたが、意欲的な調教がしっかりできており、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
乗り込み量も申し分なく、最終追い切りで万全に仕上がれば軽視禁物ですね。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:目黒記念(8着)

5/22 美南W重 強め
50.9 37.1 12.3 [5]

馬なりに追われたオープン馬のカルヴァリオと併せて、内を0.2秒追走して0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/14 函館芝良 強め
64.9 49.4 36.1 11.8 [8]

馬なりに追われた古馬2勝のロジシルキーと併せて、内を0.9秒追走して0.2秒先着しました。
最終追い切りは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週は終い重点に追われ、ラスト11.8秒の力強い走りを見せています。
追われてからの反応も良好で、2週連続でビッシリやれているのは好感が持てます。
折り合いもスムーズで仕上がりは万全とみて良いでしょう。

 

サングレーザー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

調教の傾向としては一週前の土日に攻めの調教をして、最終追い切りは馬なり調教で調整することが多いです。
一週前の土日の調教で好時計を出していれば問題はなく、いつも最終追い切りには仕上がっています。
一週前追い切りの動きが微妙でも最終追い切りで態勢が整っていれば押さえておくのが良さそうですね。

キャリア19戦中で掲示板を外したのはたった2度のみ。
白梅賞では足踏が取れてしまい、制御が効かず9着に敗れ、前走の大阪杯(12着)では勝負どころで躓くアクシデントで敗北しましたが、この2レースを対象外とすれば全て5着以内という安定感があります。
通常通りに走ることができればラストはしっかり伸びてきますし、決め手は良いものを持っていますので、今走も持ち前の切れ味を活かすことができれば馬券内は十分可能ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(5着)

5/22 栗坂良 馬なり
60.1 43.3 26.6 12.1

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/7 札幌芝良 一杯
58.2 46.9 35.2 12.9 [5]

一週前追い切りで2本目の調教です。
今週はビッシリ追われ、全体時計58.2秒の猛時計を叩き出しています。
ラストが遅くなったのは気になりますが、それでも12秒台の時計は出せています。
一杯にやれているのは好感が持てますが、仕上がりはマズマズといったところでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(5着)

5/29 栗坂重 馬なり
57.3 42.4 25.7 12.2

今回の最終追い切り:札幌記念

8/14 札幌芝良 強め
83.1 67.5 52.9 38.5 11.5 [7]

今週は終い重点に追われ、ラスト11.5秒の猛時計をマーク。
時計の出やすい芝コースではありますが、一週前追い切りと比べると動きは良くなっています。
最終追い切りで3本目ですが、ひと追いごとに状態は良化。
折り合いもついており、マズマズの仕上がりと考えて良さそうです。

   

ペルシアンナイト 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は一週前追い切りと最終追い切りにウッドチップコースで終い重点に追われています。
ラストは基本的に11秒台の好時計を叩き出す馬で、その動きが本番でも表れてくるため、一週前追い切りと最終追い切りの動きは要チェックですね。
ペルシアンナイトは叩き良化型の馬で、富士ステークス(5着)や中山記念(5着)など、休養明け一発目のレースでは3着以内に好走できていません。

直線を抜け出せば昨年の大阪杯のように鋭い脚を使える馬ですが、直線で不利を受けると崩れてしまうこともあるため、展開次第では注意が必要です。
近走はなかなか馬券に絡めていませんが、徐々に調子は上がってきていますし、G2なら能力はメンバー上位。
前走を叩いて上積みが見込める今走もスムーズな競馬ができれば馬券内も可能性十分でしょう。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(10着)

5/23 栗CW良 一杯
81.9 67.0 53.1 38.7 11.6 [7]

一杯に追われた3歳500万クラスのペルクナスと併せて、内を0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/7 札幌ダ良 一杯
66.5 52.8 38.9 12.7 [9]

一週前追い切りで4本目の調教メニューを消化。
2週連続で一杯にやれているのは好感が持てます。
今週は一杯に追われると抜群の反応を見せ、ラストは力強い脚さばき。
折り合いもついており、仕上がりは順調とみて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(10着)

5/29 栗CW重 強め
83.6 67.0 52.5 38.4 12.0 [7]

一杯に追われた古馬2勝のスヴァルナと併せて、内を1.3秒追走してアタマ差先着しました。
最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/14 札幌芝良 強め
65.6 51.0 37.2 11.6 [5]

馬なりに追われた古馬3勝のプロフェットと併せて、内を0.6秒追走して0.6秒先着しました。
最終追い切りはM.デムーロ騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週も強めの調整で力強い脚さばきを見せています。
追われた時の反応は抜群で終い11.6秒の好時計をマーク。
3週連続で意欲的に追われているのも好感が持てますし、折り合いもスムーズで仕上がりは万全とみて良いでしょう。

 

北九州記念2019 追い切り情報

北九州記念2019 追い切り情報

8月18日(日)小倉芝1200m

ディアンドル 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路で馬なり中心の調教が行われています。
攻め動くタイプの馬ではないので、調教では時計を出していませんが、ラストは12秒台の鋭い伸び脚を見せています。
しっかり加速ラップを刻んだ調教ができているので、ラスト1Fで遅くなるようなら注意が必要ですね。

新馬戦では2着に敗れたものの、前走重賞の葵ステークスを制して5連勝。
ひとレース毎に力をつけており、さらに上積みが見込める今走も軽視禁物です。
普段通り折り合いのついた調整ができていれば仕上がりは万全とみて良いでしょう。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:葵ステークス(1着)

5/15 栗坂良 馬なり
54.2 39.3 25.5 12.5

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:北九州記念

8/7 栗坂良 馬なり
55.2 38.1 23.7 11.5

一週前追い切りで6本目の調教メニューを消化。
普段通り今週は馬なり調教でしたが、抜群の行きっぷりで終い11.5秒の猛時計をマーク。
折り合いのついた調教で久々でも動きは上々です。
フットワークも軽快で、仕上がりは順調とみて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:葵ステークス(1着)

5/22 栗坂良 馬なり
56.3 40.3 25.4 12.4

今回の最終追い切り:北九州記念

8/14 栗坂良 馬なり
56.9 39.4 24.9 12.3

今週も軽めの調整でしたが、軽快なフットワークは軽快でラストも12.3秒の好時計をマーク。
普段通り全体時計は掛かっていますが、キビキビとした動きを見せており全く心配は入りません。
行きっぷりも良好で、しっかり加速ラップを刻んだ調整ができています。
馬体も充実しており、態勢は整ったとみて良いでしょう。

 

モズスーパーフレア 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りで強めに調教されることが多く、最終追い切りは馬なりで調整されています。
いつもフットワークは軽快で良く動いているので状態面での心配は特にいらないでしょう。
休み明けのレースも苦にしないタイプで、久々でも普段通りの動きなら押さえておくのが無難です。

近走はますます状態が上向いており、調教でもベストタイムを更新する動きを見せています。
前走は15着に敗れましたが、初G1ですしそこまで気にする必要はなさそうです。
相手関係も楽になる今走は、レース間隔を空けて態勢が整えば押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(15着)

一週前追い切りは行われていませんでした。

今回の一週前追い切り:北九州記念

8/7 栗坂良 馬なり
50.8 36.4 23.6 11.9

一杯に追われた古馬2勝のダノンスパークと併せて、0.3秒追走して0.6秒先着しました。
一週前追い切りは松若騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
馬なり中心に調整されており、一週前追い切りは50秒台の好時計をマーク。
ラストも11.9秒と鋭い伸び脚を見せています。
2週前追い切りも良い動きでしたし、仕上がりは良好です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(15着)

3/20 栗坂良 馬なり
49.2 36.3 24.4 12.5

今回の最終追い切り:北九州記念

8/14 栗坂良 馬なり
51.9 37.4 24.5 12.4

最終追い切りは松若騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
調教では動くタイプの馬で、前走時の時計を考えると今回の時計はこの馬なりに平凡ですが、一週前追い切りはしっかり動いていますし、ラストも鋭い伸び脚を見せています。
最終追い切りで8本目と入念に調整されており、仕上がりは良好です。

 

ファンタジスト 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

レース間隔が空いている時は、2週前追い切りから強めの調教を行なっています。
坂路コースを中心に調整されており、ビッシリ追われている時は終い11秒台の時計を出しています。
攻めの調教で終い11秒台の脚を使うようなら、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

近走はG1レースで2連続13着と不振が続きますが、相手のレベルが下がる今走は内容も違ってくるはず。
仕上がりは毎回良好ですし、今走もしっかり加速ラップを刻んだ調整ができていれば軽視禁物です。能力は高い馬なのでレース展開が噛み合えば期待したい一頭ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:NHKマイルカップ(13着)

4/25 栗坂良 馬なり
56.4 40.8 27.0 13.3

今回の一週前追い切り:北九州記念

8/7 栗坂良 強め
51.0 37.6 24.5 12.2

一週前追い切りで5本目の調教。
2週連続強めの調教で、今週は全体時計51秒の好時計を叩き出しています。
ひと追い毎に状態は良化しており、追われた時の反応も抜群です。
ラストは鋭い伸び脚でしっかり加速ラップを刻んでいます。
乗り込み量も申し分なく、仕上がりは良好です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:NHKマイルカップ(13着)

5/1 栗坂不 一杯
53.1 38.3 24.7 11.9

今回の最終追い切り:北九州記念

8/14 栗坂良 一杯
51.7 37.9 24.6 11.8

今走はしっかりレース間隔を空けた分、3週連続で意欲的な攻めの内容。
全体時計51秒台の好時計を続けて叩き出しており、今週はラスト11秒台の好時計をマークしています。
追われてからの反応も抜群で前走時よりも良い状態に仕上がっています。
折り合いもスムーズで態勢は整ったとみて良いでしょう。
相手関係も楽になる今走は改めて期待したい。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。