安田記念2018 最終追い切り

 最終追い切り情報

6月3日(日)東京芝1600m

出走予定注目馬

ウインガニオン

5/30 栗坂良 一杯

54.2 39.0 25.0 12.2

最終追い切りで2回目の調教。

道中脚を溜めた分ラストの伸びはよく、加速ラップも刻んでおります。

ただ、前走時と比べると一杯に追って全体タイム54秒台は物足りない。

今回は様子見。

 
サトノアレス

5/30 美南W良 馬なり

69.0 53.1 39.1 12.4 [8]

蛯名騎手が騎乗して感覚を確かめております。

アルトリウス(古馬500万クラス)が馬なりに追う内を1.8秒追走して0.2秒先着しました。

最終追い切りでも馬なりでの調教でしたが、格下の併せ馬を大きく突き放す動きでした。

万全な仕上がり。

 
サングレーザー

5/30 栗坂良 馬なり

57.6 41.6 27.0 13.2

最終追い切りは福永騎手が騎乗して感覚を確かめております。

最終追い切りで4本目の調教ですが、27日に一杯の調教が施されている。

27日の調教では格下の併走馬に遅れをとり、気になるところはあります。

ベストタイムに近いタイムで状態は維持できておりますが、若干まだ鈍さは残ってそうです。

 
スワーヴリチャード

5/30 栗CW良 馬なり

92.0 77.2 63.0 50.1 37.2 11.8 [6]

M.デムーロ騎手が騎乗して感覚を確かめております。

最終追い切りは単走での調教でしたが、ベストタイムをさらに更新する動き。

馬なり調教でも動きは抜群で仕上がりは万全と言えるでしょう。

快勝した大阪杯に続き期待できる。

 
ヒーズインラブ

5/30 栗CW良 一杯

83.7 66.3 51.8 38.0 11.8 [8]

最終追い切りは藤岡康太騎手が騎乗して感覚を確かめております。

今回の調教で13回目の調教とかなり乗り込まれております。

一週前追い切りと最終追い切りで一杯に追われ状態も良好。

最終追い切りのタイムを優秀で好調キープ。

 
ペルシアンナイト

5/30 栗CW良 強め

85.0 68.4 52.6 38.7 11.8 [7]

一週前追い切りと最終追い切りは川田騎手が騎乗して感覚を確かめております。

サトノノブレス(古馬オープンクラス)が一杯に追う内を、1.3秒追走して0.5秒先着しました。

ここ3週の動きは良好で、併走馬にもしっかり先着。

最終追い切りではラスト11秒台の脚を使い、オープン馬を突き放しています。

状態維持で引き続き期待できる。

 
リアルスティール

5/30 栗坂良 一杯

51.7 37.7 24.4 11.9

一週前追い切りと最終追い切りは岩田騎手が騎乗して感覚を確かめております。

タイフーン(3歳未勝利)が強目に追うのを0.7秒追走してアタマ先着しました。

前半はプール調教をしていましたが、疲れも回復し、今は好状態。

一週前追い切りと最終追い切りでは本来の脚を使っており、仕上がり万全。

帰国後一戦目から一発ある。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。