ヴィクトリアマイル最終追い切り

ヴィクトリアマイル最終追い切り

5月13日(日)東京競馬場(芝1600m)

出走予定注目馬

レーヌミノル

5/9  栗 CW 不 馬なり

84.9 68.9 53.4 40.3 12.2 [9]

一週前追い切りでは、自己ベストを大きく更新する6ハロン79.5秒。併走馬を大きく追走し先着する抜群の動き。

最終追い切りでは、仕上がった状態を軽めに調整するのみでしたが、

十分本番に向けて仕上がったと考えられる状態です。

 
アドマイヤリード

5/9  栗 坂 不 馬なり

55.9 40.6 26.0 12.1

一週前追い切りでは、前走に引き続き手綱を取るデムーロ騎手が騎乗しておりましたが、最終追い切りでは、助手が調整を行っております。

終い強めのエレクトロニカ(古馬1000万)を0.3秒追走し0.1秒先着。

一週前時点で仕上がっており、最終調整のみでしたが、併せ馬に先着する動きで、状態は良いでしょう。

 
ジュールポレール

5/9 栗 坂 不 馬なり

51.3 37.0 24.4 12.3

一週前追い切りに続き最終追い切りでも助手が騎乗し追い切りを行っております。

一週前追い切り時点でベストに近いタイムでしたが、続く最終追い切りでも抜群の動きでベストに近いタイム。

状態面は非常に良いでしょう。昨年も好走しており、この時期は軽視できない馬です。

 
ソウルスターリング

5/9 美南 W 重  馬なり

69.3 52.9 39.5 13.4 [7]

一週前追い切り時点では助手が騎乗し、追い切りをつけておりましたが、最終追い切りではルメール騎手が実際に騎乗し感覚を確かめております。

オークス後全く結果を残せぬ状況で、今回も馬なりの追い切り。

特に変わった面もなく、引き続き状態が低迷したままと考えられます。

 
デアレガーロ

5/9 美南 W 重 馬なり

52.3 37.6 12.9 [4]

一週前追い切りに続いて、助手が騎乗し追い切りをつけております。

一週前追い切りでは自己ベストを更新する抜群の動きで、

最終追い切りは馬なりのショウナンガレオン(3歳未勝利)を0.4秒追走して0.1秒先着しました。

久々ですが、引き続き、ここへ向けて万全の状態です。

 
ミスパンテール

5/9 栗 坂 不 馬なり

53.9 38.2 24.8 12.5

一週前追い切りに続いて最終追い切りでも、追い切りを担当している西谷騎手が調教をつけております。

馬場が悪かったので、時計は53秒掛かっておりますが、動きとしては問題ないでしょう。

前走は逃げる形で結果を残し、どのスタイルでも戦えるの強みです。

 
リスグラシュー

5/9  栗 坂 不  馬なり

54.4 39.9 25.6 12.2

一週前追い切りでは、すでに武豊騎手が騎乗しており、最終追い切りでは助手が騎乗。

一週前追い切りでは、5ハロン49秒台の猛時計は東京新聞杯時に叩き出した猛時計に迫るもの。

最終追い切りでは軽めの調整でしたが、 それでも終い強めに追うエンパイアガール(古馬500万)を0.9秒追走してクビ先着する動き。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。